笛吹童子の笛は「魔法の笛」。どんな音色かというと、

    「・・・やがて、静かな笛の音が流れはじめた。
    にごりやよごれにみちた人の心を洗うような、人の心をおよびもつかぬ、高いとうとい世界へみちびいてゆくような、たとえようもない美しい音色である」


    こんなだ。
    これだけでも凄いのに、霧の小次郎に言わせると魔力があるのよ。

    「・・・おれはあいつの笛をにくむのだ」
    「・・・名笛のいのちであろう。あの笛の鳴りいずるとき、おれの幻術はその力を失ってしまう。わが幻術がやぶれるのは、天下にただ一つ、あの笛だけだ。おそろしいやつがここにきたもの。あいつにあの笛を吹かれては、霧の小次郎、もうほどこすすべがない」


    魔力というか、破邪の力とか浄化の力があるみたいなんだな。

    霧の小次郎は、その寂しく悲しい生いたちのために、心が半分くらい邪まになっているのね。だからその幻術も大変なものなのに、弱い心のもろさをあわせ持ち、真に強い術となれない。

    じゃあ、笛吹童子の笛の力はなんなんだろう。
    やはり笛が天下の名笛だからというのは確かなんだけど、ああ、古来からよく言われているけど「名笛は人を選ぶ」。

    良い笛は本物の持ち主が現れない限り鳴らない、本物の持ち主でなければその笛は鳴らせない、という言い伝えだけども、これほどの名笛なら笛の方が吹き手を選んでしまうわけで、選ばれちゃった笛吹童子・菊丸くんはどんな人なのかというと、

    いやー、『笛吹童子』の物語を読んでいてビックリしたのは、両親の城が悪者に襲われて、それを知った兄弟が急ぎ留学先から帰国、ならば当然兄弟が力を合わせてとにかく両親のもとに馳せ参じる、のが普通なのに、この菊丸くんは戦のために荒廃した世の中の惨状を見ると、早々に兄の萩丸くんと袂を別ってしまうんですね。「わしは、武士を捨てて面作りになる。一生、面作りで暮らしたい」と。

    ちょっとこれは信じられない展開ですよ。
    萩丸はもちろん、読者の私も呆然としてしまいます。
    菊丸は続けて言います。

    「・・・菊丸は、武士を捨てて、武士以上の働きをしたいのだ。おれは、もう、戦などというもののない、世の中をおだやかに幸福な世界とするような、とうとい仕事に一生をささげたい。いつも戦のために難儀をこうむる、多くのあわれな人々の味方になりたいのだ」と。

    でもお父さんとお母さんはどうするんだよ、菊丸。

    「・・・刀をふるって親のあやうきを救うのも親孝行なら、親を見殺しにしても、天下万民の幸福をはかるのも、これまた孝行」

    いくらお兄ちゃんが助けに行くからって、自分はいいってことにはならないと思うが。で、さすがにこの兄弟のじぃにあたる老臣・右門がいさめると、

    「・・・面をきざむは、これ芸術。世にこれほどの大切なものはない。刀槍の名誉によって武門の棟梁となるも、はかなき現世のうたかたにすぎぬ。人の世の栄華はほろぶることあっても、芸術のいのちは不死不滅だ。いわんや兵はこれ天下災難のもと。しかるに芸術は衆民平和のいしずえ、天下安泰のもと。右にいずるものなし。右門! そちにはわからぬ。たわけとは、そちのような心なき武士をいうのだ」

    と、顔色変えて怒るんですねー。

    名笛の持ち主、菊丸くんは、一般常識からは、というか、私のような一般読者には共感を呼ばせないほど懸け離れた意識の持ち主なんですよ。

    ま、作者が子供たちに理想の限りを語っているわけなんですが。
    文化、芸術に携わる者として、語りたい伝えたい理想。

    とにかく笛吹童子・菊丸くんは、芸術の力を信じている人なんです。
    また、芸術が人々を幸福にするものである、という信念を持った人なのね。
    それが彼の笛の力となっているわけで。

