朝、ベランダの鉢植えマリオに水をやっていて気がついた。

    二つあるうちの鉢植えの一つには、もう2年、ひょっとしたら3年くらい前になるんだが、マリオの枝を挿し木していた。

    実はもともとその鉢は椿の白龍さんが植わっていたんだが、

    白龍1

    白龍2

    こちらに来た当初は心身ともに疲れきっていて、とても面倒が見きれず、結局、人任せにして枯らせてしまった。(ゴメン、白龍)

    それで空いた植木鉢にマリオの枝を挿し木した(こんなヤツ)

    小さなマリオ2008/3/23-1

    ・・・・・・んだが、全然根付く様子もなく、そのまま年月が過ぎて行った。

    挿し木した枝はなぜか枯れる様子もなく、といって根付いて育っている様子もなく、まぁ、きっと立ち枯れているんだろうと思ったんだが、なんか引っこ抜く気になれず、ついでに毎日の水やりも続けて、以前よく言われた所謂「shokoさん、雑草、育ててる」(;;)という状態のまま、ずーっと放置していたんだな。

    それがこの冬、先っぽ少しが茶色になり、とうとう枯れてるような兆候が出始めたので、そろそろ引っこ抜こうと思っていた矢先、それに気がついた。

    マリオ2015/5/10-1
    (どこから見ても「雑草を育てている」という状態である;;)

    マリオ2015/5/10-2

    挿し木した小枝の先が分かれている?
    ってことは、根付いて育ってるってこと?

    で、下の枯れ草と雑草たちを整理してみた(ゴメンな、みんな)。すると、

    マリオ2015/5/10-3

    マリオ2015/5/10-4

    マジ、枝分かれしてるじゃんっ!

    マリオ2015/5/10-5

    マリオ2015/5/10-6

    新しい葉っぱがピカピカだよー。

    マリオ2015/5/10-7

    ホント、これ、何?

    マリオ2015/5/10-9

    挿し木して、何年も経ってからそれが根付いて育つってことがあるの?

    そんなこと、私は寡聞にして聞いたことがないけど、でも実際に目の前で起こったことなので、そういうこともあるってことなんだな。俄には信じがたいけれども。

    でもな、本家のマリオも、庭に植えてからしばらく育たなかった(植えた二つの苗の内、一本は枯れちゃったし)最初は立ち枯れしたんだと思ってたもんな。

    それが結局、私の人並み以下の手のひらに乗っかってたサイズから

    マリオ2006/3/21-2

    こうなっちまったんだもんなー;;;;;

    以前、本家のマリオのことで空想してみたことがある。

    「ある冬の寒い夜、庭に植えてもらったもののなかなか根付くことができずに死にそうになってたマリオを見つけた植物の女神さまが、そんなマリオを憐れんで「元気をだして」って優しく触れた。その途端に、元気百倍となったマリオ(周知の通り女性好きです)は滅茶苦茶に丈夫になって、それで2m×2mの巨大ローズマリーになったんだ」

    とか

    「ある冬の寒い夜、お散歩でそのへんの空を舞っていたとある小さな神さまが、死にそうになっていたマリオを見つけて、「おやおや、これは可哀相に。私の力を少し与えてやろう。ついでに私も、分身をこの植物に入れて、たまには植物ライフを満喫してみようか」などと思いつき、マリオは半分神がかりな力を貰ったもんだから、それで2m×2mの巨大ローズマリーになったんだ」

    なんてね。

    ま、以上は私の作り話で妄想だけど、今回もそんなことが起こったのかもしれない。

    でも、春ってさ、何も無かった所に突然花が咲いたりするでしょ。私はあれに関しては時々「天から何かの「いのち」が降って来て土地に突き刺さって、それが花の形になってるんじゃないか」と思うことがあるんだよね。

    それとも、春の植物どんどん伸びますパワー満載の臨時パスが停車して、うまくそれに乗り込めたもんだから、伸びるモードへ出発進行ーっ! ってことになったのだろうか?、とかね。

    それにしても不思議過ぎるのは、この鉢植えの土は、もはや本格的に園芸のできない私が新たに土を買うこともないだろうと思って、その辺の土をかき集めて何とかひと鉢埋めたという、ハッキリ言って痩せ痩せの土なんだよ(ああ、返す返すもゴメンな、白龍;;)。雑草以外、育つわきゃねーんだよ、マジで。

    なので、根付いたみたいなこの小枝も、相変わらず前途多難な人生だとは思うけども

    マリオ2015/5/10-10

    ま、頑張ってくれたまえ、と声をかけた私、であったよ。
    (それにしてもこんなことが起きるなんて、最近はマジで次元上昇してるんだろうか、うーむ;;)

















    ペットのおうち
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    「三姉妹」と言えば・・・・・・

    NHK大河ドラマ『三姉妹』2

    あたしゃNHK大河ドラマ『三姉妹』を思い出してしまうんだが、


    NHKオンデマンド 大河ドラマ 三姉妹より
     昭和42年(1967)に放送された大河ドラマの第5作。この年は明治100年を迎えるため、幕末の動乱から明治維新までの時代をとりあげ、 旗本永井家の三姉妹と浪人・青江金五郎の運命の変転を軸に描きました。歴史上の人物、虚構の人物をとりまぜて、時代に翻弄(ほんろう)されるさまざまな人間像が展開します。主人公の三姉妹を岡田茉莉子、藤村志保、栗原小巻が演じ、人気を得 ました。

