『zeraniumのブログ』さんの記事、 「今の自分の意識の中に過去世の情報のすべてがある」の転載です。



    今の自分の意識の中に過去世の情報のすべてがある


      あなた方が理解しているように、力と行動のポイントは「現在」にあります。
      それぞれの日は、数多くの景色を見せてくれる窓のようなものです。窓は、その日によって開けられたり閉じられたりしますが、それはあなたの現在の心理的な経験が表現されるものです。しかし窓が閉ざされているときでさえ、光は窓を通して輝き、あなたの日常生活を照らしています。それぞれの日がそれなりに、多次元に同時に存在する自分自身のすべてにつながる糸口を、縮小した形で含んでいます。ゆえに現在の自己は孤立して存在しているわけではありません。

       それは24時間という一定の時間内においても、あなたの他の経験のすべてがそれなりに痕跡や様相として現れるのです。あなた方は現在の自分自身の中に、多次元における自らのアイデンティティーの様相を含有しているのです。いくつかのものは明白に認識されるかもしれませんが、他のものはあまり人目には止まりません。ある一つの人生では集中的に使われている能力が、現在ではあまり熱心に利用されてはいないということもあり、それが今あなたに自らの能力として認識されるかもしれません。

       ある一定の「何らかの実現」に対する漠然とした憧れは、実はあなたにそれを成就するに必要な特性が生まれつき備わっているのに、あなたの知る自己において必要な訓練がなされていないという「ヒント」であるかもしれません。1日24時間という中には、あなたの「数多くの人生」がそれなりに現れているのです。

       1日とは、いわば新しく始まる1つの転生ですが、それは象徴的にだけではありません。というのは魂と肉体の接点を通して、多次元的自己が日々「生まれ変わって」おり、あるいは同時存在の多次元的自己を、現在の自分を通して鏡のように映し出しているからです。

       同じことが、多次元的自己の「転生」であるそれぞれの日が、現在の問題に対する答えを保有していると言えます。ですからある特定の問題に気づいたら、その解決策は問題と同じだけ「そこにある」、しかも「あなたとともにある」と確信していいのです。解決策とは単に、あなたがその問題の焦点を当てていなかった他の側面に過ぎないのです。あなたが取るべき方向についての明確なヒントは、すでにあなたの経験の中にあるのですが、あまり問題にばかり集中するので認識されないのです。これはどんな種類のジレンマにも当てはまることです。

       あなたは個人であり自由意志を持っていますが、複数存在する「あなた」の一部でもあります。ただ単に今は、より大きな自己と一体化してはいないというだけなのです。しかしあなたはあなた独自の特性を持っています。あなたのより大きな存在もまたそれ自体が独創性を持っていますが、家族に共通する類似性のようなものがあるので、全体的なあなたとあなたの他の自己は、異なるように見えてしかし同じ種類のチャレンジを選択することがよくあります。

       あなたとともに同時に存在しているあなたの他の冒険者たちは、あなた自身の意識に痕跡として現れてきます。それがある概念であったり、あるいは白日夢や一貫性のないイメージとして、ときには突然の直感であったりします。あなたはそれらを引っ込めたり、引き出したりしながら、現在の問題を理解するために役立てることができます。それは必ずしも、過去世についての情報や、他の自己の存在から情報が洪水のようになだれ込んでくるというような意味ではありません。しかしそうした情報は自動的に現れるものであり、たとえあなたにとってはふと意識をかすめる程度の時であっても、あなたに理解できる枠組みの中において現されるのです。

       多くの画家たちが気づかずに、今の自分と同時に存在する他の自己たちの肖像画を描きます。また多くの母親が、自分の子どもよりも自分のほうが若いような気がしたり、子供たちの中の何人かを異なった名前で呼びそうになったりします。またこれまで未経験のことを試してみたくなったりする衝動は、あなた自身の存在の他の部分からのメッセージである可能性があります。


    物理的現実は想像することから始まる

       あなたが考えているような時間というものは実は存在しません。
       ただ現在だけがあり、そこであらゆることが起きています。あなた方は想像を、事実とは呼べない現象を扱うものと見なすのでたいてい信頼しません。あなた方はそのように想像力を信頼していないので、問題解決や創造的表現という点からも、それが与えてくれる大きなヒントを理解することができません。多くのまったく正当な根拠のある生まれ変わりの記憶が、あなた方の心にしばしば浮かんできますが、あなた方はそれを想像上の産物としてしか信頼しません。想像力を使うことによって、あなた方の抱える問題は相当の割合で、むしろ容易に解決され得るのです。

