【内容情報】(「BOOK」データベースより)
    越路吹雪。この不世出の歌姫に、親友として、マネージャーとして寄り添った著者が捧げるレクイエム。宝塚での青春の日々、作詞家・岩谷時子の旅立ち…。どんな時にも、傍には友の笑顔があった。時を越えて甦るあの曲、あの歌声。ミュージカル・ファン、友情と人生を考えるひとびとに贈る珠玉の1冊。
    【目次】(「BOOK」データベースより)
    1 わが青春の越路吹雪さん/2 私の宝塚/3 好きな季節/4 美しいことば/5 素敵なひとびと/6 ラスト・クリスマス/7 哀しみが始まる日/8 なにをたずねて幾千里




    岩谷時子氏が亡くなられた。享年97歳。(もうそんな御歳だったんですね。)

    岩谷時子氏といえば、越路吹雪氏との関係や、加山雄三氏の大ヒット曲「お嫁においで」の作詞家として知られているけれど、私としては、個人的な意見ですまないけれども、アニメ『宝島』の主題歌という私の大好きな曲の作詞した方なんです。

    それに・・・・・

    『徹子の部屋』だったと思うけれど、私のもはや定かではないテレビ視聴の記憶によると、黒柳徹子さんのインタビューに答えた岩谷時子さんは、このようにお話されていた、と思う。

    「私は「君といつまでも」の作詞をしたけれども、あの一世を風靡した途中の台詞は書いてはいません。加山さんが、歌う時に勝手に付け加えたんです。「いいだろう?」なんてあんな台詞、私が書くわけないじゃないですか」

    確かに、男性が女性に向かって愛を語りかけるその中に「いいだろ?」という言葉が入るのは、あまりにもあまりだと私も思いました。
    (これに関しては、そう思う人とそう思わない人にハッキリと分けられると思います。そんなこと、感じたり考えたりしたこともない方の方が多いでしょう。でも感受性の強い作詞家の、それも女性の方にしてみれば、名誉毀損に等しかったかもしれませんね)

    というワケで、私は岩谷時子氏の代表作としては、誤解を招く「君といつまでも」は入れないで、「愛の讃歌」(訳詞)、ザ・ピーナッツ「ウナ・セラ・ディ東京」、そしてアニメ『宝島』の主題歌を挙げておきます。

    素晴らしい歌の作詞をありがとうございました。
    御冥福をお祈りします。






    Takarajima


    ※ ・・・・さあ行こう 夢にみた島へと /波をこえて 風にのって 海へでよう /行く手には みんなまだ知らない /ふしぎな昼と夜とが待っているだろう /いつも信じよう まごころを /勇気をむねに すすもうよ /ただひとつの あこがれだけは どこのだれにも けせはしないさ・・・
     こんなに見事に少年の憧れを表現した歌を私は知りません。すべてを引用したいくらいの素晴らしい歌詞です。羽田健太郎さんの曲も、本当に素晴らしい。最高です。


    ウナ・セラ・ディ東京 ザ・ピーナッツ 1964


    ※ ・・・あの人はもう 私のことを /忘れたかしら とても淋しい /街は いつでも /後ろ姿の 幸せばかり /ウナ・セラ・ディ東京 ああ……


    越路吹雪 - 愛の賛歌


    ※ ・・・ただ命の限り あたしは愛したい /命の限りに あなたを愛するの    









    *岩谷時子「人生はすぎゆく」*岩谷時子「人生はすぎゆく」
    (1998/12/10)
    岩谷 時子

    商品詳細を見る

    <内容>(「BOOK」データベースより)
    岩谷時子自身の選による108篇の詞と、それらを共に創りあげた作曲家や歌い手たちにまつわるエッセイを収めた珠玉の作品集。
    <内容>(「MARC」データベースより)
    「愛の讃歌」「サン・トワ・マミー」「お嫁においで」「旅人よ」「恋のバカンス」他、岩谷時子自身の選による108篇の詞と、それらを共に創りあげた作曲家や歌い手たちにまつわるエッセイを収めた珠玉の作品集。


    夢の中に君がいる―越路吹雪メモリアル夢の中に君がいる―越路吹雪メモリアル
    (1999/10)
    越路 吹雪、岩谷 時子 他

    商品詳細を見る

    【内容情報】(「BOOK」データベースより)
    今から四十六年前(昭和二十八年)越路吹雪さんは、シャンソンを歌いつづけるなら本場でシャンソンを聞き、パリの風にもふれたいと単身パリへと旅立った。若い日の想い出になるからと、私は彼女に日記を書くことをすすめた。生活も言葉もちがう国で、そんな余裕はないだろうと思っていたが、思いがけず日記を書いて帰国した。飾り気のない、一生一度の、いかにも彼女らしい日記だった。(岩谷時子「はじめに」より)。
    【目次】(「BOOK」データベースより)
    序章 同行二人/第1章 パリ日記/第2章 南米日記/第3章 奇妙な夢/第4章 人生は過ぎゆく


    本田美奈子.甦れアメイジング・グレイス―歌がつないだ“いのち”の対話 (CDブック)本田美奈子.甦れアメイジング・グレイス―歌がつないだ“いのち”の対話 (CDブック)
    (2008/10/25)
    本田 美奈子、岩谷 時子 他

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    <内容紹介>
     生きるって、素晴らしい
     最期まで歌うこと、生きることをあきらめなかった本田美奈子.。励まし励まされた恩師・岩谷時子との“いのち”の対話
     白血病と闘う本田美奈子.は、同じ病院に入院してきた作詞家・岩谷時子を励ますため、ボイスレコーダーに毎日メッセージと歌を吹き込み続けた。
     生きる勇気を与えてくれる感動のドキュメント!!



    6「祈り(キリエ)より」本田美奈子.最期のボイスレター


    アメイジング・グレイス / 本田美奈子





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