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    先週に引き続き今週も 『蟲師 続章』を観たんですが、いやー、今回も私の中のスイッチを入れてくれるような内容でしたねー。



    第十二話  「香る闇(かおるやみ)」

    『蟲師 続章』「香る闇(かおるやみ)」1

    遠い記憶に残るのは、幾年も先に訪れるはずの春。
    かの匂いを知る者は、未だそれを知らぬ己のみ。
    この世が現でないならば、重ねた歳月は誰の為──。




    時間のエンドレス・ループに囚われた男のお話なんですが、相変わらず内容が深い。

    こういう物語を好んで観るような人間は、誰でも観ているうちにそのストーリーを先読みできてしまうと思います。
    ああ、きっとこの後はこういう状況になって、主人公は究極の選択を迫られて、そして、きっと、そっちを選ぶんだな、って。
    実際に思った通りの展開になって、物語は終局する。

    だけどね・・・・・
    ま、「だからね」なんですけど・・・・・・

    この物語のストーリーはあらかじめもう定まっているようなものですから、ここで問題になってくるのは、主人公の選択なのではなく、視聴者の選択になってくるんですよ。

    観ている人間が「自分ならどちらを選ぶか?」と、知らず知らずのうちに突きつけられてしまうんですね。

    私は、この主人公がその決定事項のような選択をした時、自分でもびっくりしたんですが、自然にポロポロと涙がこぼれたんです。
    わかっていたのに、泣いてしまった。
    それは、私も主人公の立場になったら、同じ選択をしてしまうだろうと思ったから。
    これはもうどうしようもない。
    闇とわかっていても、それはたまらなく甘美な香りのする場所。
    その場所が闇ならば、他の場所はもっと深い暗闇みたいなものだ・・・・・・。



    『蟲師 続章』「香る闇(かおるやみ)」2

    そうか、あんたは「回廊」に囚われちまったのかもしれんな。
    ・・・・・・決して、もう一度くぐろうなどとは考えるなよ。




    私は、きっと「くぐ」ってしまうよ、ギンコさん;;
    情けないけどね。

    (来週には無料動画サイトの「 GyaO! 」で 『蟲師 続章』「香る闇(かおるやみ)」は公開されるはずです。興味のある方は、要チェックだぜ。)



    ・・・・・・・・・・・・・・



    それにしても、このストーリーを観た後、薄々感じていた自分の中の「今の現実は、自分が創り出した幻想にすぎない」感が強くなってしまって、なんかフラフラしましたね。
    気をしっかり持たないと、この三次元世界に留まっていられないような。

    最近は、私はとみに時間感覚がなくなってきていて、記憶違いもあったりして・・・・・。

    いや、この間ね、家族が観ていたテレビを通りすがりに観たら、もちろん最近の番組ですが、もう数年前に亡くなったとばかり思っていた俳優さんが、バラエティ番組に出演していて、画面の向こうで笑っていたんです。

    あれ、記憶違いだったかなー、と思ったんだけど、私は、「あの人が亡くなったのなら、あの時代劇のシリーズのあの役は誰か別の人が演るのかな? それとも、あの役柄はもう登場しない構成になるのかな?」って凄く思った記憶があるんですよ。

    過去にも、もうとっくに亡くなっていたとばかり思っていた方の訃報を改めて聞いたとか、記憶の中で特に強く印象に残っていたコマーシャルのメーカーが違っていたとか、自分でも信じられない記憶違いがあるし。それに・・・・・。

    この間なんか、秋なのにクマゼミの蝉しぐれ聴いたりね。とても幻聴だとは思えないほどハッキリしてたよ、あれは。

    私は今までは、いろいろと変なことがあっても、自分がウッカリだからとか、見間違いだと思って来たけど、視覚に関しては見たいものしか見えないものだからと信用してなかったけど、聴覚は自然と、まず何でも拾ってしまうものだから(また私は臆病者だし、過去に武道を習っていたような人間なので、特に外出している時には変わった物音は絶対に聴き逃さないという習慣があるので)、だからどうしても、この間の「蝉しぐれ」は違和感が消えない。

    なんかね、視覚に訴えても私が考えを改めないものだから、聴覚に訴えてきたんだと思えるワケですよ。
    何かが、私に「いいかげん気づけよ」と言ってるみたいな・・・・・・・。
    (それってなんなんだよ ← 自分でもわからないよ;;)


    ということで、またひとつ私の中のスイッチを入れられたような気がした視聴経験でありました。

    ホントに、なんだかなー・・・・・。













    【ストーリー】
    およそ遠しとされしものーー 下等で奇怪、
    見慣れた動植物とはまるで違うとおぼしきモノ達。
    それら異形の一群を、ヒトは古くから畏れを含み、
    いつしか総じて“蟲”と呼んだ。

    時に蟲はヒトに妖しき現象をもたらし、
    そしてヒトは初めてその幽玄なる存在を知る。
    ヒトと蟲との世を繋ぐ者ーー それが“蟲師”。

    すべての生命は、他を脅かすために在るのではない。
    みな、ただそれぞれが、在るように在るだけーー。





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