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    ちょっと前に放送されたフジテレビ開局55周年特別企画のスペシャルドラマ『オリエント急行殺人事件』を、やっと観ました。

    三谷幸喜脚本、『オリエント急行殺人事件』2

    原作はもちろんアガサ・クリスティー(Dame Agatha Mary Clarissa Christie, 1890 - 1976)の『オリエント急行殺人事件(Murder on the Orient Express,1934)』で、脚本は三谷幸喜氏。設定を昭和初期の日本を舞台とした2夜連続の作品として制作され、今回の特筆すべき点は、第1夜は原作通り、そして第2夜を犯人の視点から犯行の流れを描くというオリジナル構成になっているということです。

    この『オリエント急行殺人事件』は、映像化する場合はそのトリックと犯人像から12人の容疑者をスターで固められる作品として有名で、1974年に英国で映画化された時もそのキャストのあまりの豪華さから

    映画『オリエント急行殺人事件』2

    映画『オリエント急行殺人事件』1


    Murder on the Orient Express - Trailer (1974)



    大ヒットし、数々の賞も受賞しました。私もテレビで放映された時に観ましたです。面白かったですよ。

    今回のスペシャルドラマも、脚本が三谷幸喜氏ですから相変わらず

    三谷幸喜脚本、『オリエント急行殺人事件』1

    映画『オリエント急行殺人事件』3

    やってますねー(笑)。

    で、このドラマを観た感想を書きたいのだけれど・・・・・・・。

    超有名ミステリーで、多くの人がそのトリックと犯人を知っている作品だとしても、オールタイムベストテン常連の傑作ミステリーらしく「犯人は●●」とひと言で書けるくらいの名作炸裂もの凄さぶりなんで、原作通りの第1夜に関しては、これ以上は書きませんし書けません(むむむむむ;;)。


    でも、ま、とりあえず、あらすじとキャストについては、「三谷幸喜×『オリエント急行殺人事件』に豪華追加キャストが決定! フジテレビ開局55周年特別企画『オリエント急行殺人事件』」という記事から引用転載しておきますね。




    あらすじ


     昭和8年2月。下関港に一人の小柄な男がいた。勝呂武尊(すぐろたける)(野村萬斎)

    三谷幸喜脚本、『オリエント急行殺人事件』7

    日本全国を震かんさせた「いろは殺人事件」を解決し、一躍有名人となった名探偵である。小倉の軍事施設で起きた殺人事件を解決した勝呂は、これから下関駅に向かい、特別急行東洋に乗ろうとしていた。特急東洋は、下関と東京を結ぶ日本初の寝台付き列車。

    三谷幸喜脚本、『オリエント急行殺人事件』4

    三谷幸喜脚本、『オリエント急行殺人事件』17

    皇室関係者や政府の高官も利用する最新鋭の超豪華列車。

     ところが2月だというのに、特急東洋の寝台は満席。たまたま下関で再会した鉄道省の役人・莫(ばく)(高橋克実)の計らいにより、勝呂は無理やり一等寝室を確保してもらう。

    三谷幸喜脚本、『オリエント急行殺人事件』3

     朝、下関を出発する特急東洋。東京に着くのは翌日の朝である。食堂車で勝呂は、実業家・藤堂(佐藤浩市)から身辺警護を頼まれる。

    三谷幸喜脚本、『オリエント急行殺人事件』10

    だが彼の横柄な態度に勝呂は申し出を拒絶した。
     翌朝、関が原付近で、大雪のために列車は身動きが取れなくなっていた。

    三谷幸喜脚本、『オリエント急行殺人事件』12

    その中で、藤堂が客室内で他殺体となって発見される。

    三谷幸喜脚本、『オリエント急行殺人事件』16

    莫は、勝呂に協力を依頼。状況証拠から、犯人は寝台車の乗客の中にいると判断した勝呂は、線路が復旧するまでに事件を解決してみせると約束する。

    三谷幸喜脚本、『オリエント急行殺人事件』6

     勝呂は、犯人の動機は、5年前に起こった剛力家の悲劇に始まり、

    三谷幸喜脚本、『オリエント急行殺人事件』9

    三谷幸喜脚本、『オリエント急行殺人事件』5

    三谷幸喜脚本、『オリエント急行殺人事件』11

    三谷幸喜脚本、『オリエント急行殺人事件』8

    その「復讐」であると推理する。
    剛力大佐(石丸幹二)その夫人・曽根子(吉瀬美智子)メイドの小百合(黒木華)を襲った不幸。その敵討を仕掛けたのは誰なのか。

    三谷幸喜脚本、『オリエント急行殺人事件』19

     勝呂は、莫と医師の須田(笹野高史)を助手代わりにし、車掌の三木(西田敏行)を使って、寝台車の乗客12人を1人ずつ尋問していく。
     その12人とは、身分も職業も全く違う人々。

    三谷幸喜脚本、『オリエント急行殺人事件』21

    被害者・藤堂の秘書・幕内(二宮和也)執事・益田(小林隆)おしゃべりなマダム・羽鳥夫人(富司純子)教会で働く呉田(八木亜希子)轟侯爵夫人(草笛光子)外交官の安藤伯爵(玉木宏)安藤伯爵夫人(杏)能登陸軍大佐(沢村一樹)万年筆の販売員・羽佐間(池松壮亮)博多の輸入自動車のセールスマン・保土田(藤本隆宏)家庭教師の馬場(松嶋菜々子)轟侯爵夫人のメイド・昼出川(青木さやか)。この中に犯人は必ずいる。警察の助けは一切ない。科学捜査もなかった時代。勝呂は、容疑者たちの証言だけを頼りに、次第に真相へと近づいて行く。
     長い尋問が終わるころ、灰色の脳細胞を駆使し、