    迷いのない心を持つ者の吹く笛に、迷いだらけの者の術が敗れてしまう。
    ひょっとしたら、ただそれだけのことなのかもしれない魔力。

    魔法ってなんなんだろう、と考えてしまったな。


    少しくらい破綻があっても、おおげさでも、昔の児童読み物は面白いなー。
    作者がまともに勝負してくれてるもんなー。(してないのもあるけど
    読者(私)もまともに読んでしまうぜ。(読めないのもあるけど

    ああ、ついでに『紅孔雀』も読むかなー。
    映画の題名を見ると「呪いの魔笛」も出てくるしなー。
    うーむ。 

    (写真は、清水湧く京都のとある神社(これはどこかわかる人いるよね)である。)





    新諸国物語 笛吹童子


    【東映まつり】 ★ 新諸国物語 紅孔雀 第一集(DVD) ◆23%OFF!

    『笛吹童子』で初めて出逢った名前の尺八、一節切(ひとよぎり)。

    どんなだと思ってネットで調べてみたらいくつか画像がありました。その中で

    諏訪市博物館 期間限定公開「この一品」
    6~7月のこの一品「一節切(ひとよぎり) 銘 乃可勢(のかぜ)」(貞松院 蔵)


    こちらのページは写真は小さいけど、丁寧な説明文がついているので興味のある人には参考になると思います。

    「一節切」で検索すると、この「乃可勢(のかぜ、野風)」の笛の記事にたくさんヒットするので、「野風」の笛は、一節切の代表的名品のようですね。

    蒔絵の笛だー。笛吹童子の笛はこんな感じなのかなー。

    こちらのページも勉強になりました。一節切尺八について

    さて、一節切のこともだいたいわかり、かなり満足した私だったが、ここで思い出すのがこれなんだ。



    服部隆之『大河ドラマ「新選組!」オリジナル・サウンドトラック』

    私はこのCDを紹介するときに、「勇姿颯爽」の尺八がいいんです、とか書いてしまったけど、どうもこれはケーナの間違いのようでした。

    CDに付いてる解説書にも詳しい説明が無かったのと、この曲を最初に聴いたときにすっかり尺八と思い、そのまま勝手に思い込んでしまったようです。
    このページを見たら、どうもそうらしい。
    このCDには尺八も参加しているので、それで紛らわしいんですが。
    一応、部分が試聴できるとこのリンクにしたので、聴いてみてね。
    (最初の、ひょぉぉぉーん、という音なんですが。)

    どうも私は笛の音色の区別がつかないんだけど、笛というものは同じ種類でも個体差が大きいし、もともとは同じような素材を使っているので音が似てるからムリもないのよ、と言い訳してしまう。

    でもね、私の隠し芸のひとつに「コンドルは飛んでゆく」があるのよ。

    友達に「龍笛吹いてっ」とせがまれたら、おもむろに笛を取り出し、もったいぶって構えて、雅楽曲じゃなくて(私の吹ける曲は一般になじみなさすぎ、普通の人にはきっと退屈)「コンドルは飛んでゆく」を吹いて笑いをとるというやつ。

    あるとき龍笛でふざけて吹いてみて、かなりそれっぽく吹けるのでやるようになったんだけど、これは友達連中に大ウケでねー、そしてみんな必ず言うのよ
    「ケーナと龍笛はなんでそんなに音がそっくりなのっ
    ってね。

    尺八とケーナは同じ縦笛で、楽器としての原理も同じだから、なんか似てるのはわかるような気がするけど、そこになんで龍笛・・・・。

    私が龍笛、ヘタなだけだったりして・・・ははは

    (写真は、私のふるさとのお山の上のちっちゃな神社、である。)





    フォルクローレ~コンドルは飛んでいく 【ヒーリングCD】

    「コンドルは飛んで行く」はいろんな人が歌詞をつけているらしいのですが、昔どこかで見かけた訳詩が印象に残ってます。殺された王が灰の中からコンドルとなって蘇り、空高くから国を守るーーとかだったと思うけど、そういう内容の方が雰囲気があっていいなーと思いました。



