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    私のHPで新月と満月にカードを引くコーナーがありますが、今日は満月なので満月のカード占いをアップしました。HPの方でもこちらのコーナーは復活してますっ。(パチパチ)
    こちらともども引き続きよろしくお願いしますねん。






    新月だけではちょっと物足りなくなったので、新月からの流れが極まる満月の日に一枚引いて、次の新月までの流れを占ってみよう、と始めたのがこのコーナーである。

    ま、今回もとりあえず一枚、いってみましょう。


    水の娘

    「この人生に恋する」

    「水の娘」
     <キーワード> ロマンス、愛したいという熱望、思慕、魅了する、空想の世界、身を投げ出すことをいとわない、愛着、優しい気持ち、時として感情的な痛みを表す

     このカードは、愛の美しさ、そしてひいてはそういった愛に溢れる人生に繰り返し身を浸したいという終わりなき熱望を描いています。あなたのこの上なく繊細な女性性は、出口を探しています。あなたは、愛されているという実感の中で大切にされるという本当の意味での親密さに憧れているのです。今こそ最も深い情動に身を任せなさい。

     あなたは、自分の愛のありったけを1つの関係に注ぎ込むこと、夢中にさせられること、完全に愛の中へと溶けてしまうことを願っています。どんな人にも、この切望を押さえつけたり、あざわらったりすることを許してはいけません! 人生というのは、愛の力を臆すことなく湧き出させること、そのプロセスを信頼することを学ぶことこそが全てなのですから・もし今あなたにパートナーがいないのだったら、神と一体となり溶けていく甘美な感覚と生命の奇跡を、自然のあらゆるものの中に感じて下さい。

    (上記の文章はヒーリング雑貨「メープルフォレスト発行の解説文(御崎瑞穂訳)を引用しています。) 



     気がついたら炬燵で寝落ちしている今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 

     なんて、暢気なことを書いていられないですね。停電中の北海道のみなさんっ、一秒でも早い復旧をお祈りいたしますっ!
    (こういう時こそフリーエネルギー解禁のチャンスなのじゃないのか? ケッシュ財団から、「11月2日に、日本政府もそれを受け取りに来た」との発表があった、らしいじゃないかっ)
     
     それにしても、なんか時間が経つのが早いですねー。ついこの間「新月の一枚」を書いたばっかりだと思っていたので、今日の満月に数日前に気がついた時、びっくりしてしまいました。

     まぁ、歳をとるにつれて時間が過ぎるのは早く感じられるようになるものですが、それでもこの二週間は私にとって異常な早さでしたね。実際に最近の時間は短くなっている、実は一日は、ちゃんと24時間分ではなくなっている、なんて説もあるんですけど、モロに実感したなー。

     放射性炭素の崩壊定数の恒常性が崩壊している、というニュースもあって、これが確実な事実ということになったら、今まで私たちが信じさせられてきた地球の歴史がひっくり返っちゃう、のみならず、発展しまくれば果ては「時間」という存在そのものが崩壊してしまうかもしれない、という、ホントに今現在は信じられないようなニュースが毎日飛び交っている今日この頃なんですね。

     はあ・・・。

     ま、私は難しいことはよくわからないから、もういいです(なんだよそれ)。この先、世の中がどんなトンデモな展開になっても、私は「ま、いっか」で、生きていくことにしましたから、じゃんじゃん明るい方へ世の中、心置きなく進んでいってくださいっ(フレー、フレー、世の中っ!。←意味不明;;)

     で、こんなトンデモない展開になりつつある今の時期にどんなカードを引くのかと思ったら、はい、今回のカードは「水の娘」。水は感情を表すので、感情が娘さんな感じ――ということで、恋に恋する夢見る乙女のカードであります。

     そう、世の中がどんなに変わっていこうとも、人間は恋する心を忘れちゃいけません。これはひょっとすると一番大事なことかもしれませんね。

     私たちが生きているのは何のためか? というと、ひょっとしてそれは「恋するため」なのかもしれない。

     それは男女における一般的な恋、ということもあるでしょうが、結局私たちがまだ毎日生きていけるのは、人生に恋しているからかもしれない。
     
     まだやってみたいことがあるし、見てみたいものがあるし、味わってみたいものがあるし、感じてみたいものがある――だから生き続けていけるし、なおできるなら、何かに夢中になってみたい、なんて思い続けてしまう。何かに恋する気持ちが生きる力になっている、ということもあると思います。