    とは言え、内容は、というか印象そのものすら、まったく覚えてないけどね;;

    ウチの家族は観てたと思うので、私も観てたはずなんですが、まだ子供過ぎて・・・・それに幕末ものだと、ストーリーそのものが絶対に理解不能だったと思うから、覚えているワケないよな。

    ま、「三姉妹」という言葉のイメージがコレだってことです。

    で、私は三姉妹の三番目だったりします。だからもちろん、男兄弟はいません。なんですが・・・・。


    本日は、私の母の一周忌の法要があり、お昼は家族・親戚での食事会だったワケなんですが、その食事会で利用した割烹というのが、私の高校の同級生の実家なのです。で、彼女も現在は、若女将な感じでそこで働いているのですよ。

    ま、彼女とは、すごく家が近くなのに学校の区割りが違ったために、小学校も中学校も違っていて、やっと市立高校で一緒になったんだけどクラスが一度も同じになったことが無いという、縁があるような無いような不思議な関係なんです。

    でもま、顔見知りではあるし、その後、今回みたいな親族の集まりの時はたいてい彼女のお店を利用するので、ま、在学中よりも今の方がまだお喋りしたりするんですね。

    で、今日も彼女が接待をしてくれていたんですが、その時に

    「同級生の××君と、この間話していたら、ある人のことをshokoさんのお兄さんにあたる人だと言ってたんだけど・・・」

    なんて不思議なことを言うワケです。

    私にとって「お兄さんにあたる人」といえば、もう姉の旦那さん、いわゆる「義兄さん」しかいないワケなんですが、本日同席している実際の義兄さんのことじゃない。その口ぶりが私の直接の「お兄さん」、ま、実兄というような言い方だったんだそうです。

    彼女は、いつもウチの親族の食事会の接待するくらいだから、私に「兄」という存在がいないことは知ってるんですが、でも、私とは一度もクラスが一緒になったことがないくらいだから、ひょっとしていたのかな? とか思ったらしくて、それで私に訊いてきたんですね。

    で、もちろん私は
    「私に兄さんはいないよ」と答え。
    「そうでしょ。不思議だね」
    という会話になった。

    でもね・・・・・

    実は、私には兄がいたんです。実兄です。それも二人。
    でもね、どちらも幼くして亡くなってるんです。私の産まれる前のことだから、私は逢ったこともない。

    で、それを思い出したんで、

    「兄さんはいたけど、子供の時に亡くなってる。私は顔も見たことないし、逢ったこともないけど、その人のことかな? だったらそれはスゴイねーーー!」

    と答えたら、彼女に大ウケしてしまって、「じゃ、今度××君に会ったら、そう言っとくわー」で、その話は終わったんですけどね。

    ・・・・・・・・・・

    後で、コレってなんだろう? と思ってしまった。

    前述したこともあり、私は、自分に兄さんがいたらどうだろう? と思うことがよくあった。
    お兄ちゃんが欲しかったな、と思ったこともあった。
    ま、「素敵なお兄ちゃん」限定だけどね。

    背が高くて、ハンサムで、頭が良くて、優しくて、そうだな、身体は大きめで力が強くて、私が開けられない固いジャムの瓶の蓋なんかスパッと開けてくれて(それかよ)、たまにはおこづかいもくれちゃってさ(アンタ、いくつだよ;;)、そして・・・コレが一番大事だけど、私が不思議なことや変なこと言っても理解してくれる、それが自分の考えと違っていても理解しようとしてくれる、私のことをホントの意味で愛してくれる人。

    そんな「兄さん」がいたらなー、とよく思っていた(↑いるわきゃないけど)。

    それにしても・・・・

    誤解でも嘘でも勘違いでも妄想でも、私の「兄さんにあたる人」という存在が、誰かの口から言葉によって現れたことは、私の人生では初めてだ。これって何よ?

    ・・・・・・・・

    一説によると、もう私たちの棲むこの世界は、三次元が終わって五次元になってるそうだ。
    今はそのことに早く気づくように、ってことを伝えるメッセージを、私は毎日ネットで束のように読んでいる。

    五次元は想念の世界。意志が決定力を持つ世界。強い意志さえあれば、無理が通ってしまうのだ・・・。

    そういうことなのかな?
    どこかに、私が欲しがっていた「兄さん」が存在するのだろうか?

    それは別の現実?
    別のタイムライン?

