本日の清盛くん。
    真っ赤ないつもの入道スタイルで、相変わらず福原でいそいそと港計画にいそしんでます。

    他の平氏のみなさんもお変わりありません。

    伊豆の綺麗な頼朝(よりとも)くんは、回想シーンのみ(だったと思う)。
    北条の政子(まさこ)ちゃんも相変わらず汚れてます。

    鞍馬の遮那王(しゃなおう。後の義経)くんは、ラストで相変わらず爽やかにチラッと登場。
    「♪京の五条の橋の上」に差し掛かった時、立ちはだかるのはやっぱりあの人、弁慶(べんけい)。
    二人の対決(というよりも再会になるね)は、来週のお楽しみです。


    さて、本日のストーリーは、・・・・

    またしても凡庸なドラマに逆戻りな、状況説明に終始していた感じ。

    福原の都、そして清盛くんのもうひとつの野望である平氏の血を引く帝、を手に入れるための娘・徳子(とくこ)の入内(帝さんちにお嫁入り)の画策。
    けれど、いわずと知れた障害は、帝の父親である清盛くんの天敵(というか悪友というか、お神酒徳利というか、似たもの同志というか、ゾクゾクする刺激的な相手というか、喰うか喰われるか)の後白河法皇(ごしらかわほうおう)。
    その後白河法皇が最近凝っているのが「どちらがより大きなものを喰うか」という、一種のとんち合戦。
    そのとんち合戦に勝利、したわけではないが、なんか感心しちゃった後白河法皇が、徳子の入内を認めたもんで、清盛くんの究極の野望は成就することに。

    一方、都では清盛くんの義弟・時忠(ときただ)が、禿(かむろ)と呼ばれる者たちを使って、平氏に楯突く人物や勢力を徹底的に粛清。そのことが、栄華を極めるように見える平氏に、影をもたらし始めていた・・・。


    禿(ウィキペディアより)
    平安時代
    歴史用語としての禿
    平安時代後期に平清盛が実権を握った際、平安京内に多数の禿の頭髪の童子(及び童形の者)を放ち、市井の情報、特に平氏に対する批判や、謀議の情報などを集めて密告させた。これらの童子は「禿、禿童」(かぶろ、かむろ)と呼ばれた。

    のちに成立した『平家物語』には、外見で見分けられたとあり、事実であれば都の住人に心理的な圧力をかける意図があったものとみられる[1]。

    脚注 1.^ 参考:『平家物語』 - 14歳、15歳の童を300人えらんで、髪をかむろに切りまわし、赤い直垂を着せ、京の市中を徘徊させ、平家のことをあしざまにいうものがあれば、これを聴きだして、その家に乱入し、資財、雑具を没収し、当人をとらえて六波羅に検束した。市中のものはおそれて関わらないようにした。禿童は自由に宮中にさえではいりし、禁門をとおっても姓名をたずねる者さえなかった。



    また平坦なドラマに戻っちゃったんで、あんまし書くことがないけど、そうですね、あのとんち合戦。
    そりゃ、確かにそれだと勝てるでしょう。
    でも、じゃんけんと一緒で「後出し」はちょっと卑怯だと思います。
    やんごとなきお方のやることじゃないのでは・・・(でもま、そこがこのドラマの後白河法皇らしいが)。

    で、書くことが無いので私の興味ある話題にいくと、

    帝である高倉(たかくら)天皇は、笛の名手として知られているもんで、ドラマが始まる前のアナウンサーの状況説明画面で、龍笛吹いてるお姿が一瞬映り、その後もチラッと後ろ姿ながらやっぱり龍笛吹いてるお姿で紹介されていた、けれども・・・・、

    ま、もちろん役者さんが吹いてないのは一目瞭然。バックに流れる音と違う、のがわかるのは、あの指使いではあの音はでない。笛の指孔の押さえ方があれでは不充分・・・だけど、とっても指が太いのならば別。

