猫侍 南の島へ行く ポスター



    日曜日、夕飯を食べながら何気にTVを観ていてフいた。

    劇場版『猫侍 南の島へ行く』特報①


    なんと、あの猫侍に劇場版第二弾がっ! 

    へー、と思った次の瞬間、思わず「?」の嵐のそのタイトル「南の島へ行く」・・・・・・。
    何で、南の島なの?

    て、あらすじチェック。



    猫侍 南の島へ行く1

    猫侍 南の島へ行くについて
    http://movie.jorudan.co.jp/cinema/28982.html



    <映画のあらすじ・ストーリー>

     斑目久太郎は、無双一刀流免許皆伝の腕前で、“まだら鬼”の異名を持つ剣豪だったが、江戸での仕官が叶わず、今は故郷・加賀藩で姑・タエの恨み節を背中に浴びながら浪人生活を送る日々。そこへタエが、四国・土佐藩の剣術指南役の話を持ち帰ってくる。単身赴任に気乗りしないながらも、愛猫・玉之丞を連れて土佐藩へと旅立つ久太郎。だが、船着き場を目前にして謎の忍者に荷物を盗まれ、分身の術に惑わされている間に四国行の船が行ってしまう。実はその忍者、久太郎と娘・お静の離縁を目論むタエが、裏で手を引いていたのだった!? それでも小舟を「れんたる」して土佐を目指す久太郎は、空腹やゲリラ豪雨に耐えて島を発見。「四国だ、土佐だ」と喜んだのも束の間、それは島ではなく巨大なクジラだった……。

    <映画のみどころ・解説>

     “まだら鬼”の異名を持つコワモテの剣豪・斑目久太郎と、白猫・玉之丞が活躍する癒し動物時代劇「猫侍」。2013年に放送された連続ドラマが好評を博し、翌年には劇場版を公開。2015年春にはドラマのシーズン2も放送され、ついに劇場版第2弾が公開される。前作では“猫派 VS 犬派”だったが、本作では“白猫 meets 黒猫”が描かれる。南の島で繰り広げられる白猫と黒猫の恋模様が微笑ましい。主人公・久太郎を演じるのは勿論、北村一輝。監督を、シリーズに最も精通する渡辺武が務める。(作品資料より)

    <映画作品情報>

    公開日 2015年09月05日
    監督・出演 監督:渡辺武
    出演:北村一輝/LiLiCo/高山善廣/木下ほうか/酒井敏也/緋田康人/木野花/横山めぐみ
    配給 AMGエンタテインメント
    制作国 日本(2015)
    ジャンル 任侠/時代劇
    ふりがな ねこざむらいみなみのしまへいく

    (C)2015「続・猫侍」製作委員会



    ああ、四国・土佐藩の剣術指南役の話が持ち上がって、土佐に行こうとして土佐行きの船に乗れずに、単身四国を目指すのね。
    じゃあ、「南の島」というのは四国?

    ・・・・・・ではないみたい。こういう人たちが登場するから。

    猫侍 南の島へ行く 公式top

    猫侍 南の島へ行く2

    猫侍 南の島へ行く記念撮影
    (南の島の住人と女海賊との記念撮影)


    ・・・・・・どこまで行ってるんだよ、猫侍っ!

    なんか、今回もハチャメチャみたいだなー。

    猫侍 南の島へ行く3

    玉之丞さまは黒猫ちゃんとロマンスがあるみたいだし。

    猫侍 南の島へ行く4

    なかなか面白そうだ。

    機会があれば観に行きたい。が・・・・・
    私はTVドラマ版のパート2をまだ観ていないので、それを観てからだな。

    ドラマ版「猫侍 SEASON2」OP~『我が道よ2015』TV size Ver.


    (観たらまた記事に書きたい、とか思ったりして。
    ・猫に萌える侍に「動物癒し時代劇」って何それ(笑)(ドラマ『猫侍』&映画『猫侍』)
     http://greenbirdletter.blog31.fc2.com/blog-entry-1527.html



    とりあえず予告編貼っときます。

    映画『猫侍 南の島へ行く』予告編


    ついでに素敵なマナーCM。

    映画『猫侍 南の島へ行く』マナーCM



    それにしても

    猫侍とあなごちゃん表紙

    ノリノリな二人(ひとりと一匹)だぜ。

    快進撃はまだまだ続きそうな予感がする。むむむむむ












    萌える、サムライ。
    北村一輝主演、圧倒的スケールで贈る「動物癒し時代劇」ここに誕生!