     何かに夢中になっている時は、時間なんか忘れている。つまり、私たちの頭の中で時間は崩壊してるんですよ、すでに。

     で、今回の補助のカードは「14.統合」。夢を綺麗に織り上げるために、調整しながらリラックスして待つカードでしたね。ほぼメンカードの強調と言えるでしょうか。

     というところで、本物の時間が崩壊する前に、予行演習しときましょう(なんだよそれ;;)。

     はい、今の時期は恋をしましょう。何かに夢中になりましょう。たとえ世界の終わりが来ても、心とろけるような体験は魂の中で不滅の存在として残るでしょう。たとえびっくりするような新時代が始まったとしても、忘れられない心のときめきは、美しいセピア色の写真のように、何度も甘い記憶をよみがえらせてくれるでしょう。ね、「恋」をしない手はないですよん。

     もうすぐ世界は3次元から5次元になるとかいう噂もあるので(ホンマかいな)、この世界を思い残すことなく、今の人生にしっかり恋しておきましょうねん。

    (それからこれは人物カードなので、このカードに表現されているような人物に注目、という意味もあります。周りにこの人物を連想させるような人がいたら、その人の発言、行動などに気をつけてみてください。お告げモードが入っていることがありますのでね。恋愛至上主義な夢見る夢子さんに注目です。それは自分の中に潜んでいたどこまでもロマンチックな私、なのかもしれませんが;;)


     ま、今回はこんなところで(ああ、今回もワケわかんない系になってしまった;;)。では、今月も(つらくならない程度に)頑張っていきまっしょい!(^^)/~









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    巨大な権勢をもって驕り、「仏敵」「悪逆非道」の汚名を着せられた平清盛。彼が真に追いもとめたものとは、何だったのか?後白河院政の否定、政敵たちへの仮借なき攻撃と断罪、強引な福原遷都計画、そして南都焼き討ち…。貴族と武士が一体化した中世国家という、新たな政治秩序の確立に邁進した足跡をつぶさに検証。波瀾に富んだ生涯と、先進的政治家としての鮮烈な実像を描きだす。従来の悪人像を覆した画期的な清盛論。

    【目次】(「BOOK」データベースより)
    序章 清盛像の変貌/第1章 王権下の清盛/第2章 後白河院との対峙/第3章 王権への挑戦/第4章 新王朝の樹立/第5章 遷都と還都/第6章 最後の闘い 猛き者清盛/終章 平氏の滅亡





    私個人は法事の続く日曜日。
    でも今週もなんとか観られました。


    本日の清盛くん。
    先週からの金の入道スタイル。老けメイクはかなり絶好調。前半はいつもの調子だったけど、後半はブレまくり。嫌われ者メイクとの相乗効果で、もはや度外視状態とはいえ今週の視聴率も気になります(と、勝手なことを)。

    他の平氏のみなさんもお変わりありません・・・というか、清盛くんに対してビビリながらも非難轟々Go!ですけどね。
    それにしてもさすが知盛(とももり)くん。病床に伏していても、枕に響く蹄の音を聞き逃しておりませんで、あっさりと以仁王(もちひとおう)さまの陰謀を看破。ちょっとスゴすぎ。

    一方、伊豆の綺麗な頼朝(よりとも)くんは、周囲の押せ押せで挙兵を決意。ただし、清盛くんと実際に戦ったことがあるのは彼だけなので、心底清盛くんの強さと恐さを知る彼がためらう演出はなかなかに納得でした。


    さて、本日のストーリーは、・・・・

    以仁王(もちひとおう)さまの平家追討の令旨は、深く静かに源氏を中心とした平家反対勢力に浸透し、がっつり戦に展開するかと思いきやあっさりと露見し、以仁王さまに味方した源頼政(みなもと・よりまさ)は宇治川で奮戦するも敗走し自害、以仁王さまも討ち死にし、これにて哀れにも「以仁王の乱」は終局。この後、清盛くんによる強引な福原遷都のため京の都は荒廃し、平氏以外の人たちの不満は募るし平氏のみんなも困惑するし、なのにまだまだブイブイ言わしている清盛くん。昔なじみの西行(さいぎょう)くんが、思い出話に引っ掛けて清盛くんを諭そうとするが、そのとき高倉上皇(たかくらじょうこう)さまが政治を摂政・基通に託したいと聞き逆上、西行くんの目の前で祇王(ぎおう)、妓女(ぎにょ)の姉妹の白拍子に仏御前(ほとけごぜん)の前で屈辱的な舞を舞わせたり、果ては仏御前まで殺そうとしたりの錯乱ぶり。そしてついに、権力の頂点に立っても、ココからの眺めは闇ばかり、といきなり壊れる。しかし、伊豆の頼朝挙兵と聞いて、なぜかスイッチが入る(どこの部分かは、視聴者からの視点ではさだかではないが)清盛くんであった・・・。