    かもしれないが、「すぐそこ」なのだ。
    なにしろ、私が思いもかけなかったルートから、いきなり入ってきた情報なのだから。
    それもわたしに対しての、直接的なアクセス、コール、メッセージ、何でもいいから私に届くようにと仕掛けられたものだから・・・・。

    なので、ちょっと間違えれば「兄さん」に逢えるかもしれない、と思った私、なのであったよ。

    その人は、私がずっと待っていた人、なのかもしれない・・・・。





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    ちょっと横になってウトウトしている時、亡くなった母の夢を見ていた。


    私は、スーパーでの買い物を終えて裏の入り口から家に入った。

    すると割烹着(ウチの母のいつものスタイル。私は両親が歳をとってからの子供なので、母は古い世代の人であった)に、手ぬぐいで姉さん被りまでしている。
    それで帰ってきたばかりの私に言うのだ。「電気を点けてくれと」

    掃除をしたいのだが、それには室内が暗すぎるということのようだ。

    私はもうこの辺で、これが夢だと気がついている。
    というのも、横になったといっても充分な時間があるわけでもなかったのでしっかり寝るつもりは無く、自分で決めた時間になるまで休みたかっただけなのだ。
    だからウトウトしながらも、完全に眠りに落ちないように気をつけていた。

    なので、母が死んだこと覚えているので、これがすぐに夢みたいなものだとわかる。
    だいたい、掃除をしたいと言っている部屋は、家を改築する前の部屋なのだ。
    もうこの世には存在しない部屋を掃除することなんてできないし、なんか、顔も姿も全体に若いじゃねーか、かーちゃん・・・。

    で、相変わらず母は「電気を点けろ」と言っているんだが、私はその姿がなんだかとてもリアルに感じられて、さわれるんじゃないかと思ってしまって、つい母の両手を私の両手で握ってしまった。
    そしたらば・・・・・・。

    なんと触感があった。
    体温まで感じる。
    だけど・・・触っている身体のふち、つまり手首の辺りの境界が、砂糖菓子のように静かに、でもかなりゆっくりと崩れていくのがわかった。私の手の中で次第に母の手首が細くなっていく感触。

    やはり夢なのだ。その感覚は永くはもたない・・・・・。

    なんか、握っているうちに母の腕が全部とけても困るから、私は手を母から放した。

    「かーちゃん、すぐに帰るんでしょ?」と私は訊いたが、
    母は何も言わず、暗い部屋を見回しながら、相変わらず私が電気を点けるのを待っている。その背中を見ていても、掃除をする気が満々なのがわかる。

    ・・・・そこで、完全に目が覚めた・・・・。



    そんなことがあって、この夢(というか幻覚?)について考えてみた。

    ま、いくら母が家に帰ってきた夢を見たからといっても、別に母が成仏していないということはないと思う。
    というか、迷うような人じゃないのだ、あの人は。
    いつでも前だけ向いていて、振り返らない人だった。

    それに亡くなるちょっと前から眠る時間が永くなっていたけど、そんな時も昔の夢を見て、昔の知り合いと会ってお喋りして楽しそうだったから(楽しそうな寝言を言っていたもんで;;)、今頃は絶対あっちでみんなとエンジョイしてるはずなんだよ。

    掃除したがっていたから、じゃあそこの掃除をして欲しいのかと思ってみても、もう存在しない部屋じゃそれもできないしさ。

    ・・・・・・・・・・・・・

    やっぱりこれは、このところ私が体験したがっている「リアルな夢」というヤツなんだろうか。

    触感まであるリアルな夢。夢の世界が現実にとって代わるステップ。パラレルワールドへの移行。別次元へのシャンプ・・・・。

    それで思い出したことがあった。

    今朝読んだばかりのブログ記事だが、私としては「そうなんですかぁ」としか思えなかった、けれど心のどこかですこーしだけ期待してしまった内容・・・といってもそこのブログ記事はいつも難解で、私は10パーセントも理解できないものだけれど。

    『空の真法 ディヴァインガーディアン情報 「ソラリス研究会報告 46 ハロゲーションイン始まる 」』
    ↑この記事なんですけどね。

    「2013年05月19日04:40
    ハロゲーションインはアストラル投影という現象で、アルシオーネON状態へ入る、第1段階になります。とうとう始まりました。
    次の様な今までに経験した事が無いことが現顕してきますが、イリュージョン現象界です。視覚野(視力)が変になったのではありませんから心配いりません。

    もうこの時点で私には理解が難しいのだけれど、ま、ともかく「始まった」らしいです。
    (本格的には25日の蝕の満月からだそうだが。)
    すごーく大雑把に言うと、普通の人も幻覚を見るようなこと、現実と夢が交じり合うような体験を突然経験するかもしれないってこと、だと思います。

    最近、スピリチュアルなサイトでは「蝕のエネルギーが地球や人類に多大な影響を与えてて、次元上昇を促している」という話が常識のようになっているんですが、どうもそうらしい・・・かもしれない・・・ま、よくわからないんですが、ははは;;;

    蝕の影響に関しては、こちらの記事がご自分の実感や体験をまとめてくださっていて(『来るべき未来のために--アセンションと3度の蝕』)、私も興味深く拝見しましたが・・・・。

    ま、突然不思議な体験をしても、びっくりしなくていいみたいですよん。それはこれから「よくあること」になっていくみたいだから。


    で、もうひとつ考えたことがあるんだけど、一説に、

    「時間は、本当は過去も未来も無く「今」だけしかない。頭の中を混乱させないように、便宜上、時間を過去から未来という線上にあるものと考えることで、頭の中を整理している。実際は、この世界は一枚のディスクみたいなもので、すべてが同時に存在している」