     ★「ねこタクシー」「幼獣マメシバ」「くろねこルーシー」etc.大人気動物シリーズ最新作は、笑いと癒しの新感覚時代劇! 本当の動物好きから絶大な支持を集める「ねこタクシー」「幼獣マメシバ」「くろねこルーシー」などの大人気動物シリーズが、今度は時代劇に挑戦! EDO WONDERLAND日光江戸村全面バックアップのもと、圧倒的スケールで贈る「動物癒し時代劇」ここに誕生!
    <ストーリー>
     「猫」を斬れ。
     時は幕末。かつて畏怖され尊敬された剣客は、今や浪人となり身をやつしていた。困窮する男に久々に舞い込んだ仕事、それは「猫」を斬れというものだった。飼い主を骨抜きにする魔を持つというその化け猫。しかし、この小さな生き物との出逢いが、男の小さな生活を鮮やかに変えていく…。



    コワモテの剣豪とツンデレ白猫が織りなす、笑いと涙の幕末喜劇!!
    <ストーリー>
     人は斬れども猫は斬れず。
     時は江戸時代。かつて百人斬りと恐れられた剣豪・斑目久太郎は仕官が叶わず、傘張りの内職で食いつないでいた。ある日、彼が暮らす貧乏長屋に、犬をこよなく愛する「犬派」の米沢一家が、敵対する「猫派」の相川一家の親分の飼う「猫」の暗殺を依頼しにきた。大金につられ引き受けた久太郎だったが、その白猫・玉之丞のつぶらな瞳に見つめられるや否や、彼の目尻はデレぇ~。“まだら鬼”の異名を持つコワモテの剣豪が、うっかり“癒し”を知ってしまった瞬間だった!こっそり長屋に連れ帰り玉之丞を飼い始めた久太郎。しかし、まんまと白猫に振り回されるハメになり・・・。


    映画『猫侍』予告編





    <商品説明>
    ■かわいすぎる玉之丞の写真集が登場!
     「猫侍」ファンを「かわいすぎる! 」萌死させていた玉之丞。そんな玉之丞の写真を、これでもか! というほど堪能できます。日光江戸村で撮り下ろした新作写真、ドラマの中のアノ「奇蹟の一枚」、3猫1役を演じた、あなご、さくら(若)、さくら(大人)、それぞれのポートレートや見分け方など見所満載。また、「収録中に逃げ出して白猫なのに真っ黒に! 」「どうやって撮影中おとなしく抱っこさせるのか」など動物トレーナーによる撮影エピソードや、監督インタビューなど、内容も盛りだくさん!




    ペットのおうち
    ※ 犬、猫、小動物、魚、鳥、爬虫類、その他まで、ペットの里親募集情報サイト。



    例えば、私の好きな時代劇スターは大友柳太朗さんだとか

    大友柳太朗1

    栗塚旭さんだとかで、

    俺は用心棒1

    犬でいえばシェパードとか

    シェパード

    ドーベルマンかな。

    ドーベルマン

    だから、もし犬を飼うとしたら、もちろん番犬として有能で、私の用心棒になってくれて、「全力で大好きなshokoさんを御守りしますっ!」というワンコがいいなー、そんなワンコがいてくれたらなー、と思ってたんだよね。