    とうとう本日は清盛くんが壊れちゃいましたが、その中で「復讐するのじゃ!」と叫ぶのはいただけなかったですねー。
    なんだよ、結局、西光(さいこう)さんが言ったとおりの「西光レベル」清盛じゃないかよ。
    復讐のためだけに覇者となったようで、清盛くんの人物像が矮小化してしまった。
    もうちょっと新しい清盛像を期待してたんだけどなー。

    だって毎週毎週「ワシの国造り」「新しき武士の都」の連発だったから期待してたんだよ、今まで聞いたこともない都市計画なんじゃないかと。とてつもなくスゴイことを考えている前代未聞の清盛、とかね。

    (このへんに隆慶一郎的視点、というか時代劇脚本的に表現するなら池田一朗的視点を期待していた私がバカだった・・・というか、そんなことあるわけないもんな、そんな最高時代劇レベルなものを今現在のテレビで観られるワケがないんだよ、時代劇はかなり前から「もはやこれまで。」状態なんだから、お目出度いぞよshokoちゃん・・・などともはや娯楽時代劇ファンでなければわからないことを書き連ね、私も錯乱状態)

    まぁいい、普通以下の時代劇を観続けてきたことは自覚していたんだから、それを思い出すことにしよう。

    頂点に立つ覇者の孤独、無明の闇は、よくある展開。若い頃を思い出し初心に帰れ、も、よくある展開。そして過去の遺産のようなしがらみからスイッチが入るのも、よくある展開。来週から、定石どおりに頑張ってくれ、清盛くん。

    今回は何度も何度も「横へ横へと広がる」国造りという表現が繰り返されていたけれども、横へ横へどこまでも広がっていく「面白き」新しい国を目指したのなら、上へ上へと登りつめたのは間違っていたということか。

    大地に足をつけて、仲間たちみんなと肩を並べて歩いていくべきだったワケね。

    上へ上へと格差をつけて差別しまくる公家社会に対して、「小さきもの、か弱きものを守る」本物の武士が庶民を統治する楽土のような都・・・それを目指してたんだからね。兎丸と決裂した時から、崩壊が始まっていたのか・・・。

    みんなと肩を並べて歩いていたなら、高みからただひとりで世界の遥か彼方までを見渡すようなことは出来なかったけれど、隣に居てくれる友や仲間や家族の姿を見失うことは無かったはずだからね・・・。
    (みんなの顔を見ながら歩き続けるうちに、高みから見たかった世界の果てに辿り着けるかもしれないしさ)



    ああ、視聴者としてのモチベーションが落ちてしまい、おまけに来週からは平家の凋落が始まるもんで、見続けるのは今さらながらに根性が要りそうな今日この頃です。はい。
    (予告編を観ると、なんかアレ水鳥の話みたいだったし・・・)


    そうそう、源頼政・仲綱(なかつな)親子の自刃は悲しかったです。
    頼政さんはまだ戦えそうだったのに自刃したのはもったいない感じがしました。
    (ただ、以仁王さまが頼政に謝っていたのは良かった。後白河法皇さまならこうはいかない・笑)

    そして息子の仲綱くんは、最期に父上の源氏武者としての勇姿を見て嬉しかったそうで、負傷した自分は足手まといにならないようにと自刃したんですが・・・・その勇姿、視聴者の私も観たかったよーっ。
    あんまり合戦シーンを端折らないで欲しいと思うよ、いつも。
    日本で唯一受信料を取っているテレビ局なんだから。(だからみんな受信料を払わないんだよ)

    それにしても『平家物語』は、自刃シーンもあっさりしていて雅だ。これが『太平記』なら、「もののふの最期をよっく見ろっ!」とか叫んでるもんな。


    ま、このドラマもそろそろラストスパート。『平家物語』の本領発揮の有名話目白押し部分へと突入するはずなので、もうちょっと我慢しようかな、私・・・・。


    はてさて、私個人的には法事も終わったのにモチベーションが落ちきった本日。今後の私はドラマを観続けられるのか観続けられないのか?
    来週は、どうなりますことやら。