    と、いうところばかり観てしまった。

    あ、ラストで登場した遮那王くん、京で笛の吹き手が急な病、という設定で急遽都に向かったので(もう、笛の名手となっているのね、君は)、もちろん龍笛をそのまま腰に(帯に)挿してました。

    昔はこういうシーンを観ても何とも思わなかったのに、今では
    「むき出しで帯に挿してたら、笛が傷むだろっ!」
    と思ってヒヤヒヤしてしまいます。
    笛筒に入れろ、とまでは言わないが、皮袋、せめて布袋に入れてくれ頼む、とおせっかいなことを考える私なんだな。


    ・・・と、こんなことしか書くことが無いような今回でした。
    (今回のサブタイトルの時忠の決め台詞が、まるっきり決まっていなかったという、なんか悲しい演出でしたが・・・)


    次回は、予告を観ると、なんとあの兎丸に何か事件が勃発しそうなんですね。
    悲しい展開にならなきゃいいけどなー。
    はてさて、来週はどうなりますことやら。










    『平家物語』で「平家にあらずんば人にあらず」との言葉を放ったとされる人物、平時忠。検非違使として、都の治安警護を任されていた彼が、市中で起こる怪奇な事件に挑む姿を描く、時代ミステリー。抜群の推理力と身分にこだわらぬ行動力で、難事件の真相を追究する時忠は、従来のイメージを一変。歴史小説の重厚さと、推理小説のエンタテイメント性を兼ねそろえた意欲作。
    〈荒井通子〉1949年生まれ。東京都出身。慶應義塾大学卒業。著書「メリ・ジェフティイの死」(2009年 文芸社)。

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    第1章 平家 公達の歌(薩摩守忠度(平忠度)/本三位中将重衡(平重衡)/左馬頭行盛(平行盛)/越前三位通盛(平通盛)/門脇宰相教盛(平教盛)/修理大夫経盛(平経盛)/平大納言時忠(平時忠)/新中納言知盛(平知盛)/小松三位中将維盛(平維盛)/前内大臣宗盛(平宗盛)刑部卿忠盛(平忠盛)/皇后宮亮経正(平経正))/第2章 源氏 武士の歌(源三位頼政(源頼政)/伊豆守仲綱(源仲綱)/前右大将頼朝(源頼朝))/第3章 平家物語百首(平家物語第一首~第百首)

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    「平家にあらずんば人に非ず」と栄華を誇り、武士の時代の先駆者となった平清盛。ずば抜けた武力を持ちながら、朝廷貴族たちの顔を立てつつ、武家・公家両面での栄達を遂げたのはなぜか。大河ドラマの時代考証を担当する第一人者が、その実像に迫る。

    【目次】(「BOOK」データベースより)
    巻の1 清盛の時代を知る(史実とフィクションの間で/大河ドラマの時代考証/清盛、その出生の謎/平家は武士か貴族か)/巻の2 改革者・清盛は何を学んだか(ライバル源氏、義朝と頼朝/武力のめざめ、保元・平治の乱/頂点に立つ平家幕府/源平の戦いと清盛の死)

    私のHPで新月と満月にカードを引くコーナーがありますが、今日は満月なので満月のカード占いをアップしました。HPの方でもこちらのコーナーは復活してますっ。(パチパチ)
    こちらともども引き続きよろしくお願いしますねん。






    新月だけではちょっと物足りなくなったので、新月からの流れが極まる満月の日に一枚引いて、次の新月までの流れを占ってみよう、と始めたのがこのコーナーである。

    ま、今回もとりあえず一枚、いってみましょう。



    統合

    「今は静かに夢を織り上げる時」

    「統合」
     <キーワード>錬金術、創造性、男性エネルギーと女性エネルギーの融和、物事に精神的な意味を与える、そのものの真の姿を見つけだす、調和、落ち着き

     全てが行き詰ってしまったかのように見えるときこそ、変容の力は最も活発になるものです。自分の中で生じているプロセスを批判するのは止めましょう。
     これからあなたは、心の中で男性エネルギーと女性エネルギーを統合するのに忙しくなるでしょう。この2つのエネルギーを統合することで、あなたが探し求めていた調和がもたらされます。バランスの取れた人生を送ることで、間違いなくその2つの力は、調和した1つの存在となることでしょう。
     このカードに鳥たちが描かれていることを心に留めておいて下さい。ひとたびその姿が完全に織り上げられると、鳥たちは空高く舞い上がり、自由に大空を飛翔します。これが”物事に精神的な意味を与える”ということなのです。