    ところが・・・・

    時々、動画サイトでワンコの動画を見かけたりして、そのうちに自然と私がハマりこんでしまう犬種がわかるようになったのさ。

    ハイ、このブログの欄外にも貼ってあるけどもコレね。

    Pooped Out Corgi Pup Ninja


    コーギーの仔犬の、それも寝姿に私は弱いということに気がついた。

    他にもコレとか

    Cute 10 puppies = Chaos! [Part 2] storm over コーギー 子犬


    コレとか

    Cute corgi puppies part 5 sleeping / コーギー 子犬 お昼寝 20130706


    これらの眠りこけるコーギーの「一家惨殺(笑;;)」状態には、もう萌え死にしそうになったよ。

    そうか、私の精神を心の底から癒してくれるのは、頭でっかく・手足短く・貫禄のおポンポンお腹のコーギーの仔犬なんだ、とわかったら、ふと、思い出すお方がいた。

    ああ、それは「退屈の御殿さま」だよ。

    退屈の御殿さま

    なんか、この方とコーギーの仔犬が似てる、などと書くと、ある意味で非難轟々Go! だけどさ、でも顔が大きいのは、舞台役者としては、特に歌舞伎とか、もちろん時代劇映画でも最も目立つ花型スターとしての重要な要素だし、寸胴なのは着物美男の証し(ついでに着物の柄も映えるしさ)、ついでに言えば手足が短い方が着物似合うし、ということで別に非難されることはないと思うのだが・・・。

    ま、何はなくとも、この方、市川右太衛門さんはあの時代劇の殿堂、東映の押しも押されぬ最高の時代劇スターなんだってことは周知の通り。

    ということは・・・・・私の心を本当に癒してくれる時代劇映画は『旗本退屈男』シリーズなのかなぁ・・・・。

    うーむ・・・・。

    心が荒み、疲れ切った時、試しに観てみよおっと、『旗本退屈男』。





    (おまけ)
    Bored Hatamoto Idle vassal Tribute: Crescent Scarred Samurai AKA Hatamoto taikutsu otoko (1958) Ep 1


    ※ ああ、ダメモトのキーワードで検索して探してみたら、なんと一作品引っかかりました。貼り付けたのは、東映の『旗本退屈男』の最後の五分の一の部分。これは東映の御大(おんたい)お二人(市川右太衛門さんと片岡千恵蔵さん)のあの有名な「頭が高いっ!」合戦のヤツですね(9:00あたりから。ま、そのシーンの前にお互いに同じ量だけのアップのカットがあります。この御二人は完全な同格で、差をつけてはいけないのですよ。おまけにこのシーンでは、どっちも頭を絶対に下げません。笑)。でもまだシリーズの様式が定まってなくて、いつもの最後のキラキラ・レビューは無いですね。残念。だけど、ホントに東映オールスター映画だ。ラストシーンの勢揃い出演者の豪華なことっ。ああ、もうスターの顔を観るだけでイイんだよ。それにしても、桜町弘子さんの美しいことっ!(8:30あたり)

    桜町弘子さん

    久々に美人を観たなー。ふむふむ。


















    ペットのおうち
    ※ 犬、猫、小動物、魚、鳥、爬虫類、その他まで、ペットの里親募集情報サイト。




     萌える、サムライ。北村一輝主演、圧倒的スケールで贈る「動物癒し時代劇」ここに誕生!
    <ストーリー>
     「猫」を斬れ。時は幕末。かつて畏怖され尊敬された剣客は、今や浪人となり身をやつしていた。困窮する男に久々に舞い込んだ仕事、それは「猫」を斬れというものだった。飼い主を骨抜きにする魔を持つというその化け猫。しかし、この小さな生き物との出逢いが、男の小さな生活を鮮やかに変えていく…。
    ★毎回特典
    ■特典Disc
      1.「猫侍」特別番組ネコナビTV(約24分)2.テレビスポット全集 3.映画版特報全集 4.玉之丞さまの萌え動画 5.玉之丞さまのお戯れNG集 6.ふらっと江戸の街 @日光江戸村 7.OPテーマ ノンクレジット版 8.玉之丞さま写真館 9.クランクアップ集
    ■玉之丞さまのセクシーグラビアポストカードセット





    暇つぶしに新作映画予告をネットで観ていて、

    劇場版「猫侍」予告編


    久太郎さんと玉之丞さま2

    いかん、またハマッてしまい、ドラマの映画化ということで、そのドラマを一気観してしまった;;

