「金陵の郷」へ行く途中、何羽もツバメを見かけた。

    みんな忙しそうに軒下を覗いては、「ここもダメ!」という感じで飛び去っていく。
    家を建てるには、どこもイマイチなようで。

    で、「金陵の郷」で中庭の御神木の楠を撮影して帰ろうとして、ふと上を見ると、「頭上注意」の文字の向こうにツバメの巣が・・・・。

    金陵の郷のツバメ2013/5/17-2

    ああ、上手く撮れなかった;;

    金陵の郷のツバメ2013/5/17-1

    実は、私のデジカメはフラッシュ機能が壊れていてフラッシュが焚けないので、暗いところのものが上手く撮れないのだけれど、この巣にはまー、ぴーちくぱーちく、といっぱいヒナちゃんがいたのよーっ!

    おとーさんもおかーさんも、ひっきりなしに巣にやってきてはエサを食べさせていて、ホントに大変そうだったよ;;

    でも、ラブリー可愛かったよー。


    で、ツバメを見ると思い出すことわざ「ツバメが低く飛ぶと雨になる」→雨と言えば龍→龍と言えば金比羅さん・・・・と連想したわけでもないが、まるで観光客のように店をひやかしてしまい、なんとなく龍の小物を買ってしまった。
    (つっても金比羅さんの神さまは龍じゃなくて白いワニ。ガンジス川の神格化された白いワニ・クンピーラ神なんだけどね)


    こちらのがま口屋さんで、

    琴平のがま口屋さん2013/5/17-1

    龍と牡丹(だと思う)柄のがま口(男物)を買った。

    琴平で買った龍のがま口2013/5/17-1

    琴平で買ったがま口2013/5/17-2

    裏地は桜。

    琴平で買ったがま口2013/5/17-3

    こちらの箸屋さんでは、

    琴平の箸屋さん2013/5/17-1

    お箸と龍柄のハンカチ(箸袋の代わりに使うみたい)を買った。父の日のプレゼント用なのが御愛嬌(笑)。

    琴平で買った名前入り箸と龍のハンカチ2013/5/17-1

    名前を入れてくれるサービスがあるといっても興味無かったのだが、その場にいたお客さんがみんな嬉々として名前を入れてもらっていたので、なんか知らない間に私も名前を入れてもらっていた;;(ホント流されやすい奴だぜ私)

    琴平で買った名前入り箸と龍のハンカチ2013/5/17-2

    帰宅してからハンカチを広げてみると、結構ハンサムな龍なのでちょっと嬉しかったりして。

    琴平で買った龍のハンカチ2013/5/17-1

    琴平で買った龍のハンカチ2013/5/17-2

    というところで、これが本日手に入れたドラゴン・セット。

    琴平で買ったドラゴンセット2013/5/17-1

    明日から使いまする。えへへへへ。


    さて、帰途に着く私の目に入ったのが、琴平駅前のこの標語。

    琴平駅前の標語2013/5/17-1

    「他人(ひと)のすかんことは やめんかな」
    (相手の好きじゃないことをするのは、やめようよ)

    ああ、この思いっきり脱力系な標語。
    でも「あー、でもホンマにそのとおりやわ」と思った私も脱力系の讃岐人である。

    噂によると、前述の白いワニのクンピーラさま。実は派遣の神さまで、その契約期間は十年だったとか。

    ところが、この土地を気に入ってしまい、契約期間の十年が過ぎる頃、その契約書(そんなものあるのか?)の十年の「十」の文字に「ちょん」と棒を一本付けて「千」年にして、知らん顔して居座り現在に至る・・・・というのだが・・・。

    海も山もあって、人間どもはみんなやたらに貢物は持ってくるし、きっとお友だちもたくさんできたんだろうし(田舎だから生き延びている神さまはたくさんいる筈)、統治すべき住民たちは基本的に脱力系で平和だしで、気に入ってくださったのねん。

    ありがとう、こんぴらの神さま。
    いつまでも、あなたさまの御威光は輝き、その勢いが盛んでありますように。

    脱力系ながら、心よりお祈り申し上げまするー、でしたー。





    うどん県にようこそ。


    (追記)
    そういえばお酒の名前「金陵」は、その命名の由来が
    「江戸時代儒学者頼山陽先生が琴平を訪ねた折にこの地が中国の古都金陵(代々帝王発祥の地南京)を思わせるものがあるとして琴平の地を金陵と呼んだのに由来する」
    ということで、私は意味が良くわかんなかったんだけど、Wikipediaの「南京市」によると

    ・・・南京の歴史は春秋時代に呉がこの地に城を築いたことに始まる。戦国時代に呉を征服した楚は金陵邑を設置。その後秦朝による統一事業が達成され、始皇帝がこの地に巡幸してきた際に、「この地に王者の気がある」と言われ、それに怒って地形を無理やり変えてこの地の気を絶とうとした。
    ということがあったそうだ。へー。
    そういう雰囲気が、クンピーラさまのお気に召したのかもしれませんねん。(脱力系な雰囲気は王者の風格に繋がる部分があるかもしれない・・・ってこともないか。ははは;;)









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    【内容情報】(「BOOK」データベースより)
    人々の厚い信仰に支えられてきた「讃岐のこんぴらさん」、魅力のすべて。鮮やかなカラー写真で案内します。
    【目次】(「BOOK」データベースより)
    金刀比羅宮を巡る(表参道/裏参道/大門・五人百姓 ほか)/金刀比羅宮の四季(初春-初こんぴら・浦安の舞・稽古始式/春-大祈願祭・桜花祭・御田植祭/夏-蹴鞠・夏越の祓 ほか)/こんぴら物語-こんぴら信仰の歴史と民俗(琴平の史跡散歩/こんぴら歌舞伎を観る/文学に描かれたこんぴらさん ほか)


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