    三谷幸喜脚本、『オリエント急行殺人事件』14

    名探偵・勝呂は、ある解答にたどり着く。それは、誰もが想像し得なかった驚くべき結論。

     そして、第2夜は、三谷幸喜のオリジナル。犯人の視点で再び事件を振り返り、

    三谷幸喜脚本、『オリエント急行殺人事件』18

    犯行に至るまでの経緯を丹念に描く。・・・・・




    「オリエント急行」が「特急東洋」、「アームストロング大佐」が「剛力大佐」というのも笑えますが、原作の人物名「ヘクター・マックイーン」が 「幕内 平太(まくうち へいた)」、「ヒルデガルド・シュミット」が「昼出川 澄子(ひるでがわ すみこ)」なんてかなり笑いました。中には「アントニオ・フォスカレッリ」が「保土田 民雄(ほどだ たみお)」なんて苦しいのもありましたが(笑;;)。
    (でも、アレクサンドル・デュマ・ペール(Alexandre Dumas, père 1802 - 1870)の『モンテ・クリスト伯( Le Comte de Monte-Cristo,1844 - 1846)』を、黒岩涙香が翻案した時、題名の『史外史伝 巌窟王』はいいとしても、主人公エドモン・ダンテスが團友太郎(だん・ともたろう)、敵役のダングラールが段倉(だんくら)で、モンテ・クリスト伯爵が巌窟島(いわやじま)伯爵でしたからねー。私、こういうの大好きなんですよ;;)

    ま、殺人事件ものなのに笑える部分も多く、第2夜にいたってはほとんど『忠臣蔵』で、ホントに三谷幸喜ワールドが炸裂してました。

    で、その第2夜に関しては気になったことと、まだ書きたいことがあるので・・・・・このスペシャルドラマ『オリエント急行殺人事件』の記事は続きますのよ。

    ちょっと時間がかかるかもしれないけど(実は、この記事をほとんど書き終わったところで操作ミスから文章が全部消えちゃってねー;; 復元、書きなおしするのがやっとだったんだよーっ;;)・・・・ではまた後ほど。






    (おまけ)
    このシーン、綺麗で一番好きでしたね。

    三谷幸喜脚本、『オリエント急行殺人事件』20

    別に嵐の二宮くんのファンでもないんですが・・・・・(笑;;)


    (おまけ 2)
    オリエント急行 予告映像


    予告からしてこんなにバレバレでいいんですかね;;

    まぁ、過去にはこういう題名で翻訳されてたこともあるし

    十二の死傷

    そういう作品なんでしょうね(むむむむむ;;)。





    (おまけ 3)
    Murder On The Orient Express


    映画は音楽も素敵で、物語が全て終わり最後のシーンで流れるワルツがまた良くて、これも大好きでした。「さあさあ、スリリングで楽しい時間は終わりましたよーっ」って感じでね。まさに娯楽映画の音楽でしたねー。











    日本が誇る天才脚本家・三谷幸喜×ミステリーの世界女王・アガサクリスティーの夢のコラボレーションの最高傑作が早くもパッケージ化!
    ■「三谷幸喜×アガサ・クリスティー」夢のコラボレーションが実現!
    大ヒット推理ドラマ『古畑任三郎』を創り出した三谷幸喜が、アガサ・クリスティーの世界的名作に挑んだ意欲作!
    ■人気・実力共に兼ねそろえた、ドラマ・映画史上かつてない豪華キャスティング!
    民放ドラマ初主演、日本の至宝、名優・野村萬斎をはじめ、松嶋菜々子や二宮和也など、奇跡的に集結した日本最高のキャスト陣!
    ■世界の誰も見たことのない『オリエント急行殺人事件』!
    舞台は、昭和初期の日本。昭和モダンが花開いた時代の超豪華列車。
    第1夜は、可能な限り、原作を忠実に映像化。そして第2夜は、時間と空間を広げ、犯人の視点から事件を再構築。
    犯人側から物語を再構築する手法は、世界初!



    【ストーリー】
     オリエント急行の中で起こった殺人事件をめぐって、それに関わった人間群像の愛憎と名探偵エルキュール・ポワロの活躍を描いたアガサ・クリスティ女史の同名小説をオールスターキャストで映画化したゴージャスなミステリー。イングリッド・バーグマンがアカデミー賞(C)助演女優賞を3度目のオスカーとして受賞。



    【内容情報】(「BOOK」データベースより)
     豪雪のため、オリエント急行内に閉じ込められてしまった乗客たち。翌朝、その中の一人が無数の傷を受けて死んでいた。たまたまその列車に乗り合わせていた名探偵エルキュール・ポワロの、御自慢の灰色の脳細胞が働き始める…。だが、乗客には全員にアリバイがあった!卓抜なトリックを誇るクリスティの作品中でも、全世界の読者を唸らせ、今や古典的名作といわれる代表的長編。




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