最近、うどん屋さんに行くと、なんとなく頼んでしまう「しっぽく」。

    しっぽくの看板1

    うどんのつゆが、具沢山の白味噌汁みたいになってるヤツだ。

    味噌仕立てということで体が温まるところに加えて、いつもの習慣でかけうどんに入れている七味と、入れなくてもいい摺り下ろし生姜もつい加えて、なおも体が温まる普段は入れない五葷(ごくん)の青葱も入れるので、食後はホカホカ状態でお散歩できるんだよね。

    しっぽく14-1

    それで今の時期は、なんかコレを頼んでしまいます。

    お正月はせっかくだからと、

    しっぽくの看板2

    餡餅入りのヤツも食べてみました。

    ま、このメニューは、香川県の特徴的雑煮に餡餅入り雑煮というものがあり、

    餡餅雑煮の説明書き
    (これはなぜかお正月にお寺で掲げられていたもの)

    それでこういう発想になったんだと思うんだけど、食べてみたけど値段ほどじゃなかった(お店の人、ゴメン;; でも餡餅入れるだけで160円アップなのはねー。お正月価格だからなのかな?)・・・・なんで、ま、ホントに話のタネということで、今ココで記事にもできたので、食べてみて良かったです。(食べると気が済むけど、食べないでいるといつまでも気にかかってしまうからさ。)


    とか書いているうちに・・・・ごちそうさまでした。

    しっぽく14-2

    ちなみに手前の黒い棒状の包みはマイ箸です。

    マイ箸14-1

    去年、琴平に出かけた時に買ったヤツ。

    琴平で買った名前入り箸と龍のハンカチ2013/5/17-1

    龍模様のハンカチとウサギの絵が入った箸のセット。

    琴平で買った名前入り箸と龍のハンカチ2013/5/17-2

    ちゃんとお散歩には、龍とウサギをお供にしてますのよ、ハイ。

    さて、さっきの「あん餅雑煮」の説明看板によると、讃岐の特産品のひとつに砂糖があるのにそれはいつも藩への献上品となってしまうので庶民の口に入らない。でもせめて正月くらいは贅沢したいという気持ちから、小豆あんの形でお雑煮に入れて食べたのが「あん餅雑煮」の始まりだとか。

    で、味噌に白味噌を使うのは、一説によると保元の乱に破れ讃岐に流された崇徳上皇さまのもとへ、京都から行き来する人々によって伝えられたとか。

    うーむ、我らが上皇さまに由来するものであったか。

    崇徳上皇さま3

    崇徳上皇さま1

    崇徳上皇さま2

    おいたわしい・・・・。

    なので・・・・行け行けGoGo!

    【送料無料】崇徳院怨霊の研究 [ 山田雄司 ]

    【送料無料】崇徳院怨霊の研究 [ 山田雄司 ]
    価格:6,300円(税込、送料込)


    四国の守り神、崇徳上皇さまは無敵よっ! ふんっ!

    ・・・・つっても、ウチの家の雑煮は白味噌だけど普通の餅入りで餡餅じゃないです。
    「あん餅雑煮」は、香川県でも全域の特徴ではなく、一部の地域のことだったと思います。

    だってさー、私が「あん餅雑煮」の存在を初めて知ったのは、テレビのクイズ番組だったもんね。
    (回想・・・「Q.香川県の名物雑煮と言えば? A.あん餅雑煮」・・・なにそれーっ!? 気持ち悪いぃぃぃ!←と、叫んだ高校生の私であったよ・・・。)

    クイズ番組のおかげで広まったので、現在は逆輸入みたいに香川県内でもそうなってしまったウチも多いかもしれませんけどね。

    ついでに「しっぽく」に話を戻すと、このメニューも私はずっと知らなかったですね。
    去年初めて食べたくらいだから。

    ま、お店でも出すところと出さないところがあるので、コレに関しても香川県全体のうどんメニューの代表というわけでもないと思います。

    うどんの基本は「かけ」なんでね。

    とか書きながら、夏はこの

    のり冷やかけ13-1

    「のり冷やかけ」にハマッてましたけどね;;
    アオサ海苔のっけた冷やかけ(冷たいダシをかけたかけうどん)。

    夏でも熱いかけ(うどん)が、正道だろうな(たぶん)。

    なんて考え出したら、『鬼平犯科帳』の猫どの(村松忠之進)が、木村忠吾(芝にある菓子屋の「うさぎ饅頭」に似ていることから通称「兎忠(うさちゅう)」。)に「天麩羅そばなんか邪道だっ!」というエピソードを思い出した。