    ということが言われているけれども、今日の夢で私は、ひょっとしたら、過去に行ってきたのではないかと。

    家を改築する前の、まだ母が15歳から20歳くらい若かった時代に行って、そこでこれから掃除をしようとしている生前の母に逢ったのではないかと。

    私の人生を詰めた一枚のディスクの中で、ちょこっと移動して、時系列を無視してしまったんじゃないかと。

    私は、改築前の部屋と母を幻と思ったけど、母からすれば、私の方が幻だったのではないかと。
    それで、部屋が暗かったから、母もそこんところはよくわからなかったんじゃないかと。

    ・・・・・・・・・

    ま、妄想みたいなもんですが、そういうことももしかしたらアリなワケで。

    そんなことを考えていくと、これは、トンデモナイことも経験できるかもしれない可能性があると考えてもいいことになるよね。

    自分が夢見ていた世界で、会いたかった人に逢える--そんなことだって不可能じゃない。

    自分の世界が一枚のディスクなら、自分が考えたこと全てがそのディスクに収まっているはずでしょう?

    自分の夢見た理想世界で、会いたかった人や仲間たちと、これ以上ないほどの幸福で充実した生活を送っているという最高のエンディングが、そのディスクにはあるはず。

    ちょこっと移動するだけで、そのエンディングに辿り着ける、それも「今」すぐにでも。

    そういうことができる時代が、近づいて来ているのかもしれない。


    頭の中で、心の中だけで待っていたあの人は、自分のディスクのどこかにいる。
    自分が忘れない限り、あきらめない限り、その人はどこかに存在し続ける。

    人生というゲーム・ディスクの封印が解けて、その世界を自分自身で支配できる時がやってくるんだと、そう思うことにします、私。








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    <内容詳細>
     昭和47年から58年にかけてNHKで放送された『NHK少年ドラマシリーズ』。当時多くの少年少女たちは一流のSF作家の斬新なSFドラマに夢中になった。中でも最も人気の高かった第一作目「タイム・トラベラー」はNHKでも原盤テープを保存しておらず、二度と見ることはできないといわれていた。しかし様々なルートをあたり最終回「タイムエネルギーの謎」のみ映像を、さらにシリーズ中期のSF作品「明日への追跡」も第1話、第9話、最終回を入手することに成功。様々な特典(備考欄参照)も収録しDVDとしてリリースすることが実現した。
    収録話
    「タイム・トラベラー」最終回
    「明日への追跡」第1話、第9話、最終回


    毎日なんだか不思議な感覚が続く。

    日によっては、なんかヤル気が起きない、というよりも、なんか動けないんだよなー、という日がある。
    昼間は眠いことが多く、気がつくと一時間くらい気絶したように昼寝してることもある。

    明け方は布団の中で横になったまま、なんかグルグルするような、変な感覚がすることがあるし。
    低血圧だからそういうフワフワ感には私は慣れているけど、寝ながらそうなるのはホントに不思議というか信じられない感覚だ。

    春だから、夏も近づく季節の変わり目だから・・・・という理由にしておくと一番無難だが、この現象は去年からでもあるし・・・。

    アセンションの症状、というヤツかもしれないが、一般的にそんなこと言うと笑われる。
    だけど、そんな感覚を持つ人も増えているのも事実で・・・。

    で、いろいろとネットの記事を見ていると「夢が超リアル」だとか言う人も増えている。
    そういう人に言わせれば、目覚めたこっちの現実の方が、ずっと現実感が無くなっているそうだ。


      ホントハ、ミンナ「ユメ」ナンダヨ。


    現実は本人が創り出している夢に過ぎないという考え方があるけれど、それがホントになりつつあるのか?

    まあ、そんなことはどうでもいいんだが、それでもちょっと気になっている、いや、かなり気にしている私は、昨晩ちょこっと試してみた。

    あの布団の中で眩暈がするような感覚の時に自分を包んでいる波のようなもの、不思議で変なウェーブを自分の中に入れてみたらどうなるのかな、と。

    いつもは「あ、きたきた」と、自分の身体の周りで振動しているのを感じて楽しんでいるようなところがあるんだけど、それを身体の中まで入れちゃったらどうなるんだろう、とか考えたわけで。

    別にそれは難しいことではない。

    自分で入れちゃおうと思い、入ってもいいですよと相手、というかそのウェーブに心で思うことで告げて、そのまま身を任せちゃうというか、それは普通に眠りに落ちるだけ。
    いつもよりも、ちょっと気分的に開放的に眠りに落ちるというだけのことだ。

    そうしてみたら・・・・
    なんか初めて「リアルな夢」ってモノを観たよ。ちょっとだけだけど。

    覚えているのは・・・・

    私はどこかの建物で誰かと会っている。私は自分で夢を見ているんだと自覚していて、「ああ、ホントにリアルだわっ」とか相手に言ってる。で、エスカレーターだか、動く歩道だか、とにかくジッとして乗っかってればどこかに連れてってくれるモノの上に乗るんだが、その時そこにあった手すりに手を置いてつかまった。よくあるあのゴムの手すり。それの質感がわかって、「ああ、ちゃんと質感があるわっ」なんて感激してる・・・・。