    【送料無料選択可!】《ギリシャ》ブズーキの魅力 / ヨルダニス・ツォミディス

    「勇姿颯爽」で使われているギリシャの楽器ブズーキ。しみじみ聴いてみたいです。

    さて「笛吹童子」である。

    以前の日記に、「笛吹童子の笛はなんだかよくわからないけど、もういいや」というものを書いたが、それでもまだなんとなく気になるので、「笛吹童子」の原作本にあたってみることにした。

    で、図書館の書庫から借り出して、そしたら・・・すぐにわかりました。
    ちゃんと原作にその笛の描写がありました。

    だからこの間の日記はまったくのムダ話になってしまって、実際にそのとおりなんだけど、それでもやっぱり不思議な「笛吹童子」だったのよーっ。

    で、最初の描写の部分。

    「菊丸はただ一管の笛を腰にさして旅をした。その笛は、名づけて春鶯囀(しゅんおうてん)ーー小さいときから笛のうまい菊丸に、師の風来がくれたもので、昔から中国に伝わる名笛である。」

    「師の風来」というのは、笛吹童子・菊丸くんの面作りの師匠で天下高名の人、劉風来(りゅう・ふうらい)さんのことです。

    面作りの師匠からもらった中国古来の笛でその名が「春鶯囀」--これだけの描写だと、私はすっかり龍笛だと思ってしまうなー。

    しかし、後でその笛の克明な描写の部分に出会って愕然としたのよ。

    「その旅人は、とある木の株に腰を下ろして、静かに笛を吹いている。一節切(ひとよぎり)という短い尺八で、美しい笛は黒うるしの地に金の蒔絵がしてあった」

    一節切(ひとよぎり)という短い尺八。
    尺八って、あのー、縦笛なんですけど・・・。

    はい、そうなんです。
    映画、人形劇、他のあらゆるイラスト、そして原作の挿絵にいたるまで、笛吹童子は横笛を吹いている姿に描かれているのですが、原典では縦笛だったのね。

    そりゃー、わけわからんわい

    ということは、レコードの笛の音は尺八で録音で正しかったのよ。
    さすがは福田蘭童先生っ(意味なし)。

    じゃあ、なんで笛吹童子の笛が横笛になってしまったんでしょうね。

    おそらく、最初の作品発表時がラジオドラマだったというのが大きいと思います。
    そう、どこかで描写はされてたとしても、誰も笛吹童子の笛を「見た」ことがなかったせいでしょうね。

    「笛吹き」と聞くと、おそらく縦笛愛好家以外の大半の人が、横笛を連想すると思います。ビジュアル的には横笛の方がまさに「絵になる」し。

    いわゆる「映像世界の嘘」というやつです。

    だってさー、「暴れん坊将軍」の上さまだってさー、江戸城じゃなくて姫路城から白馬で駆けてくるじゃん。

    あれはね、リアリズムよりも、視聴者にどこまでも夢を見てもらおうという意図でやってることだと私は思ってます。

    「水戸黄門」の、元天下の副将軍の隠居老人でもかなりな設定なのに、どう考えても現役の将軍さまが町にヒョコヒョコやって来て、庶民の事件を解決するなんてことはありえないよ。

    それを成立させるための白亜の城なのね。天守閣も残ってないような城じゃダメなのよ。

    そしてそこは、庶民のことを心から考えてくれていつも悪を正してくれる将軍さまのいる江戸ーーつまり理想世界の夢の国の、ユートピアとしての江戸なのよ。
    ユートピアの江戸を治める将軍さまは若く美しく逞しく、そして白亜の城から白馬に乗って駆けてこなけりゃならないのよっ

    というわけで娯楽時代劇を観ているときは、「野暮は言いっこなし」なのよん。

    映像関係者さんたちは、「笛吹童子は横笛を構えていて欲しい」という世間のニーズにお応えしただけなんだと思いますのよ、私。うん。


    ああ、長くなっちゃった。本日はこれまで。
    続きはまた明日だ。(まだ続くのかよ、おい

    (写真は、私の子供の頃からのお友達のお寺の龍神さま、である)