     こうでなくてはいけない、こうに違いないというような、はっきりと決めつけられた心的態度を取らないようにして下さい。ましてや、それを頑固に守ろうとしてはいけません。あなたの内部で今起きていることは、外に引っぱり出すにはまだ脆すぎるのです。それを解釈しようとすると、消えてしまうような状態です。内部のデリケートな成長のプロセスを、判断することなしにそっと見守ることを自分に許してあげて下さい。あなたのスピリチュアルな成長は、密かに行われるべきものなのです。心をいらいらさせるような人の群からはるか遠く離れた暗闇の中で起きていることに敬意を払い、それは自分にふさわしいものなのだと信じるのです。
     
     ただリラックスし、そしてこれが一番大切なことですが、自分自身に優しくしてあげて下さい。時が来れば、あなたの内面で始まった成長の成果は、あなたの行動の中に、そして何よりあなたの成し遂げる仕事の中に、はっきりと見て取れるようになることでしょう。

    (上記の文章はヒーリング雑貨「メープルフォレスト発行の解説文(御崎瑞穂訳)を引用しています。) 



     台風が来ちゃったりする今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 

     珍しく仲秋の名月と本当の満月が重なってついでにブルームーンで、それも日曜日だというのに台風がやってくるとはなんとまあ間の悪いことでございましょうか;;
     でも、案外台風は早く抜けそうだから、少しは麗しい月が眺められる、かもしれない、かな? むむむむむ・・・。

     さて、今回のカードは「14.統合」。このカードの前が「13.変容」なので、その変容した後の調整をとりたい感じ・・・・なんですが、今回の補助のカードが「大気の8(干渉)」で、何かと邪魔が入ることを表すカードですから、ちょっとスムースにはいかない、かも(笑)

     でも、何というか、最近いろいろと変わった感じがしませんか?
     それは私だけの感じなのかな?

     というか、私自身のことに関して言えば、それは些細なことなんですが、私のブログを御覧の方は御存知のとおり、チマチマといろいろなことを変えたりしてるんです。

     たとえば、パソコンの壁紙を変えたとか、銀行の印鑑を変えてみたとか、急にお団子ヘアスタイルに目覚めたとか、そうそう、つい昨日はミクシイとツイッターのプロフィール写真を、ずーっと何かといえば使ってきた写真から別のに変えたとかね。

     で、それらは変えた瞬間からまったく違和感がなくて、もうずーっとそうしてきたみたいに当たり前な感じになってるんですね、私としては。

     変化が早いというか、限りなく変化し続けているというか・・・・。それは世の中も同じで、今までの常識が覆る、というよりも「アレ、そうだったっけ?」って感じになってませんでしょうか? 過去の事柄が、変わったというよりもずっとそうだったことに気がつくというような・・・・。

     ああ、ダメだ。
     ワケわかんないことを書きつつあるのでもうやめますが、私、最近は時々別のタイムラインに滑り込んでいるような気がすることがあって、過去のつまーんないことがビミョーに書き替わっている感覚があるんですよ。死んだとばかり思っていた(というか確信していた)ちょっとした有名人が、最近になって亡くなったというニュースに遭遇する、といったような・・・・(人それを単なる思い違いと言うな、たぶん)。

     ま、この辺で占いに戻りますが、この解説にあるように、 「全てが行き詰ってしまったかのように見えるときこそ、変容の力は最も活発になるものです」というわけで、停滞、遅延の補助のカードは、より建設的な解決に繋がるということを意味している、ってことです。

     はい、あなたの夢はまだ弱々しく脆いものかもしれませんが、それをより鮮やかに強く実現するために、今はひとり静かにそれらをじっくりと熟成させる時なのです。

     あなたの希望や夢を統合し調和させるためには、もう少し時間がかかります。でもそれはただリラックスして、自分に優しくしながら待つだけでいいことなんですっ。

      いやー、いいカードですねー。今はただ、待ってみてください。そして時々自分の夢のために、頭の中で取捨選択しながら、より良いカケラを集めて混ぜ込んでいきましょう。次第に頭の中であなたの夢は美しく織りあがります。織りあがりさえすれば、実現するのはあっという間ですよん!