    あと、一晩中、軽く目覚めてはまた夢を見るといういった感じで、いろんな夢を見たんだが、朝になったら他のことは覚えてなかった。

    覚えているのは、あのゴムの手すりの質感だけ。

    なんか情けない。
    ついでに、朝起きた時はメチャクチャに疲れていた。ああ、二重に情けない;;


    で、唐突だか、なぜかメディスンカードの「ブランク・シールド・カード」のこと思い出した。

    昔、それについて書いたことがある、というか、出来心の占いページを作った時に、そのカードを引いたので占いのように書いた記事だ。

    ひょっとして必要な人もいるかもしれないので、ついでに貼っておきます。



     「今月の一枚」

    53-ブランクカード1411

    「ブランク・シールド・カード」

     このカードを引いたらどうしようかな、なんて思っているから引いちゃうんだな、こんなやっかいなカード。いきなり何も書いていないカードの御紹介だよ。

     「大いなる煙の鏡(Great Smoking mirrorーー儀式などでふかす煙草の煙が作り出す空間。この空間が別の次元と真実を映し出すとされる)」のカード。
     空白のカードだから使い道は無限です。ここに自分の欲しいものを書き入れましょう。内なる望み、ゴール、夢、欲している力、なりたい性格・・・自分の心を奥まで覗いて、ここに何でも欲しいものを描きましょう。今月は楽しんで虚無を旅する月としましょう。虚無を満たすのは真の創造性だけ。ヴィジョンを観る力を研ぎ澄ませて、ありったけの望みをそこに描きましょう。煙の鏡に映った陽炎のようなその夢が、いつか実在ものへと変わるように。たまにはそんな月も良いではないですか。夢見る時間を大切にしてくださいねん。


    <今月の一言>

    「何も無いから何でも描ける。虚無の中では全てが手に入る。あなたの心次第で。」

     
    この世界は本当に夢なのか?
    まだ私にはよくわかんないけどさ、でも昔からよく言われていることだから、どこか真実を告げているのかもしれない。
    子供の歌でも歌われているしね。

    Row Row Row Your Boat


    翻訳機能つきの動画なので、操作すると訳がでるんだけど、ま、ついでに歌詞を貼り付けときます。
    「Row, row, row your boat, /Gently down the stream. /Merrily, merrily, merrily, merrily, /Life is but a dream. 」
    「ボートを漕ごう/そっと流れに乗って/陽気に楽しく/人生は夢のよう(だって人生は夢なんだから)」

    この歌には思い出があって、合気道の道場で外国から留学しに来ていた英語圏の初心者道場生に「舟こぎ運動」のことを質問されて、「row your boat、オーケイ?」と言ったら「I see、I see!(わかった、わかった!)」と言ってついでに「発音ガ、スバラシイデスネ」と誉めてもらったことがあった(笑)。

    子供番組で耳で歌を覚えていて良かったと、あの時ほど思ったことはなかったよ。ははは;;

    ま、「舟こぎ運動」は正式名称を「天の鳥船の行(あめのとりふねのぎょう)」と言って、「天の鳥船(あめのとりふね)」というのは神道で使われる用語で「神が救済にやって来る時に乗る船のこと」だそうなんだけど、「それってUFOのことじゃね?」などと噂されることもありました。
    (私が初心者のときに師範から聞いた説明は、「みんなで舟を漕いで神さまの国まで行くんです」ということだったが・・・。)

    ・・・・・・・・・・・・・


    なんか、今回の記事は最後まで変っだったなー。

    ま、いっか(なんだよそれ;;)








    曲目タイトル
    1.Hush Little Baby[3:57]/2.God Bless My Daddy[3:10]/3.E Mama E[3:57]/4.Twinkle,Twinkle Little Star ~キラキラ星~[4:37]/5.E Kahuli Aku[3:53]/6.All Through The Night[3:57]/7.Row,Row,Row Your Boat[2:57]/8.Brahms Lullaby[3:28]/9.Moe Moe Pepe (サモアの子守歌)[2:13]/10.Pachelbel Canon ~パッヘルベルのカノン~[4:19]/11.Rock A Bye Baby[3:14]/12.Pathetique ~悲愴~[3:48]/13.Hine Hine (マオリの子守歌)[2:16]/14.Pupu Hiun Hinu[2:48]/15.It's Raining,It's Pouring[2:23]/16.Are You Sleeping[2:18]/17.E 'ala[4:06]/18.Slack Key By The Sea[2:46]


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    【目次】(「BOOK」データベースより)
    1章 合気道を始める前に/2章 実技への予備知識/3章 基本の準備動作/4章 技法の成り立ち/5章 基礎のわざ/6章 基本のわざ/7章 歴史と現況
    ※この本、私のバイブルでした。