    痛快世界の冒険文学 『笛吹童子』

    現在、本で手に入るのはこのへんだけですかねー。私が読んだのは「白鳥の騎士」「笛吹童子」「紅孔雀」が同時収録された講談社のスーパー文庫でしたが。




    吉宗評判記 暴れん坊将軍 第一部 傑作選BOX

    前回の日記で、笛吹童子の笛を篠笛と書いたら、能管にも蒔絵のついたものがありますよ、とメールをいただいた。

    ま、それは「能管の笛本体の一部に蒔絵を施したものがある」というお便りだったのだけれど、調べてみたら全体に漆塗りをした能管も存在するらしい。

    もっともその紹介欄に「・・・ただし,このように全体に漆をかけてあるものは能管としては非常に特殊な装飾」と書かれてあったけどね。

    うーん。
    能管と龍笛は外見はまるっきり同じなので、ま、絵空事の世界のお話だから、笛吹童子の笛が能管や龍笛の可能性もあるわな。


    でも、現在、一般的には、笛吹童子の笛は篠笛とされていますね。

    蒔絵の笛、と聞くと、やはり笛全体に蒔絵が施されたものを連想するし、他の要因としては「笛吹童子幻想曲」(福田蘭童作曲 鯉沼廣行編曲)という曲が、篠笛で演奏されるということもあると思います。

    で、いろいろとあらためて「笛吹童子」でネットサーフィンしていたのですが、ある事実に行き当たり、私はある意味でこれに関しては一件落着、どうでもいいや、という結論に達しました。それはね・・・。

    『笛吹童子』の唄のレコード録音に作曲者の福田蘭童さんが演奏者として参加しているのですが、その笛吹童子の笛の音色を思わせる部分を演奏しています。尺八で。

    福田蘭童さんは尺八の名手なのです・・・。

    ・・・あのレコードの笛の音は尺八なんだよー。


    と、いうところで、なんだか笛吹童子の笛の種類なんかどうでもよくなってしまいました。

    いいんだよ。
    あれは「ふしぎなふえ」で「まほうのふえ」なんだもん。

    夢の世界の不思議な笛でそれでいいんだということにしてしまうぞ、あたしゃ。

    (写真は、5年以上前に訪れた京都のとある神社、である)





    新諸国物語 紅孔雀 第一集(DVD) ◆20%OFF!

    これは「笛吹童子」に続く新諸国物語シリーズの「紅孔雀」の前半部分のDVDですね。なんといっても第二篇の題名がいいよ。「呪(い)の魔笛」だよー。ああ、これも観たはずなんだが何も覚えてないよー。 確か盲目の美剣士浮寝丸(でも敵役)が呪いの魔笛を吹いていたような気がするが。大抵の時代劇が大丈夫な私にも「紅孔雀」シリーズは映画としてタルかった。修行が、時代劇に対する愛が足りないぞ、私。いつかまたあらためて観直したいと思ってます、「紅孔雀」。時間を気にしながら一気に観るんじゃなくて、一篇ずつ毎日楽しんで、ね。それがこういう作品の、正しい観かたなんだよなー・・・。



    ユニバーサルクラシック TVサントラ/NHK大河ドラマ「新選組!」オリジナル・サウンドトラック

    尺八といえば、この中に収録されている「勇姿颯爽」という曲の尺八がカッコイイんです。曲自体もシャレてて粋なものなんですけどね。もちろん他の曲も大好きです。メインテーマなんかよく一緒に歌ったりしますねー。「愛しきぃぃ~、友はいずこにぃぃぃ~」とか(バカ)。一人で気分高揚モードになって、やりたくない家事も片付けたりしてます。ありがとう、『新選組!』