     なんか、いろんなことがもうちょっとって感じがしてます。あと少しで、変わるような気がしてます。それを私も楽しみに待ちたいと思ってます。みなさんも、いろんなことが素敵に変わるといいですね。お祈りしてますよん(なんだよそれ;;)。


     ま、今回はこんなところで(なんだこの意味不明な文章はっ! ま、年に一度のスーパー満月だから許して;;)。では、今月も(つらくならない程度に)頑張っていきまっしょい!(^^)/~










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    なんとなくデスクトップの壁紙を変えた。

    天使みたいな少女と鳩

    この絵の背景も白にしてあるので、パソコンを起動させるとなんか真っ白な感じで、非常に清々しいよ。

    ああ、気分がいいぜ。

    この絵は、こちらのサイトから(勝手に;;)もらってきた。

    ありがとうです(叱られないと思うけど、叱られたらやめますから。はははは;;)。


    お散歩していて、

    小昼顔2012/9/25-1

    なんとなくいつも見かける雑草(小昼顔だと思う)の写真を撮り、

    小昼顔2012/9/25-2

    神社で足元の地面に止まったトンボの写真を、息を殺して撮り、

    赤とんぼ2012/9/25-1

    いきなり私の足にじゃれついてきた、どっかの飼い猫の写真を撮り、

    猫2012/9/25-2

    稲荷神社で私の様子を伺っていたノラ猫の写真を撮り、

    猫2012/9/25-1

    龍神さまを祀った神社の祠の前のお供えのお花が綺麗だったのでその写真を撮り、

    お供え物の花2012/9/25-1

    お供え物の花2012/9/25-2

    いきなり「こんにちわっ」とばかりに挨拶してきた花壇のマリーゴールド(キンセンカ)の写真を撮り、

    マリーゴールド2012/9/25-1

    突然目の前を遮って壁に止まったバッタの写真を撮った

    バッタ2012/9/25-1

    そんな秋になったばかりの一日であったよ。











    ちょっと前から撮影するのを狙っていた彼岸花。

    白いのと、

    彼岸花2012/9/24-2

    彼岸花2012/9/24-1

    薄ピンクのヤツは

    彼岸花2012/9/24-3

    このように

    彼岸花2012/9/24-4

    咲いていたんだが、やっぱり彼岸花って真っ赤なヤツだよね。


    で、本日いつものようにヘラヘラと散歩していると、

    彼岸花2012/9/25-1

    真っ赤なのが咲いているところもあったんで、

    彼岸花2012/9/25-2

    この間の白い彼岸花が咲いていたお庭に直行。

    彼岸花2012/9/25-3

    今日も白いのは綺麗に咲いているけれど、近くに赤いヤツのつぼみがあったんだよな。

    おお、今日は咲いている。

    彼岸花2012/9/25-6

    ということは・・・。

    やっぱり、

    彼岸花2012/9/25-4

    紅白入り乱れて咲いておりましたーっ。

    彼岸花2012/9/25-5

    なかなかの迫力でございました。














    <内容紹介>
    江戸時代からの宿場本陣の旧家一柳家。その婚礼の夜に響き渡った、ただならぬ悲鳴と琴の音。離れ座敷では新郎新婦が血まみれで惨殺されていた。枕元には、家宝の名琴と三本指の血痕のついた金屏風が残され、一面に降り積もった雪は、離れ座敷を完全な密室にしていた・・・。
    アメリカから帰国した金田一耕助の、初登場作品となる表題作ほか「車井戸はなぜ軋る」「黒猫亭事件」の二編を収録。【角川書店】
    ※スミマセン;; 彼岸花といえば、私はどーしてもこの作品を連想してしまうんです。もちろん赤の彼岸花ですが。やっぱり中学時代に読んだ本って、いろいろと忘れられないんだよな、最後の一行まで・・・。
    時々寄り道しちゃうバラの綺麗なお庭。

