ネット・サーフィンをしていて今更ながら知った映画『危険な関係』のこと。

    危険な関係・上海版

    おお、ラクロの『危険な関係』を、今度は舞台を1931年の上海にして映画化したのね。
    (ピエール・アンブロワズ・フランソワ・コデルロス・ド・ラクロ(Pierre Ambroise François Choderlos de Laclos, 1741- 1803)。 『危険な関係(Les Liaisons dangereuses, 1782)』)

    原作のツールヴェル法院長夫人をチャン・ツィイー(章子怡)が演じるのか。

    予告も面白そうで、

    映画「危険な関係」予告



    物語(映画公式サイトによるあらすじ

     1931年の上海。莫大な資産を持つ富裕層がパーティに明け暮れる享楽的な生活を送っていた。女性実業家のジユと裕福なプレイボーイのイーファンは、今日も人の心をもてあそぶ悪巧みをしていた。ジユは自分を捨てた男が年端もいかない少女と婚約したことが許せず、少女を寝取って欲しいとイーファンに持ちかける。しかし百戦錬磨の彼が目を付けたのは、亡き夫の遺志を継ぎ奉仕活動をしている貞淑なフェンユーだった。

    2人は、イーファンが彼女をベッドに誘い込むことに成功すれば、ジユはイーファンのものになる。失敗したら、イーファンの土地がジユのものになるという、淫らで恐ろしい賭けをする。そして危険な恋愛ゲームの幕が切って落とされた。

     すべてを意のままに動かそうとする野心家のジユ。そんな彼女を支配することに欲望を燃やすイーファン。2人の悪魔的な企みに、純粋な心をもてあそばれるフェンユー。3人の間で繰り広げられる危険に満ちた愛の駆け引きの行く手には、予測をはるかに超えた衝撃的な結末が待ち受けていた・・・。

    危険な関係ポスター

    歴代の『危険な関係』映画の中でも、出来が良さそうな予感・・・。ふーん。

    ま、映画『危険な関係』と言えば、私はジェラール・フィリップ(Gérard Philipe)のやつだけどね。

    Les liaisons dangereuses


    これは遊び仲間のメルトイユ侯爵夫人とヴァルモン子爵が夫婦という設定になっていて、そこがかえってフランス映画らしくて奥深い。

    お互いに情事を報告しあい、時には相手の恋の後始末の手助けもするという共犯関係。
    夫婦なのにそんなことをする変わった二人なんだけど、それはどんなに遊んでも、結局はお互いにとってお互いが最高だと思っているから。確かにお似合いな二人だ。だから、はた迷惑な恋のゲームを弄び楽しむ。ま、楽しんでいられるうちはいいんだけどね・・・。

    そう、こういう破滅に向かうプレイボーイというのは、情けないほど甘いマスクでどこか可愛い、もちろん演技派の二枚目で観たい。
    なので、私としてはジェラール・フィリップ、最高ですね。


    ああ、ジェラール・フィリップ。一時期ハマッたハンサムさんですねー。

    フレッド・アステアにハマり、アテネフランセまで映画を観に行ってた頃、その時もらった今後の上映予定のチラシで、初めてそのハンサムすぎる御尊顔を拝したてまつり、ああ面食いだと言わば言え、一気にファンになりました。

    ジェラール・フィリップ1

    ジェラール・フィリップ2

    で、図書館にビデオがあったのでいろいろと観ましたが、やっぱり我らが「ファンファン」、『花咲ける騎士道』かなー。

    ジェラール・フィリップ・花咲ける騎士道2

    ジェラール・フィリップ・花咲ける騎士道1

    これは、フランスでも有名な伝説上の英雄、ファンファン・ラ・チューリップ(Fanfan la tulipe. チューリップ坊や)のお話らしいです。
    (「桃太郎」さんとか「一寸法師」とか『太閤記』みたいなもんなんでしょうか? とにかく立身出世物語。)