    この間の日記がらみで東映時代劇映画の検索をしたらば、『旗本退屈男』は影も形もなかったけど、『新諸国物語 「笛吹き童子」』シリーズはバッチリ存在してました。

    子供向き時代劇映画としておさえておきたい作品だから?
    ま、有名どころだしね、あたりまえか。

    現在、横笛を習っているくらいだから、実は昔から笛は好きでした。
    なかなか機会がなくて習えなかっただけで、興味だけはずーっと持ってました。

    なので、大人になってから「笛吹き童子」の映画はテレビで観ました。
    原作も読みました。
    今となってはよく覚えてないけど

    で、映画を観たくても上映してないから観られなかった子供の頃、物語の内容を知りたくても無理だった頃、「笛吹童子」の唄を聴いたんですね。

     ヒャラリヒャラリコ ヒャリコヒャラレロ
     誰が吹くのか ふしぎな笛だ
     ヒャラリヒャラリコ ヒャリコヒャラレロ
     音も静かに 魔法の笛だ


    「ふしぎな笛」で「魔法の笛」ですよ。
    ああ、凄すぎる。知りたいっ。

    で、唄の続きを聴きました。

     ヒャラリヒャラリコ ヒャリコヒャラレロ

    ああ、「ワクワク」っ。

     タンタンタンタン タンタンタンタン
     野こえ 山こえ


    ・・・・・・・

    ちょっと待ってよーっ。
    「タンタンタンタン タンタンタンタン」って何よーっ。


    ・・・しかし、気を取り直して続きを聴き続けました。
    そしてわかったことは・・・・

     「どこで吹くのか 笛吹童子 (歌詞 二番)」
     「誰も知らない 笛吹童子 (歌詞 三番)」
     「どこで吹くのか ふしぎな笛だ (歌詞 三番)」


    あとは「ヒャラリコ」と「タンタン」ですよ。・・・・

    まったくわかんないじゃないのっ


    で、長いこと私にとって「笛吹童子」は謎の人でした。
    後に、やっと映画の三部作を観ることができても、やはり謎でした

    昔の映画なのでストーリーが破綻してるのね。

    なんていうか、スターが綺羅星のごとく見られるだけでいい映画なのよ。
    実は私もそれだけで満足しました。みんな美男で美女だったし。

    ただ、「笛吹童子」というから、ずっと笛の演奏家なのかと思っていたのですが、彼、菊丸くんの本分は面打ち職人なんです。
    明の国まで面作りを習いに留学してるんですね。

    一緒に留学していたお兄ちゃん萩丸くんは、武芸の達人で剣を学んでいました。

    この兄弟は満月城の城主の息子でれっきとした若様なのですが、二人の留学中にそのお城を悪者たちに乗っ取られてしまうんですね。
    簡単に言えば、その二人の若様兄弟が力を合わせて、お城を取り戻そうというお話です。なんですが・・・。

    映画のストーリーは破綻してます。萩丸、菊丸以外のところでずーっとストーリーが展開してたりしてね。

    ま、笛吹童子の菊丸くんが正義の「白鳥の面」を完成させるまでは悪は滅ぼせないので、その点で彼は主人公なんですが。

    たまに笛を吹くと、なんだかその笛が魔力を発揮して悪人を退治したり、危難から逃れることができたりはするのですが。
    (それで充分、と言えなくもないか。ははは。

    ああ、でも今回「笛吹童子」の歌詞を読み返してみてわかったことがあります。
    笛吹童子の笛は、

     「金と銀との 蒔絵(まきえ)の笛だ (歌詞 二番)」

    ということは、龍笛じゃないですね。篠笛みたいですね。
    映画のモノクロ画面で観ると龍笛っぽかった記憶があるのですが。

    でも、明国まで留学してたのに、篠笛なのかよ「笛吹童子」。
    せっかくだから龍笛を勉強してくれば良かったのにぃー。

    うーん・・・もったいねー。

    (写真は、ウチの魔笛セット、ではないよん






    [DVDソフト] 新諸国物語 笛吹童子 081003kd2p

    ああ、時代劇好きにはグッとくる写真だなー。でもなぜか中央で一番大きな顔をしているのは、萩丸でも菊丸でもなく、このシリーズの一番人気の霧の小次郎さんですねー。大友柳太朗、カッコイイなー。



    新諸国物語

    おお、こんな本があるのね。ああ、やっぱしワイズ出版 ちょっと中身がみたいかも・・・。