    バラ2012/9/23-1

    つぼみも綺麗。

    バラ2012/9/23-2


    こっちの白い横顔も綺麗。

    バラ2012/9/23-3

    正面から見ても可愛い。

    バラ2012/9/23-4

    ああ、ホントにグッとくる横顔。

    バラ2012/9/23-5

    ちょっとこちらに振り向き加減が、なかなかに美人だ。

    バラ2012/9/23-6

    やっぱりバラは綺麗だよな。





    (おまけ)
    布施明 君は薔薇より美しい


    「君は薔薇より美しい 」って、どんだけ綺麗なんだと思うよ。ま、ラブソングだし、化粧品のCMソングでしたからね。恋は盲目・・・だよね。









     平家物語祇園精舎平幹二朗朗読

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    <内容紹介>
    源平の争乱を取り上げ、滅びの美学を描いて現代でも人気の「平家物語」を、2005年NHK大河ドラマ『義経』で後白河法皇役で出演する俳優・平幹二朗が朗読する作品集。盛者必衰の物語を迫真の朗読で聴かせる。
    <曲目タイトル>
    1.プロローグ[1:46] 2.祇園精舎[2:41] 3.殿上闇討[8:16] 4.禿髪[2:52] 5.祇王[25:35] 6.インターミッション[1:37] 7.殿下乗合[8:47] 8.教訓状[10:48] 9.烽火之沙汰[10:04] 10.エピローグ[1:28]




    本日の清盛くん。
    入道スタイルも定着。真っ赤な法衣で相変わらず福原で好き勝手に楽しんでます。

    他の平氏のみなさんもお変わりありません。

    今回は清盛くんの長男・重盛(しげもり)くんの息子の資盛(すけもり)くんが、輿から引き摺り下ろされて泥だらけ(で、ちょっとケガもしたので血がついてた) にされたくらいですね。

    伊豆の頼朝(よりとも)くんは、生ける屍状態から少し脱出。
    が、それで数少ないお友達の北条時政(ほうじょう・ときまさ)さんちに行ったのが運のツキで、時政さんが「自分の身内」と素性を偽ってくれたおかげで、それから時々、時政さんちの地元武士社交会で、聞きたくもない清盛くんの噂(&お父さんの悪口)を聞かされるハメに。

    北条の政子(まさこ)ちゃんも相変わらずホコリっぽい衣装と汚れたお顔のまま、頼朝くんが来ているものだから、社交会で台所のお手伝い(&お給仕? というよりも頼朝さまウォッチング)。

    ああ、そうそう。今回は奥州の覇者、藤原秀衡(ふじわら・ひでひら)が初登場でしたが、京本政樹さんの目張りが凄かった(書きすぎじゃないだろうか)。
    京本政樹さんが悪いわけじゃないんだけど、私の奥州武士のイメージと違う(私の奥州武士のイメージは、もっと縄文人くさいイメージなのね。お目めクリクリな感じ)・・・。
    私は、京本政樹さんは京都側の役の方が似合っているような気がする(個人的な意見)。