    若くて陽気で元気なファンファンを演じたジェラール・フィリップの魅力爆発と、ラストのあれよあれよという笑える展開が楽しかったですね。

    Fanfan la Tulipe (Christian-Jaque, 1952) - Trailer



    ああ、久々に「ファンファン」さまを堪能してしまったよ。

    ちなみにこの↓ポスターの写真は『ファウスト』を原作とした映画『悪魔の美しさ』のスチール。

    ジェラール・フィリップ・悪魔の美しさ

    まさに「悪魔の美しさ」でしたね、ジェラール・フィリップっ!。





    さて、
    <今回の「どうするダイス占い」>

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    本能

    はい、「本能」と出ました。
    今回のキーワードは「本能」。困った時は「本能」をポイントとして解決策を探ってくださいませ。
    ただし「本能のままに突き進む」方を選ぶか、「本能的行動だけは絶対にしない」方を選ぶかは、あなた自身の選択でどうぞ。
    他にも「本能重視」とか「本能無視」というのもありますが、どんなものにせよ、自分に悔いの無い道を選んでくださいねん。

    (無責任ですが;;)ではまたっ!







    危険な関係 (角川文庫)危険な関係 (角川文庫)
    (2004/05)
    ピエール・ショデルロ・ド ラクロ

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    【内容情報】(「BOOK」データベースより)
     十八世紀、頽廃のパリ。名うてのプレイボーイの子爵が、貞淑な夫人に仕掛けたのは、巧妙な愛と性の遊戯。一途な想いか、一夜の愉悦かー。子爵を慕う清純な美少女と妖艶な貴婦人、幾つもの思惑と密約が潜み、幾重にもからまった運命の糸が、やがてすべてを悲劇の結末へと導いていく。華麗な社交界を舞台に繰り広げられる駆け引きを、卓抜した心理描写と息詰まるほどの緊張感で描ききる永遠の名作。
    【著者情報】(「BOOK」データベースより)
     ラクロ,ピエール・ショデルロ・ド(Laclos,Pierre-Ambroise-Francois Choderlos de)(ラクロ,ピエールショデルロド)
    1741-1803。アミアン生まれ。ラ・フェール砲兵学校に入学後、軍人生活を続ける。グルノーブルに駐屯した7年間に、華やかな社交界に親しむ。『女性教育論』をはじめとした小論文や詩篇を残し、タラントにて死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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    <内容詳細>
    ジェラール・フィリップがスーパー・スターの座に駆け上った記念すべき作品である。時は、騎士道華やかな18世紀フランス。フィリップが演じるのは、奔放なプレイボーイ、ファンファン。美しい偽ジプシーが兵士獲得のためにでっちあげた運命占いを信じて軍隊に志願。予告された恋と栄誉を手に入れようと、明るく痛快な大冒険を繰り広げる。ハリウッド映画そこのけの活劇で、軽妙でやんちゃなヒーローを熱演したフィリップは、以後“ファンファン”という愛称で世界中から愛された。

     監督は「パルムの僧院」のクリスチャン=ジャック、本作でカンヌ映画祭監督賞を受賞した。フィリップの相手役として偽ジプシー娘に扮したジーナ・ロロブリジーダは、1950~60年代に人気を得たイタリアのグラマー女優で、この作品で一躍有名になった。原題の「ファンファン・ラ・チューリップ」(チューリップ坊や)は、フランスの伝説上の英雄だ。フランスとイタリアの合作。

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    【内容情報】(「BOOK」データベースより)
     主演作「花咲ける騎士道」の役名“ファンファン”の愛称で親しまれたフランス映画界の貴公子ジェラール・フィリップが、36歳という若さで惜しまれながらこの世を去って50年。役の上で女性にモテるだけでなく、ハンサムな容貌に繊細さが加わり女性ファンのハートをもしっかりとらえていました。短い人生ながら映画史に残るような主演作をいくつも残したジェラールの魅力のすべてを、当時の記録なども交えながら立体的に構成した貴重な1冊です。
    【目次】(「BOOK」データベースより)
    ライフ・ストーリー(母親ミヌーが語るジェラール/フランス映画祭で来日&素顔/初監督作『ティル・オイレンシュピーゲル』/「危険な関係」が国外輸出禁止になった理由 ほか)/フィルモグラフィー(愛人ジュリエット/赤と黒/悪魔の美しさ/奥様ご用心 ほか)/鑑賞手引き






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