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    ※この本を読んだ時の衝撃は忘れられませんね。私はその頃帰省の新幹線の中(東京-岡山間)で文庫本2冊は読む人間だったのですが、この本は新幹線だけでは読みきれず、夜も必死で読み続けたにもかかわらず翌日のお昼までかかりました。それくらい今までの歴史的認識がまるで違っていました。その世界観を叩き込むために時間がかかったわけで。世界が様変わりするような、今流行りの言葉で言うと「洗脳が解ける」(笑)ような衝撃がありました。その後もこの作者の本は読み続けましたが、そのたびに小林秀雄を恨みました・・・とまた一般の人にはワケわからないことを書いてしまうよ。どの作品も、登場人物のスケールが大きく、まさに私の理想的時代劇世界でした。

    善通寺の護国神社(讃岐の宮)のぼたん桜。

    今はこんなふうに、

    ぼたん桜2012/11-1

    紅葉してほとんど葉も散りかけているけれど、

    ぼたん桜2012/11-2

    春の満開の頃はこんなでした。

    ぼたん桜2012/4-6

    去年いっぱい写真を載せたし、他にも桜がたくさんあったから、ずっとこのぼたん桜はパスしてしたんだけれども、せっかくだから今年撮ってそのままになってた写真を載せちゃいます。

    今年最初の花。

    ぼたん桜2012/4-1

    で、だんだん咲き始めて、

    ぼたん桜2012/4-4

    我が世の春、って感じの頃。

    ぼたん桜2012/4-5

    その後もとどまることなく、

    ぼたん桜2012/4-7

    じゃんじゃん

    ぼたん桜2012/4-8

    じゃんじゃん

    ぼたん桜2012/4-9

    咲きまくり、

    ぼたん桜2012/4-10

    本当に長いこと、

    ぼたん桜2012/4-11

    楽しませてくれたお花だったのでした。はい。


















    楓も緑輝く季節があって、

    楓2012/8-1

    ほんのちょっと前はこんな感じに紅葉してました。

    楓2012/11/18-1

    今はここまで真っ赤なのさ。

    楓2012/11/19-4


    別の木も個性豊かに、

    楓2012/11/20-1

    紅メッシュやグラデーションが入ってたりして、

    楓2012/11/20-2

    ホントに秋の風情、というか、冬の気配なのでした・・・。

    と、前回同様に、放置写真の整理も兼ねて、まとめてみました。(まだまだあるけど。嗚呼っ;;)。















    春にはピンク色のお花満開だった桜も

    善通寺の桜4月2012/4/-1

    花が散って、葉が伸び始めて、

    桜葉2012/5-1

    思いっきり繁っちゃって、

    桜葉2012/6-1

    桜葉2012/6-2

    ひと息ついて、ちょっと寂しくなって、

    桜葉2012/8-1

    今はすっかり紅葉して、

    桜葉2012/11/19-1

    それなりにシブイ魅力を漂わせながら、

    桜葉2012/11/19-2

    秋空をバックにしてさ、

    桜葉2012/11/19-3

    なんか季節を満喫しているのであった・・・。
    放置写真の整理も兼ねて、まとめてみました。(どんだけ放置しとるんじゃ・笑;;)。














    すみません。

    怒涛の十月だったもんで、写真は撮っていながらブログに書けてなかったお花のことも多く、ま、ココのブログは過去に遡って書くこともできるんだけれども、もう月も変わってるのでまたがって遡るのもなー、てことで、これからたまにタイムリーじゃないお花の話題が登場するけれども、ごめんしてね。

    ま、最近は異常気象だからいいじゃないか(なんだよそれ)ということで。


    ちょっと前に、善通寺の池(じゃないんだけども、人工のものにされたから)の周りでワンワン咲いてた白萩。

    白萩2012/10-2

    野放しにされているから、よく梳かされていない髪のように細い枝がもつれていたんだけど、

    白萩2012/10-3

    あっちでも、

    白萩2012/10-5

    こっちでも、

    白萩2012/10-6

    みんな自由奔放に咲き乱れておりました。

    白萩2012/10-1

    とても綺麗だったッス。はい。









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    十月始め頃じゃないかと思うが、見かけて可愛いなと思って写真を撮った花。