    さて、本日のストーリーは、
    福原で宋との直接交易のためにいろいろと画策している清盛くんを快く思わない摂政・藤原基房(ふじわら・もとふさ)が、自分の輿と鉢合わせした重盛くんの嫡男・資盛くんが輿から降りなかったことに腹を立て、資盛くん一行をボコボコに。
    重盛くんの筋を通す性格を見越しての行為だったが、その通りに重盛くんは資盛くんの非を認め、ちょっとやりすぎの基房側を訴えることもしない。
    一方、清盛くんは福原での交易のために後白河法皇まで担ぎ出して、あろうことか上皇さまに直接宋人を対面させるという前代未聞に成功。朝廷の公家たちはそんな清盛くんをいまいましく思うが、基房は「また輿を襲えばいいじゃん」と重盛いじめを考えてほくそ笑む。
    が、清盛くんの意を察した清盛くんの義弟、平時忠(ときただ)の手の者によって輿を襲われ、「やっぱり平氏怖いっ」とビビりまくる基房だった。
    そして、自分の知らぬところで事を収めてしまった父親・清盛くんの影を見た重盛くんは、「自分は父ちゃんのようにはなれないっ」と、またしても悩みが深まるのであった・・・・。


    いやー、今回はねー、面白かったです。

    先週までは、こんなドラマのくせにドラマチックさに欠ける平坦なドラマが延々と続くなら見続けられないよな、と思ってたんですが、今回は脚本が良かったのか演出が良かったのが、直接的な(説明的な)台詞がなくて、ほとんど肝心なこと語らずに進めてくれたおかげで、ドラマに陰影が出て面白かったです。
    (そう、それでこそ、チラっと出るだけで主役の清盛くんが儲け役になれるのよ)

    赤い羽根の伏線もベタだけど効いていたし、平氏が事を起こす時に琵琶の音が被り(琵琶は重盛くんの実母、そして義母の象徴。つまり平氏の象徴)、頼朝くんが「我が身が滅んでも源氏の魂は滅びぬ」と言った時には笙の音(頼朝くんの母の象徴。つまり源氏の象徴)が被ったりしてね、芸が細かかったですね。
    (静かに響く琵琶の音が忍び寄る平氏の魔の手を連想させて、「のんきに輿で鼻歌うたってる場合じゃないだろ、基房っ」と言いたくなりました。でもなんで琵琶はいつも同じ曲なんだろ)

    心をまったく表情に出さなかった、そして最後にブチ切れる熱演ぶりを見せた重盛くんのおかげでもあったかもね。今回の面白さは。

    伊豆との場面転換も自然だったし、一編のドラマとして綺麗にまとまってました。
    一話全部を安心して最後まで観られたので、うまい、と思いました。


    それにしても「正しすぎることはもはや間違い」とは、さすが時忠。

    ひと言多くて、いつも一門に波風を立ててしまうトラブルメーカーな彼なんですが、このひと言に、やっと私は彼の真実を見た気がしましたねー。
    この人は「人間は正邪ふたつとも持っているのが当然で、それが正常」と思っている人なんですね。

    この人のトラブルなひと言というのは、その後にいつも「姉上が密かに思うておることを言うたまでのことじゃ」というふうに、「ああ言ったけど、俺の意見じゃないよ。みんなが心で思ってても言えないことを言っただけのことじゃん」的な台詞がくっつくんですね。

    それを私は、「それは単なる言い訳で、思ったことを後先考えずに言ってるだけなヤツ」と思ってたんですが、それは浅はかな考えでしたね、私。
    その言葉が的を射ているから、実は皆の隠された本音だからこそトラブルを起こす火種になるのね。

    時忠という人は「平家にあらずんば人にあらず」という名台詞を残したために、平氏一門の絶対的トラブルメーカー(平氏を奢った集団とした悪い印象を後世にまで残してしまった)として名高い人ですが、つまりこの言葉は、彼一存の奢った台詞だったわけじゃなく、「皆が思うておることを言うたまでのことじゃ」な台詞だったんですね。

    だから重盛くんの息子、資盛くんですら、摂政さま藤原基房の輿に道を譲らなかった。自分は平氏の棟梁の息子、そして清盛入道の孫、とっても偉い人たちの身内なんだから、と。
    子供は大人の鑑ですもんね。

    でもね・・・・

    正しすぎることは間違い、じゃないです。重盛くん。
    重盛くんのとった行動は、とても筋が通っています。それは美しいまでに。

    資盛くんの行動は明らかに礼を逸しているし、おまけに「虎の威を借りる」ような言動は言語道断。武士としての慎みも美しさもそこにはまったくありません。完成された武士道的見地からすれば当然の処置です。江戸時代ならば・・・。

