なんて、ネットサーフィンを楽しんでいたら、ある訃報に接してしまった。


    火坂雅志氏




    作家の火坂雅志さん死去=「天地人」、大河ドラマ化も―58歳

    時事通信 2月27日(金)18時28分配信



     NHK大河ドラマの原作となった「天地人」で知られる作家の火坂雅志(ひさか・まさし、本名中川雅志=なかがわ・まさし)さんが26日夕、急性膵炎(すいえん)のため神奈川県伊勢原市の病院で死去した。58歳だった。新潟市出身。葬儀は近親者で行う。
     早稲田大卒。出版社勤務を経て、1988年「花月秘拳行」でデビュー。吉川英治文学新人賞候補となった「全宗」や、「軍師の門」「真田三代」など本格派の歴史小説を次々と発表した。上杉景勝の家臣・直江兼続が主人公で中山義秀文学賞を受賞した「天地人」は、2009年に大河ドラマ化され、人気を博した。 




    私ね・・・・・・昔、何度かこの方にお逢いしたことがあるんですよ。

    最初は、まだ編集者と作家の二足のわらじを履いてた頃。




    【内容情報】(「BOOK」データベースより)
     和歌の裏口伝として、藤原貴族のあいだに連綿と伝えられてきた“明月五拳”。その極意を体得した西行は、もうひとつの秘拳“暗花十二拳”の謎を求めて、歌枕を訪ねる漂泊の旅に出た。足柄峠、鹿島、白河の関、安達ケ原、信夫、武隈、多賀城、そして衣川ー。東国へ向かう西行の行く手には、恐るべき秘拳の使い手たちと大和朝廷に圧殺された蝦夷の怨念が待ち受けていた!いま最も注目を集める著者が描いた衝撃のデビュー作。



    作家としてデビューして、その後「骨法」シリーズとか書かれていた頃でしたですかね。私も合気道なんか習ってたもんだから、ちょっとお話が弾んだ記憶があります。

    その後、時代小説作家として大成なさって、風の噂に、文壇バーではいつも着物姿の火坂氏は大家の雰囲気を漂わせていて、銀座のお姐さんたちにモテてる、なんて聞いたことがありました。

    茶道雑誌でも連載をされていたから、




    【内容情報】(「BOOK」データベースより)
     信長、秀吉、利休、宗二、織部、遠州、不昧、直弼、鈍翁ー。戦国時代以降、茶の湯は多くの権力者や文化人たちを虜にしてきた。限られた空間と茶道具が生み出す宇宙の中で、おのおのにこだわりを持ち、その美学の違いが、ある時は政治的対立の要因にさえなった。いつの世も最先端の文化として存在し、権力者と強く切り結んでいた茶の湯を通して、歴史の本流からは覗けない、個性豊かな茶人たちのなまの姿と心情に迫る。
    【目次】(「BOOK」データベースより)
     1 安土・桃山の章ー天下取りと名物への憧れ(松永弾正と平蜘蛛の釜/覇王信長の名物狩り/下克上の茶事に・今井宗久/天涯一人茶人・荒木道薫/太閤秀吉と北野大茶会/わび茶の求道者・千利休/孤高の悲劇・山上宗二/山科の隠士・丿貫/博多の梟商・島井宗室/茶に楽しみ有り・織田有楽)/2 江戸前期の章ー茶道具が天下を動かす(徳川家康と黄金の茶道具/異聞紫衣事件/古田織部の反乱/謎の茶人・金森宗和/綺麗さびの美学・小堀遠州/人生の達人・千宗旦)/3 江戸後期の章ー大名茶人の蒐集熱(江戸の豪商・冬木屋の茶道具/茶の湯忠臣蔵/改革に死す・松平乗邑/江戸茶の巨人・川上不白/美に憑かれた大名・松平不昧/埋木の茶の湯・井伊直弼)/4 明治・大正・昭和の章ー茶の湯復興(山田寅次郎の見た夢/益田鈍翁の絵巻切断/荒ぶる数奇者・松永耳庵)



    ああ、お着物などお召しになって日本文化の造詣を深められているのだなぁと思いました。また、日本の作家(特に時代小説作家)として、そういうあるべき姿を自分に課している、というか、そうすべきだと考えたことを実行されているのだなぁと思っていました。

    時代作家として大成されてからも、個人的に御挨拶したことがあるのですが、優しく誠実なムードはデビューの頃から変わられていなかったです。

    私の知っている限りでは、温厚な、それでいて芯の強いものを持った、すごく感じのいい方だったです。

    享年58歳。
    ・・・・・・若すぎますね。

    やっぱり・・・・・いい人は神さまが持っていっちゃうんだなー・・・・・。

    ほんの少しの接点、御縁しかありませんでしたが、その数少ない機会に優しく接して下さって、本当にありがとうこざいました。

    御冥福をお祈りします。








    大河ドラマ化された作品との関連で、


    Nagaoka Fireworks Festival "Ten-Chi-Jin Fireworks" with Canon EOS 5D MarkII



    こういった素晴らしいものも残っていくんですね。
    これも火坂氏御本人の御仁徳といったものでしょうか。良かったなと思います。










    【内容情報】(「BOOK」データベースより)
     戦国の世、越後上杉家中の樋口与六は、若くして長尾喜平次の小姓となった。五歳の歳の差を超え、二人は肝胆相照らす名コンビとなる。後の直江兼続と上杉景勝である。二人は上杉謙信の許で薫陶を受け、精神を学び、謙信亡き後の越後の維持に努めていた頃、京より、織田信長が明智光秀に討たれたという本能寺の変の一報が届く。



    【内容情報】(「BOOK」データベースより)
     光秀討滅後、着実に日本統一への歩みを進める秀吉の膝下に、上杉家も屈する。領国安堵された二人は、次第に豊臣政権でき大きな存在となる。石田三成と親交を結ぶ兼続だが、秀吉亡き後、徳川家康と対立し、遂に関ケ原の戦いを迎える…。信長、秀吉、家康と渡り合い上杉家を存続させた主従の姿を描いた大河小説。



    【内容情報】(「BOOK」データベースより)
     原作者と往く2009年NHK大河ドラマ「天地人」の舞台!越後から能登、京都、会津、そして米沢へー全国60箇所にのぼるスポットを多彩なビジュアルで辿る。
    【目次】(「BOOK」データベースより)
     1 魚沼(新潟県南魚沼市)/2 越後府中(新潟県上越市)/3 与板、栃尾(新潟県長岡市)/4 能登、越中(石川県中能登町、七尾市、富山県魚津市)/5 上洛の道(新潟県糸魚川市、京都府京都市)/6 会津、白河(福島県会津若松市、白河市)/7 出羽(山形県山形市、長井市、酒田市)/8 羽前小松、米沢(山形県東置賜郡川西町、米沢市)



    天地人 1話 - Tenchijin Ep.1










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