    フウセントウワタ2012/10-2

    真後ろから撮った姿も、こんなふうに可愛いかったんだけど、

    フウセントウワタ2012/10-3

    どうもこの花の写真だけでは名前の見当がつかず、いつものように写真はブログにも載せられず放置状態となっていたのだが、最近になってこのような

    フウセントウワタ2012/11/19-1

    不思議に特徴的な実がなっているのを発見。
    で、ネットで探してみたら、やっとこさ名前がわかりました。

    風船みたいな実だからかな、その名も風船唐綿(フウセントウワタ)。

    そういえば以前撮った写真にも、ちっちゃな実になりかけの緑が写っていたっけな。

    ともかく名前がわかってスッキリした。

    ネットの事典などによると「花より風船状の果実の方が鑑賞の対象とされる」そうだ。
    まぁね、確かにこの実は目立つよな。

    でもね、

    フウセントウワタ2012/10-1

    私はこの清楚なお花の方が好きだな。うん。














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    第1 小松のお旅祭り/第2 「銘刀石切仏御前」の舞台/第3 「銘刀石切仏御前」の登場人物/第4 「銘刀石切仏御前」のあらすじ/第5 「銘刀石切仏御前」のみどころ/第6 銘刀石切仏御前三段目西八条館の段全文/第7 「銘刀石切仏御前」の出演者/第8 仏御前物語・全五幕




    私個人は法事の続く日曜日。
    でも今週もなんとか観られました。


    本日の清盛くん。
    今回からは金の入道スタイル。赤は重ね着で下に一筋見えるだけになってました。さすが「頂(いただき)」に立っただけのことはある。
    先週からの老けメイクは、ちょっと暴走気味なくらい進んでますかね。
    ちょっと嫌われ者メイクだから、主人公としては人気落ちるぞ(ま、もう視聴率は度外視状態ですから気にしなくてもいいけどね・笑)。

    他の平氏のみなさんもお変わりありません。が、とうとう宗盛(むねもり)くんがふらつき始めたかな。

    一方、伊豆の綺麗な頼朝(よりとも)くんは、珍しく武芸に励んでいます、が、矢は的から大ハズレ。政子(まさこ)ちゃんから指導の声が飛んでおりました。

    かと思えば、奥州の義経(よしつね)くんは、弁慶相手に武術の天才ぶりを発揮しております。
    相手を投げ飛ばしたそのときに、相手の武器まで取り上げているのはグッドです。
    (私も合気道を習っていたときは太刀や杖(じょう)取りの稽古もしましたが、弁慶相手だと「薙刀取り」になるんだねー。それはちょっと難しそうだ・・・が、杖(じょう)取りみたいなもんだな、うん)

    そうそう、奥州の覇者、藤原秀衡(ふじわら・ひでひら)さまが再登場でしたが、さすが黄金の国奥州、狩衣は金で、ついでにその下の着物(単(ひとえ)でいいのかな?)は黒で、金&黒のスッゲー組み合わせでした。いやー、こういう色合わせはドラマでしか観られないものなので、これは楽しかったですねー。リアリティが無い、なんてヤボは言いっこナシだよ。

    ああ、それから秀衡役の京本政樹さん、この金&黒にまったく負けてなくて素晴らしいと思いました。
    前回はメイクは目張りの書き過ぎと思いましたが、今回はそうでもなかったし、・・・なんかねー、東映時代劇の大スターだった大川橋蔵(おおかわ・はしぞう)氏を、なぜか思い出しました。

    時代劇映画のメイクって、東映はみんな同じメイクをしてて、いまいちメイク的には面白くなかった(でも子供でも安心してみられるな健全さがあった)んですが、同じメイクをしていても、大川橋蔵氏は断然色っぽかったと思います。
    そういう意味で、京本氏は、どこか日本の時代劇を伝えている、って感じがしました。立派な役者さんだ、うん。

    (ああ、時代劇のメイクは、圧倒的に大映が素晴らしかったです。みんなすっごく研究してたんだろうなーと思わせるようなところがあって、それに・・・全員それぞれが色っぽかった。大映は、子供心に「観てはいけない」と思わせるようなものがありましたねー。)


    ああ、あと、私は小兎丸の衣装がいつも好きなんです。着物の柄が派手めで、でもそれが目立たなくて、なんか、カッコイイ&可愛いのね。
    本日は頭のプロテクターが、ピロッと兎耳になってたのが父親譲りでまた可愛いかった。良い良い(なんだよそれ)。