    しかし、まだ時代は平安時代だしね、武士道の道徳もまだまだ未熟、そして何より平氏は今、武士代表として公家とタイマン張っているわけで、となると相手をつけあがらせないようにガツンとお見舞いしなきゃならないわけです。そこはもう男を売る商売、ヤクザや警察のように相手を恐れさせ、どんな小さな勇気、反逆精神も叩き潰さなきゃならないわけです。低レベルでみっともない行為ですけどね。

    だから清盛くんの含みのある言葉だけで、時忠はこっそりと報復に出ます。
    それを平氏の皆は、重盛くんの行動としてとらえて賞賛します。
    「清すぎる」重盛くんは、そのことでまた苦悩するけど、それも仕方ない。棟梁として私情に流されないことはできたけれど、多くの人間を統率する棟梁は、様々なレベルの一門の人間たちの心を満足させてもやらないといけない。自分を曲げてでも汚いこともやんなきゃならないし、そうして皆のニーズに応えなきゃならないのよ。

    頑張ってください、重盛くん(でもなんかこのまま苦悩の中で死んじゃいそうで可愛そうだな、彼)。


    というところで、次回は「平家にあらずんば人にあらず」ですね(そういう流れなのか。笑)。 
    来週はどうなりますことやら。








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    戦争・政変・事件の隠された史実や裏工作。意外に知らない“仕組まれた歴史”を解明。

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    傍系王族「聖徳太子」の正体-厩戸皇子の立太子(五七四年~六二二年)/中大兄皇子は変の首謀者だったのか-乙巳の変(六四五年(皇極天皇四年))/謎にみちた中大兄・大海人皇子兄弟の確執-壬申の乱(六七二年(天武天皇元年))/左道に秘められた野望-長屋王の変(神亀六年(七二九)二月)/天皇家を潰そうとした女帝の真意-法王道鏡(?~宝亀三年(七七二))/呪われた新都と平城棄京の謎-長岡京廃都(延暦十三年(七九四)十一月十一日)/焼落に仕組まれた政変劇-応天門の変(貞観八年(八六六)閏三月十日)/宇多上皇と醍醐天皇の暗闘-菅原道真の左遷(延喜元年(九〇一)一月)/藤原道長「望月の世」の裏舞台-藤原彰子入内(長保元年(九九九)十一月一日)/歪められた清盛と重盛の実像-殿下乗合事件(嘉応二年(一一七〇)七月三日)〔ほか〕

    最近はホントにどこでも見かけるようになった、私の好きなデュランタ・バイオレット・タカラヅカ。
    なんだけども・・・。

    デュランタ・バイオレット・タカラヅカ2012/9/21-1

    紫の花に混じって、見え隠れする黄色いものが・・・。

    デュランタの実2012/9/21-1

    え、黄色い実がいっぱいついてる・・・?

    デュランタの実2012/9/21-2

    おおおおお。
    デュランタって、こんな実がつくの?
    知らなかったよーっ!

    デュランタの実2012/9/21-3

    で、ウチに帰って調べてみたら、もちろんこれはデュランタの実。

    ついでに英名に「golden-dewdrop」というのがあるのもわかったよ。
    まさに「黄金の露の雫」。

    明るいところで撮った写真だから、花は青紫みたいに撮れているけど、実際は品種「タカラヅカ」ですから濃い紫。
    濃い紫の花と黄金の山吹色の実、なのね。

    デュランタの実2012/9/21-4

    精神的に高貴な紫と、現世的成功の黄金色・・・なんか鉱物のアメトリンを思い出すけど、アメトリンという石は私にとって、何かの節目節目で出逢う因縁のある石なので、それを思うと、私が不思議にデュランタに惹かれてきたのは、なんとなくわかるような・・・・。

    いや、ワケわかんないな(笑)。

    ともあれ、デュランタの新しい魅力に気づいた本日であったよ。