いつものお散歩道。

    銀行の前を通りかかったら、

    怪しい着ぐるみ2013/7/29-1

    怪しい着ぐるみが腰掛けていて、びっくりした・・・・。

    とっても怪しいヤツだが、カメラを向けると、

    怪しい着ぐるみ2013/7/29-2

    このようにポーズをとってくれる気さくなヤツでもあった。

    何かのキャンペーンだったのだろうが、私には興味は無いのでそのまま行き過ぎたが・・・・、にわか雨の後の湿気ムンムンの中でのこの姿は大変だろうと思う。

    とりあえず、がんばれよっ、と心の中でエールを送った私であったよ・・・。


    しかし、本日の私を本当にびっくりさせたのは、このド派手な真っ赤なヤツではなく、ここのところずーっと「シャンシャンシャンシャン」とBGMを奏でてくれる(私が勝手につけた愛称「シャンシャンゼミ」の)クマゼミだった。

    ある木のそばを通りかかったら、いきなり5匹ほどが飛び去ったのである。

    何だぁ? とその木を見ると、

    クマゼミ2013/7/29-1

    私の目に見える高さにクマゼミがとまっている。
    それも一匹だけじゃなく数匹いる。

    この木は、池の周りの小道に沿って植えられていたから

    クマゼミ2013/7/29-2

    私は毎日そのすぐ近くを通り過ぎるんだけど、もちろん蝉が大量に飛び去ったことなんて過去には無かった。

    クマゼミ2013/7/29-3

    だいたい蝉が、人間にも捕獲されやすいようなそんな低い場所に居るのも珍しいし。
    大量に居るのも珍しいよな。

    ま、考えられることとしては、私が通りかかった一時間ほど前に強めのにわか雨が降ったから、とりあえず濡れない場所にみんなで避難したのだろうということ(この場所はたくさんの背の高い木が暮らしていて、いろいろな木の枝が幾重にも重なって、屋根のようになっていてくれるのだ)。

    まぁ、きっとそうだろう、ということにして、こんな近くで蝉の写真を撮れることなんてないから、千載一遇のチャンスっ、とばかりに、私はクマゼミの撮影を開始することにした。

    何気に遠間から、

    クマゼミ2013/7/29-4

    そっと近づき、

    クマゼミ2013/7/29-5

    下に居る子たちに対しても、君たちなんか撮ってないよ、なんてフリをしながら、

    クマゼミ2013/7/29-6

    慎重に近づく。

    クマゼミ2013/7/29-7

    欲を出して、もうちょっと。

    クマゼミ2013/7/29-8

    ついでに素敵な横顔も。

    クマゼミ2013/7/29-9

    ・・・・・・・・

    あー、疲れた・・・・。
    息を殺してシャッターを切るなんて、やってることは昆虫採集と一緒だよ;;

    しかし、こうやっている間にも、実はセミたちはジャカジャカ飛び去り、実際には私に見えていたセミの他に、もう十匹くらいいたことが、後でそれと知られた。

    単に雨宿りしていただけじゃなくて、何かの集会の最中だったのかしら?

    とか、書いているうちに長くなったので、本日の日記は、後半に続く(ちびまるこちゃんか;;)。










    深山に風が吹く、数時間後、静寂を取り戻し日光が戻ると、鳥たちは縄張り争いに忙しそう
    自然音:山中の鳥、風と木づれ(北八ヶ岳)、クマゼミの目覚め(富士山麓)
    音楽: ラヴェル/「高雅で感傷的なワルツ」からアッセラン、「マ・メール・ロワ」~一寸法師 ドビュッシー/水の反映


    <HMV レビュー>
    雑木林の四季に生きるなじみ深い動植物を可能な限り紹介し、そこに棲む「愛すべき住人」たちを古典的な博物学として蘇らせる。2では、春?夏の昆虫たちの生態を、迫力の写真とともに興味深く、またわかりやすく解説する。
    <内容詳細>
    樹液に集うミヤマクワガタ、オオムラサキ、スズメバチ、ルリタテハetc、クマゼミの羽化、ホソヒラタアブの交尾、珍蝶ヒサマツミドリシジミとの急接近、食うか食われるかの生存競争―。早春から梅雨明けの雑木林を舞台に繰り広げられる虫たちだけの饗宴を辛抱強く狙い続けた著者による“決定的瞬間”の数々。
    <目次>
    ギフチョウの博物誌/ 「ユウスゲ」を喰う「フサヒゲルリカミキリ」/ 緋縅の鎧「ヒオドシチョウ」/ ゆらめく「ホタル合戦」/ 珍蝶「ヒサマツミドリシジミ」/ 擬態―目立つ戦略/隠れる戦略―/ 究極の変身・鳥糞になりきる/ 生きた宝石「タマムシ」/ 四段階の威嚇「メンガタスズメ」/ 蜂に擬態?「オオスカシバ」/ 「虫糞ハムシ」か「屁糞カズラ」か/ 「ホソヒラタアブ」の停止飛翔/ セミの歳時記/ 雑木林のセミ時雨/ 虫の息/ 芳香を放つ「カメムシの仲間」/ 甘露に集まる常連たち/ 「カブトムシ」の角はなぜ長い/ クヌギ亭・甘味処の「オオムラサキ」/ 耽美主義者か鬼婆の不道徳か?/ 喰うか―喰われるか/ 「髪切」か「噛切ムシ」なのか?/ 世界最大の蜂「オオスズメバチ」


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