    【失はれた地平線 ストーリー】
    イギリス外交官ロバート・コンウェイらを乗せ、戦乱の中国から飛び立った飛行機はハイジャックに遭う。予定外のコースをたどる飛行機は、折からの暴風雨と燃料不足のため、雪深いチベットの奥地に不時着してしまう。死を覚悟した生存者全員の前に、やがて、どこからともなく現れた一人のラマ教寺院の僧チャン。彼はコンウェイたちを、いまだかつて誰も足を踏み入れたことがない伝説の理想郷“シャングリラ"へと導いていった・・・。






    昨晩は、夜中に人の気配で目が覚めた。

    といっても、戸締りはちゃんとしている私の部屋だ。
    もちろん誰も入ってくる筈もない。なのに・・・・

    寝ている私の周りの布団を踏んづけて歩いている誰かの気配を感じる。
    寝転んだ姿勢のまま目を開けてみたが、誰もいない。
    でも、ハッキリと感じる。かなり怖いぜ・・・・。

    しまったなー、昼間、山中の朽ちかけてるような神社に行ったせいか?
    それとも、あの沼みたいな池なんぞのそばに居てしまったからなのか?


    なんか、変なものを拾ってきたのかもしれん・・・・。

    で、安眠のお守り代わりのぬいぐるみ、今はペシャンコのルーを引き寄せる。

    ひょっとして、寝る前にあまり明るいことを考えてなかったせいかもしれんな、とも思ったので、こういう時にやるべきことは、昔観たミュージカル映画の「サウンド・オブ・ミュージック」が教えてくれたあの方法(名曲「私のお気に入り」。JRの京都のCMの方が有名かもしれんが)じゃないかと、とりあえず楽しいことを考えてみる私であった。


    Symphonic Movie Medley - Julie Andrews/シンフォニック・ムービー・メドレー




    ・・・・・・・・・

    その後はいつの間にかまた寝てしまったので、ま、怖い思いは何とか終わったけどね。
    ただ・・・

    ぬいぐるみのルー君は、昨日以上にイナバウアー、とも言えない悲惨な状況で私の横に転がっていたけれど;;



    私は霊的に敏感な方ではないので、目に見えないもののせいで怖い目にあったことはあんまりないんだが、今でも覚えている怖かったことが一件あって・・・

    それは以前住んでいた家で、その時は二階で寝てたんだが、なんか急に首を絞められた感じがしたのね。
    で、目を開けたんだが誰も居ない。でも苦しい。

    と、その瞬間に不思議なことなんだけど、この見えないこいつは玄関の扉を開けて入り、まっすぐに階段を登ってきて、今、私の上で馬乗りになって私の首を絞めている――という一連の動きがいっぺんに映像で、頭の中でだけど見えた。

    うわっ、どうしようっ、と思ったんだけど、私はその日は玄関に鍵をしてチェーンまでかけたことをしっかり覚えていたので、誰も入れるわけがないっ、と確信できた。

    だから、こいつは幻だ。幻は何もできない。
    単なる妄想だ。くだらないヤツ、とっとと消え失せなっ!

    と、思ったら苦しさも気配も一気に消えた。


    ・・・ということがあったよ。


    その時は、古くて癖のありそうな天然石を買った直後だったから、そのせいかなとも思ったけどね、ハッキリしたことは今もわからない。


    ま、そんな心霊体験みたいなことはいいんだが、今回、こんな怖い思いをしたことで、ちょっと考え込んだことがある。

    今年はマヤの暦が終わる年、などと言われていることもあって、また天変地異も相変わらずなんで終末論が盛んだが、ちょっと前から言われているのが「アセンション」。

    よくわからないけど、この3次元の世界が5次元に移行する、なんてお話もある。

    その状態を、想像力の貧困な私はなかなか描けないもんで、そっちの話は面白いけどよくわかんないよ、とわりかし横に置いている。(けれど「一連の動きがいっぺんに映像で、頭の中でだけど見えた」ってのは5次元感覚に近いのではと思うけど)

    だけれども、「ディスクロージャー」はあるかもな、あるととっても面白いよな、と思っている。

    「ディスクロージャー」というのは「公開」という意味だけれども、特に最近使われている意味は、他の異星人の存在について、また、彼らとの交流があるという事実の公開、なんです。

    この件、最近あまりにもUFOの目撃情報が多いのと、ネットでは物凄い動画もたくさんあるもんで、近頃は私も結構その存在を信じるようになってたりして。

    いろんな噂では、その高度な文明を私たちに公開し、授与してくれるというので、ここまでひどくなった地球にとっては、それはありがたいことだなと思ってて、逢いたいな、逢ってみたいなどと考えているわけなのよ。

    特に地底王国、地球内部にあるという理想郷アガルタの人たちには逢ってみたいし、アガルタに招待されたいと思ってる。

    (よく宇宙人ものの映画や小説は「侵略」というキーワードで宇宙人をくくってくまうけれど、次元の違うところに居る存在なら、こんな物質界の次元の低いモノや世界を侵略したいとか、どうしても欲しいなんて思わないと思う。何か悪い意図があったとしても、地上で命からがら生きている人間の地球的欲望とは違うと思うんだよね)

