さて、遠足だか何だか知らないが中学生で賑わう江ノ電で鎌倉駅へと帰った私は、やはり遠足だか歴史学習だか何だか知らないが小学生や中学生で賑わう鎌倉の町を、銭洗弁天へと向かった。

    銭洗弁天と佐助稲荷は、私の鎌倉いつものコース。
    で、もうすぐ銭洗弁天、という最後の山道の坂のところで、小学生らしき一団に道を訊かれた。

    「あのー、鶴岡八幡宮はどのあたりですか?」と。

    ダブルで「ええっ!」である。
    私が鎌倉に来たのはこれで4回目。「♪片手にさえ余る♪」(by ばんばひろふみ「SACHIKO」)回数しか来てない鎌倉で、何で私に道を訊くっ? それがひとつ。
    (いや、でも、実は、私は本当によく道を訊かれるヤツなんである。ま、初めて行った横浜中華街で「中華街はどこですか?」と訊かれたのよりはマシだが。前々日の夜の大宮でも、信号待ちをしていたとき、明らかに私を目指してやってきた(だから私は落し物でもしてしまったのかと思った)大学生くらいの女性が「大宮駅はどこですかっ?」と訊いたし。大宮は私の縄張りのひとつだから、これは、まぁアリなんだけどね)

    もうひとつは・・・・鶴岡八幡宮は、いまココの場所とは、鎌倉駅から見たらば反対側。もし君たちが迷っているのなら、鎌倉駅で反対側の出口に降りて、そこから延々と彷徨ってしまったことになる・・・。
    それとも鎌倉駅なんかとは関係なく、別のルートで間違ったのか?

    ま、そういうことを説明したけどね。
    「何で間違っちゃったのかなー?」と、つぶやきつつ離れていく彼ら。

    地元の子供たちでも迷うんだね。ふーん。


    などということをしつつ、あっさりと銭洗弁天でお参りを済ませた私は、鎌倉では一番好きな場所の佐助稲荷へ。
    ココに行くと妙に元気が出てくるんだけど・・・、ああ、やはり小学生たちの渦。道端でドリルみたいなものを広げて、鉛筆で解答欄を埋めてたりして。

    他にも観光客がいるので、ああ、佐助でこんなに人を見たことなかったよ、私。

    で、いつものお参り。
    そして、写真を撮ってみたが、相変わらずボケボケになってしまって上手く撮れない。

    でも、私が感じるパワースポットから少し外れたら

    佐助稲荷のお狐さまたち2012/11/1-1

    御稲荷さまたちの写真がやっとこさ撮れた。この一枚だけだけど;;


    あと、神社のはずれにはこういうところがあって、

    佐助稲荷の霊狐泉2012/11/1-1

    泉が湧いてる。その名も「霊狐泉(れいこせん)」。

    佐助稲荷の霊狐泉2012/11/1-2

    なんかカッコイイね。そこのお狐さまも、

    佐助稲荷の霊狐泉2012/11/1-3

    尻尾がくるんと、凛々しかったよ。

    さて、これで、こっち方面の用は終わった。次は件(くだん)の鶴岡八幡宮へ。

    トコトコ歩いて鎌倉駅まで戻り、駅の反対側をまた歩き続ける。

    今度は外国人観光客の集団に遭遇し、ホントに人の多いところだな鎌倉は、と思っているうちに見えてきた鶴岡八幡宮。

    鶴岡八幡宮2012/11/1-1

    昨日の夜とはうってかわって、完璧な観光スポットの昼の顔。

    鶴岡八幡宮2012/11/1-2

    到着です。

    鶴岡八幡宮2012/11/1-3

    迷ってた小学生たちは、ちゃんとここに来られたかしら? などと思いつつ参拝。

    あー、これで気が済んだ。

    もう充分歩き疲れた私は、鎌倉の町観光もそこそこに東京駅へ向かうことに。

    観光を切り上げたのは確かに疲れたからだけど、それに加えて、なんだか昼間の鎌倉の町は、昨日の夜の鎌倉の町に較べたら魅力的じゃなかった。

    人が多すぎるのか、賑やかすぎるのか。
    いや、やっぱりそれは「謎」がなくなってしまったからだろう。
    昼間はどんな顔をしているのだろうか、という「謎」。

    それと、昼間の鎌倉の町は、観光地という誰もを受け入れるどこか「よそいき」な顔をしていて、闇に包まれた鎌倉の町の「素顔」の方が、限られた人にしか見せない横顔のようで、私には好もしかったのだろう。

    まぁ、そんなことはどうでもいい。

    私はコインロッカーの荷物を出すと、そのまま電車に乗り、一路東京駅へと向かったのであった。

    というところで、もうちょっと旅行記は続く、のである。









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