    料理に一家言ある猫どのにしてみれば蕎麦はざる蕎麦しかなく、かけ蕎麦になお天麩羅なんぞのっているなんて言語道断なワケで、「今時の若い者」兎忠・木村忠吾に蕎麦の正しい食べ方を伝授したりしていたよ。

    鬼平犯科帳(江戸庶民の味)

    (4;10あたりから。それにしても、この動画を編集した人はファンだねーっ!)

    猫どのは、「しっぽく」や「あん餅雑煮」をどう思うのかなー?
    (この記事、楽しいです。「鬼平料理番・猫どの、語る」

    ああ、御意見をお聴きしたいものですじゃ。








    【送料無料】鬼平料理番日記 [ 阿部孤柳 ]

    【送料無料】鬼平料理番日記 [ 阿部孤柳 ]
    価格:670円(税込、送料込)


    【内容情報】(「BOOK」データベースより)
     テレビドラマに於ける「食」は、ほとんど形だけのものという通例を打ち破ったのが『鬼平犯科帳』の大きな魅力のひとつだ。原作者池波正太郎氏のこだわりもあって、料理が重要な狂言廻しとなることが少なくない。わずか数分の出番「消え物」に工夫を注ぐ、それが料理番。今風に言えばスタイリストだ。現代劇と異なり歴史への造詣の深さと卓抜した想像力を必要とする。阿部孤柳氏は約八年間『鬼平犯科帳』の料理番を勤めた。シナリオには「鬼平田楽に舌鼓」とだけ、そこから関東串一本、関西串二本という絵献立を導き出す作業だ。考古学に於ける発掘作業にも通ずるスリリングな考察で、「鬼平江戸の食」に迫る料理番日記。
    【目次】(「BOOK」データベースより)
     第1章 おなじみ名物料理(軍鶏の臓物鍋/菜飯と田楽 ほか)/第2章 長谷川平蔵の食卓(鬼平の活躍した天明期の食事情/江戸の料理屋 ほか)/第3章 鬼平の江戸・旬の味(春(鮎並の煮つけ/白魚と豆腐の小鍋立て ほか)/夏(鮎飯・鮎膾/生鰹節の煮つけ ほか)/秋(沙魚の煮つけ/芋酒・芋膾 ほか)/冬(餡かけ豆腐とけんちん汁/汁ものいろいろ(兎汁・のっぺい汁・蜆汁・鴨脂と千住葱の吸物・狸汁) ほか)/鬼平流「料理人泣かせ」の料理(鯨骨の吸物・穂紫蘇の吸物・一本饂飩))/第4章 「消え物」をめぐって

    池波正太郎・鬼平料理帳 -【電子書籍】

    池波正太郎・鬼平料理帳 -【電子書籍】
    価格:368円(税込、送料込)


    <商品の詳細説明>
     長谷川平蔵をはじめとする登場人物が実に旨そうに飲食する情景は「鬼平犯科帳」の最大の魅力。熱狂的池波ファンの編者が、シリーズ全巻から“美味いもの”だけを抜き出して、その解説と料理法を再現した、鬼平狂には必読のおいしい副読本。池波正太郎の語り下ろし「江戸の味」を併載。大石内蔵助が討入りの晩に食べた料理は? 大根の“千六本”は北京語だった! 江戸料理の楽しい豆知識をちりばめ、飯も酒もすすんで仕方ない、大人のための簡単レシピ満載!





    ペットのおうち
    ※ 犬、猫、小動物、魚、鳥、爬虫類、その他まで、ペットの里親募集情報サイト。




    関連記事
    TrackBackURL
    →http://greenbirdletter.blog31.fc2.com/tb.php/1498-799eacf7