    ま、あたしの頭の中には「親切な宇宙人」「優しい地底人」のイメージしかないので、出逢えたら仲良くしたいと思ってます。
    なのに・・・。

    今回は、目に見えないものを、めっちゃ怖がってしまったんだよねー。

    私は頭がおかしい方だから、きっと犬や猫が喋りだしても驚かないと思うし、植物が喋ったりしたらそれはもう大歓迎だし、そのへんのことは怖がらないと思う。

    で、合気道の道場に通っていたこともあるもんだから、目に見える危ないことにも普通の人よりも耐性がある。
    最も危険なのは攻撃線上にあるってことを知っているし、その攻撃線をかわすことさえできれば、いろいろなことはそれほど怖くないことも知っている。
    圧倒的な力というものが存在することを知っているから、何より「逃げる」ことに抵抗がないのだ。

    つまり、目に見える範囲では、目に見えるもののすることなら、闇雲に怖がったりはしない自信はある。

    だけど、目に見えないもの関しては・・・。

    ああ、親切な宇宙人や優しい地底人が、奇特にも私に接触してくれたりしても、きっと次元が違う存在だからよく見えなくて、言っていることもノイズみたいにわからなくて、私は怖がってしまうんだろうな、と思う。

    これはなんとかせんといかんな、とマジで思ってしまった。
    どうすればいいかは、まったくわかんないんだけどね。嗚呼っ。










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    【内容情報】(「BOOK」データベースより)
    八十万年後の世界からもどってきた時間旅行家が見た人類の未来はいかなるものであったか。衰退した未来社会を描きだした「タイム・マシン」は、進歩の果てにやってくる人類の破滅と地球の終焉をテーマとしたSF不朽の古典である。他に「水晶の卵」等9篇収録。

    【目次】(「BOOK」データベースより)
    タイム・マシン/水晶の卵/新加速剤/奇蹟を起こした男/マジック・ショップ/ザ・スター/奇妙な蘭/塀についた扉/盗まれた身体/盲人国

    『失われた地平線』もそうだったけど、桃源郷に迷い込んでも、(いったん元の世界に戻って、家族や親しい人にお別れを言いたいとか、生活を整理してから来たいとかで)そこから一度出てしまうと、なかなかその場所に戻れない、というか、二度と行くことはできない、ってのがユートピアもののパターンですよね。ところが、H・G・ウェルズの短編に「白壁の緑の扉」というのがあって、それは一度行って、そこから出て、その後も何べんも夢の国への入り口の緑の扉を見かけるのに、そのたびに何となく行かない、というお話なんです。ま、最後は主人公も扉の向こうに行こうとするんですが・・・・。
    その物語の内容を詳しく紹介してくださっているのがこちらのブログ記事。詩的で読み物として楽しいです。
    そして、その小説に関する翻訳という観点から書かれているのがこちらの記事。このブログ記事は非常に面白いですね。こういった分野の小説が好きで、とりあえず文学部出身なもんで(卒論は比較文学)、このブログを読んでて小説好きの血が騒ぎました。興味深い、お勉強になり参考になる、いい記事です。

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    雨が降っていたせいでもないが、家でボヤっとしているうちに、仕舞い込んでいた一冊をつい取り出してしまったのが運のつき、漫画12巻を一気読みしてしまった(あんた、いくつだ;;)。

    骨董にまつわる怪異幻想譚の漫画なのだけれども、モロ私の好み(骨董と動物と植物などにまつわる精と人間の巻き起こす怪異幻想)で好きなシリーズ。

    長いこと読み返していなかったので、ストーリーはみんな知っているのに細かいところは覚えてなかったりして、なんか新作を読むみたいに随分と楽しんでしまった。



    私は「見る(観る)」能力などないので、こういう不思議な話に憧れるところがある。

    私の知り合いといえば、圧倒的に「見える」人が多い。見えなくても「聞こえ」たり「(匂い、触感を)感じ」たり、なんか、どーも、昔からそういう人が多い。

    ただ、こういうものは「類(は)友(を呼ぶ)」らしく、その変わった能力を持った友人たちに言わせると、私にもそういう資質はあるらしく、というよりも「あんたが見えないのはおかしい!」と言われたこともある。

    まあね、うるさいくらいに見える友人に言わせると「見えないならその方がいい」らしいし、感度の良いラジオみたいに何でもかんでも拾ってしまう友人などは「低級霊と波長が合ったってしょーがないでしょ」と吐き棄てるように言っていた。

    「見えないのは見る必要が無いから。ちゃんと守ってくれている存在がいるから、チンピラにからまれることはないのよ」とも。

    ま、本当に困ったことには逢ったことはないので、良かったのだろうと思うけれども、そんな霊的不感症な私にも、変なことのひとつやふたつはある。


    たとえば、私が以前たまにアルバイトに行っていた某有名占い師の事務所には、座敷わらしのようなものが、それも大小老若男女とりそろえて居た。

    一緒にアルバイトしていた女性が「聞こえる」人だったので、よく言われたんだわ。
    「あの人たちはshokoさんが好きなのよ。あなたの立っている足元で走り回って、楽しそうにしている声が聞こえる」とかね。