    ああ、そうだ。清盛くんを最初に虜にした姉妹の祇王(ぎおう)と妓女(ぎにょ、と名乗っていたように聞こえたが)、白拍子スタイルじゃなくて、なんか中国スタイルだったのが違和感があったなー。
    ま、あとから出てきて寵愛を欲しいままにする仏御前(ほとけごぜん)と、画面上で区別しやすくするためだったのかな。

    でもな、清盛くんの亡き母上は白拍子だったんだから、白拍子スタイルの女性に軍配が上がるのは当然だと思うよ。可愛そうな祇王・・・。


    閑話休題。

    さて、本日のストーリーは、・・・・

    日本国の権勢の頂点に立った清盛くんは、まだ二十歳の高倉天皇(たかくらてんのう)さまに譲位を迫り、孫の東宮・言仁(ときひと)ちゃんを即位させるなどやりたい放題。暴挙に近いそのやり方は、各方面からの不評を買い、特に面白くない後白河法皇(ごしらかわほうおう)さまのお子さまである以仁王(もちひとおう)さまは、周囲からの焚きつけもあって、とうとう平家打倒の令旨(りょうじ。律令制のもとで出された、皇太子・三后(太皇太后・皇太后・皇后)の命令を伝えるために出した文書)を出し、平家を追討せよと全国に号令を発した。色めき立つ源氏勢その他の者たち。一方清盛くんは、白拍子を寵愛するなど酒と女に溺れる日々を過ごしているのであった・・・・。



    本日は、清盛くん「奢る平家」の本領発揮、と言いたいところですが、それは宗盛くんが気合い入れてやってくれてましたね。
    昔の竹馬を見て、その前にお母さんの時子(ときこ)さんに「情けないっ」と呆れられてたから、あの思い出の竹馬で、一門のために皆がどんなに努力してきたかを思い出して反省するかと私なんかは思ったんですがね、本物の馬、それも名馬をいじめに出るとは・・・。

    動物をいじめるのはイカンよ。
    弁護の余地もない。滅んでもしょーがないぞ、平家。

    それにしても今回もいい味出してたのが清盛くんの義弟の時忠(ときただ)。人間の欲望など、人間的なものを誰よりも理解し肯定している彼もが、清盛くんに着いて行けないものを感じている。
    あげくに、美女をはべらし美酒に溺れる享楽の只中にあるような清盛くんを「まるで弔いのようだ」と表現する。

    清盛くんの享楽の中に退廃を見ている――哀れみすら感じながら、日本国を制覇した義兄を見つめる彼は、なかなかに面白い、というか、作者からすると使い勝手のいいキャラ、というか、使ってみたくなるキャラなんだろうな、と思いましたね。

    でも、なんか清盛くんもそれはわかっているみたいな気がしますね。
    我侭言いたい年頃なんだと、私は思いました。

    たくさんの、本当に沢山の犠牲を払って、屈辱に耐えて、やっと手に入れた頂点なのに、自分が望んだほどじゃない、もっと素敵なものであるはずなのに、なぜまだ思い通りにならないものがあるんだ? 頂点に立ったのにそれはないだろ――という感じ。

    それを、結局は酒と女でごまかす孤独な覇者、清盛くん。

    武士は寂しさを武力で埋めるもんですが、来週はそれができるのかな?
    予告だと、平家圧倒的勝利、みたいですけどね。

    (ああ、個人的な希望を書けば、源平合戦になったら、オープニングの映像は、前半の武士バージョンに戻して欲しい。平家には、やはり武士で終わって欲しいのでね。舞う公卿バージョンより、弓引く武士バージョンの方が、私は非常に好きだったから)



    はてさて、私個人的には法事の絡む日曜日。繰り返しになるけど、今後の私はドラマを観られるのか観られないのか?
    来週は、どうなりますことやら。









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    【内容情報】(「BOOK」データベースより)
    清盛の横暴に抵抗した女たちの物語。日本画の実力派と児童文学の新鋭が創った、美術本として大人も楽しめる、京の歴史絵本。

    【送料無料】大川橋蔵 [ 丹羽真理子 ]

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    価格:4,935円(税込、送料別)


    【内容情報】(「BOOK」データベースより)
    『新吾十番勝負』シリーズ『若さま侍捕物帖』シリーズなど、東映時代劇の黄金期をささえた不世出の美男俳優大川橋蔵の世界。没後20年記念出版。


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