       あなた方はよく想像力を不注意に使うことで、ネガティブな状況をかえって長引かせてしまいます。しかし想像力をできるだけ建設的に使うならば、過去、現在そして未来をも変えることができるのです。試しに今、あなたが満足している状況を想像してみてください。自分の想像はばかげたことのように思えるかもしれません。もしあなたが高齢で貧しくて孤独であるなら、20歳で若くて裕福で、そして友人や自分を愛してくれる人々に囲まれている自分を想像するのです。

       おそらくそれはひどく滑稽で、前よりもより一層気分が悪くなるかもしれません。
       しかしながらその想像の世界は「本当に存在しているのだ」、ということを理解する必要があります。もちろんそれはあなたの知る事実の世界とは違いますが、想像の世界の中であなたがつくりだす開放感に応じて、そのようなワークをすることによって、自動的にあなたの身体と心、そして精神をある程度まで若返らせるのです。そしてあなたが知っている世界の中でそれをするならば、あなたが想像したもとの同等のあらゆるものを実際に引き寄せ始めるのです。

       ここで年齢ということを例に上げますが、あなたは一定の年齢であることは、主観的な経験において事実で当然のことと思っています。けれども実はあなたは、いくつかの同時進行で起きている他の存在の中ではとても若く、またそれ以外の存在たちの中ではとても年老いているのです。身体の細胞にはいわば生まれたてのものもあり、つまり、あなたの内部では肉体の命が再生されているのです。それは髪や爪が死後もなお伸びる事実おいても明らかです。ですからあなたの存在を今、あなたの内部で絶えず活動している新たなエネルギーと同化してください。

       私が提案したやり方で想像力を利用するとき、想像と事実の間に大きな矛盾があるということを知りながら、あえて戯(たわむ)れにそうするのです。こうした自由奔放な想像が、現実的な解決策をもたらすことはよくあることであり、このワークをきちんと実行すると、これまで当然と思っていた制限からあなたを自動的に解放してくれます。それは直接解決しなくても、生き生きした生命力が自然に正しい方向をあなたに示し始めるのです。

       たとえば不幸な結婚生活を送っている女性であるなら、すばらしい求婚者と一緒にいる自分を想像することから始めるかもしれません。もちろん白馬の王子様は現れないとしても、このワークをきちんと続けるならば自然に、愛されている状態を実感するようになり、自分は価値がなく劣っていて、拒絶されているとばかり思っていたのに、自分は「愛に値する」と、自分は「愛らしい」と思えるようになります。

       愛されているというこの実感があなたの現実を変え、あなたに愛を引き寄せるのです。あなたは愛されているようにふるまい始めるでしょう。するとあなたの夫はあなたの変化に気づき、彼自身が変わる可能性があります。あるいはあなたは別の男性を引き寄せ、今の結婚生活を終わらせるかもしれません。

       想像と物理的な事実の世界の識別は必要ですが、しかし物理的な現実は本来想像することから起こり始めるものであり、その想像はあなたが持つ思考という観念に従っています。若さを想像している高齢者はそのようなワークをしているあいだ、一定のホルモンの変化と化学的な変化を再活性化し、そして実際により若くなります。拒絶されていると感じている女性の場合も同じで、愛されている自分を想像することで同じことが起こります。

       このようなワークは無意識的に、まったく正当な根拠のある同時進行の他の人生に言及しているのです。つまり、ある時点において年配者は若く、愛されていない女性も実際には愛されているのです。想像力を使うことによって、こうした無意識の現実が表現されます。そして、それぞれの日々がそれぞれの人生に入る窓口なのです。


            『個人的現実の本質』 ジェーン・ロバーツ著 ナチュラルスピリット

                                抜粋


    (ここまで)


    はい、今日から「想像(創造? 妄想;;)」に励みたいと思いますっ!








    【内容情報】(「BOOK」データベースより)
     観念は、物質として具現化する!観念を変えることで現実も変えられる!一般的な成功哲学本やスピリチュアル本を遙かに超え、内容に深みがあり、極めて質の高い本。チャネリング本の名著中の名著。
    【目次】(「BOOK」データベースより)
     第1部(生きた世界の絵/現実と個人の観念/暗示とテレパシー、観念の集まり/想像力と観念、そして観念はどこから来たのか ほか)/第2部(自然な光明と強いられた光明の性質、化学的な衣をまとう魂/観念の運び手としての意識、健康と満足にまつわる観念/恩寵、良心、そして日々の経験/善と悪、個人と集団の観念、それらが個人的・社会的経験に及ぼす影響 ほか)






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