    ニブイ私ですら、廊下で部屋から部屋へ移動した影のような気配を感じたことはあるし、玄関で扉が開く気配がしていたのに誰も入ってこなくて、「今、誰か来たよね」「うん」とかいう会話はいつものことだったし。

    その某有名占い師の先生に連れられてある歌会のお稽古に行った時には、外でギャンギャン騒ぐ子供の座敷わらしの集団の声を聞いたし(その時は近所で子供が集団で遊んでいるのだと、そこに参加した人たちは信じて疑わなかった。でもさ、ちゃんとした建物の、分厚い扉に閉ざされた奥まった部屋だったし、東京の真ん中だったし、夜のけっこう遅めの時間だったから、子供が遊んでるわけないし、遊んでても聞こえるわけがなかった)、その歌会の練習に混じって時々変な声(低い唸り声。普通の人間は出さないようなやつ。ハッキリ言おうか。首絞められて苦しんでるような声さ)がしてたし、ついでにその帰り道の地下鉄の駅では、熟知しているはずのその構内で、延々とグルグル道に迷わされて、なかなか地下鉄に乗れなかったりもした。

    あれ以来、座敷わらしといたずらするヤツの存在は実感している私である。


    それと、私は時々いろんなものを連れて歩いているらしい。

    見える人に言わせれば、それは妖精のたぐいだそうで、全然心配することはないのだが、それにしても、私に会うなり私の後ろの見えない者たちに向かって
    「あーら、みんな、楽しそうねぇ(笑)」
    とか言うのはやめてもらいたい。

    そして、その意味を聞こうとした私に
    「ああ、ううん、悪いことじゃないから~(笑)」
    と、はっきり言わないのもやめてもらいたいんだよ。


    そうだなー、こんなこともあったよ。

    私が特別に大事にしている石があるんだが、それはある石屋さんで十年以上居たコでさ、私が見たときは展示台の下の方で、うずくまるように置かれていたんだよ。

    アメシストのタンブルで、部分的に金のルチルが固まって入っているんだけど、ルチルにありがちなキツさも激しさもなくて、すごく優しい感じのコなのよ。

    でもその時は、そのコは真っ黒に汚れていて、紫の美しさも金の輝きもまったくなかった。

    その時私はなぜか直感的に「この石はこの店のお掃除(浄化)を一所懸命やったんだ」と思ったのね。

    位置もお客の足元にあたるような低い場所に置かれていたしね。暗くて重い気の溜まりそうなところ。

    それと、どこかで読んだことがあったのよ。アメシストに太い金のルチルがハッキリと入っているような石は、観音さまのようなパワーを持つものだって。

    でもまあ、そんなことはどうでもい。
    どっちにしろ、自分以外のもののために働いて働いて、今じゃ疲れきって真っ黒になっている石だった。

    なんとまあ、心優しくも奇特な石よ、と思った私はそれを買った。
    勧めたくせに「これ、ホントに買うんですかーっ!」とそこの店員は言った(ひどい女だ)。

    で、それから私はその石を毎日毎日洗って、磨いて、陽にあてて、「あんたは優しいイイ子だ」と声をかけ、お風呂も一緒でそこでも磨き、大抵はクリスタル・クラスターのベットで寝てもらった。

    そしたらば・・・真っ黒で光も通さなかったのが、一週間くらいで部分的に透明なところもできた。それをあのひどい女店員に見せたら、
    「これがあの子ですかーっ! 別人っ!」
    と彼女は叫ぶことになったんだな。

    まぁ、十年掛かって疲れた子だから、それを元気にするのも十年は掛かると思ってる。

    で、私のところへ来てからもうそろそろ十年くらいなんだけど、去年、とある不思議な整体の先生にそれを見せる機会があった。

    まだいろいろと残っているような気はしているので、先生に見せたら「そんなものはあんまり持つな」と言われそうな気がしたけれど、でも捨てる気はサラサラないので、開き直って「この子はとっても優しい子なんだよ。だから絶対に私はこの子を大切にするんだ」と言って見せたところ、そのいつもあんまりイイ顔はしない先生が、じーっとその石を見てからちょっと笑って言ったのさ、「知らぬが仏」と。

    「・・・・」な私に、「いや、ま、いいんじゃないの。悪いもんじゃないし」と、その顔に「知らぬが仏」と書いたまま続けたのさ。


    ・・・・だからさ、やめて欲しいんだよね。
    「悪いことじゃないから~」とか「知らぬが仏」とか言いながら笑うのは。


    というわけで、私は今でも「知らぬが仏」な人生を生きておりますです。はい。











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    知らない間に13が出ていた(気がつくの遅すぎ;;)。注文したよ。



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    ああ、こんなのも出ていたのね。再録も多いけれど新作もあるし、記念みたいなものだからコレも注文したよ。



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    数日前にはウォーミングアップ(なんだよそれ;;)にコレを読んでいた。「生命(いのち)のために恋は棄てない」とか、やっぱりいいよなー、鏡花は。




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