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    ※HPのメインサイトとして使っていたサーバーが、この一月いっぱいでHPサービスを終了したもんで、うまく更新もできなくなっていたこともあり、そのままメインサイトは閉鎖しました。とは言え、こちらのブログと唯一リンクしていた一連の記事がありまして、それがこのブログの題名ともなっているローズマリーの「マリオ」を紹介したものです。それらの記事が読めなくなると、もともと意味不明な題名が、ホントにワケわかんなくなるので、とりあえずこちらに残しておくことにします。ということで、ウチの『マリオ物語』、10年以上前の凄く古い内容だし、既読の方はゴメンナサイだけど、またお読みになってなかった方(押し付けのようですが;;)しばらくお楽しみくださいませませ。





    マリオの庭1

    「マリオ」こと、「ろぉず・まりお」は
    埼玉県のとある庭に生息するローズマリーである。
    彼を庭に植えたshokoは悪の秘密結社、でもなんでもないのだが、
    マリオは地球を緑で埋め尽くすという世界征服のために今日も戦うのだ!
                                  (紹介・仮面ライダー風)




    引っ越してきた家にはちっちゃな庭がついていた。

    ここに最初に住んだ人は園芸好きで、高麗芝を植え、花壇を作った。
    2番目に住んだ人は、この庭をまったくかまわなかった。
    で、3番目にやってきたのが私である。

    そこは適度に荒れていて、好き勝手にしても良い雰囲気だった。
    趣味と実益を兼ねるものが好きな私は、手入れが必要なさそうで、結構使えそうなハーブを植えることにした。
     
    その頃、金網フェンスの向こうは工事資材置き場だけど何もなくて、垣根が欲しいと思っていた。
    ハーブの本には役立ちそうなものがたくさん載っていたが、垣根にもできますと紹介されていたのが、ローズマリーだった。

    あまり深く考えることもなく、私は花屋の店先で、たまたまそこにあったローズマリーの苗を2つ買った。
    とりあえず空いたところに植えてはみたが、時は秋、あまり伸びないまま冬となり、そして一年がたち、苗の一つは枯れてしまった(ようだ)。忘れかけた春になぜかそれは急に伸び始めたのである。

    頑張るものものの好きな私は、素直にローズマリーを褒めまくり、やがてちょっとした樹となった。ここまでは良かった。

    ローズマリーを育てた事のある人ならわかるだろうが、ローズマリーはある時期を過ぎると手がつけられなくなるのである。
    うちのも例外ではなく、あとはわ がまま伸び放題。自らの枝の重みで、枝が折れるという馬鹿さ加減、その折れた枝の太さにもあきれ果ててしまった。
    ローズマリーという繊細で可憐な名前の響 きなどどこにもなかったからだ。

    私はとうとう彼に向かって言った。
    「おまえはローズマリーなんかじゃない。「ろぉず・まりお」だ!」と。

    以来、私と家人の間では、うちのローズマリーは、「うちのマリオ」と呼ばれるようになった。
    あくまで内輪だけの通称である。

    まさかそれが後に私の知らないところまで広まることになろうとは、神ならぬ身の私には知るよしもなかったのである。(つづく)










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