    それは動物癒し時代劇(い、いつのまにそんなジャンルがっ! あたし狙いかっ? ←何それ;;)『猫侍(ねこざむらい)』である。

    かつて「まだら鬼」とまで呼ばれた凄腕の剣客・斑目久太郎(まだらめ・きゅうたろう)は、剣術指南役をリストラされ、再起を図るために郷里に妻子を残して江戸に来たものの、就職活動もままならず生活は困窮する一方。そんな折、彼の凄腕ぶりを偶然目にした呉服問屋加賀屋の番頭・佐吉(さきち)から「主人の飼い猫を殺して欲しい」という奇妙な依頼を受ける。佐吉の話によると、白猫・玉之丞(たまのじょう)を拾ってからというもの、加賀屋の主人・与左衛門(よざえもん)は仕事も放り出して玉之丞に夢中になり、人が変わってしまったのだという。あの猫は人の魂を吸う化け猫だから退治して欲しいという佐吉の熱心な申し出と、つい謝礼金に目がくらみ、久太郎は猫殺しに出かけたのだが・・・・結局、玉之丞を殺すことができず、玉之丞は長屋に連れ帰り、一方で佐吉には化け猫の遺骸を封印したような怪しげな壷を渡して殺したと報告する。かくして、怖い顔をした凄腕浪人と、自然と人間たちを篭絡してしまう無垢な瞳を持った猫との、ひとりと一匹の風変わりな生活が始まった・・・。

    はい、このドラマは、「時代劇」というよりも「猫ドラマ」な側面が大きく、お話全12回、ほとんど久太郎と玉之丞のふれあい話が、気まぐれな猫のようにのんびりと、そしてほのぼのと展開されます。

    なので、映画になって時間が足りないというようなお話ではないので、映画はストーリー的にピリッと楽しめそうな気がしますね。

    それにしてもこのポスター、

    猫侍1

    ほとんど姫君を守る用心棒(忠義な家来?;;)ではないか;;
    しかし、

    玉之丞さま2

    玉之丞さま3

    玉之丞さま1

    玉之丞さま4

    この可愛らしさではどうしようもない・・・・(トホホ;;)。

    きっと玉之丞さまは、彼女の周辺の人間たちにとっては、大島弓子先生のマンガ『綿の国星』で言うところの、身も心も沈み込むような一面の真綿の原の国に棲むという信じられないほど美しい猫の姫君「ホワイトフィールド」なんでしょうね。

    ま、とにかくドラマは、このように玉之丞さまのウィンクも観られる傑作なオープニング映像で始まります。

    貓侍 / Byou Saburai 中字全集連結 不斷更新


    それで、ドラマの最終回のエンディングはこんな感じです。

    猫侍―エンディング


    この最終回のエンディングは凄くて、久太郎が心の中でだけ口ずさむ自分(まだら鬼)のテーマソング(なんじゃそりゃ)が三番まで歌われているというサービスぶり。
    で、オープニング&エンディングのメロディは、なぜかトルコ共和国の音楽『ジェッディン・デデン Ceddin Deden(祖先も祖父も)』

    CEDDIN DEDEN NESLIN BABAN-MEHTER MARSI


    みたいで笑えるというか、とても印象に残ります。

    ああ、そうそう、映画版の特報動画はこんな感じで、

    劇場版「猫侍」特報


    画面の構図が、黒澤明監督の『用心棒』みたいなのもあるんですけど。

    用心棒1

    用心棒2

    用心棒3

    ま、映画版は犬派と猫派の争い、つまり二大勢力の争いという物語になっているので、内容的には『用心棒』でいいんですが・・・。

    なんか全体的に「妙な勢い(?;;)」を感じさせる作品ですね、この『猫侍』。

    ま、久太郎さんと玉之丞さまが

    久太郎さんと玉之丞さま

    幸せならそれでいいです(ってなんだよそれ;;)。

    映画は3月1日公開。
    「2月22日(土)にゃんにゃんにゃんの猫の日、ドラマ「猫侍」48時間一挙放送決定!」とかいろいろな企画もあるようです。

    興味のある方は是非どうぞ。


    あー、それにしても記事を書いてて楽しかった。

    ・・・私も玉之丞さまに魂を吸い取られてしまったのかもしれないなー。
    うううううむ。







    ※ 以下の二冊はこれから発売、予約受付中です。






    ペットのおうち
    ※ 犬、猫、小動物、魚、鳥、爬虫類、その他まで、ペットの里親募集情報サイト。




    【ストーリー】
    なぜ、男は、切腹を願い出たのか。そこに、秘められた真の目的とは何かー。/17世紀。戦国の世は終わり、平和が訪れたかのようにみえた江戸時代初頭、徳川の治世。しかし、その下では大名の御家取り潰しが相次ぎ、仕事も家もなくし生活に困った浪人たちの間で【狂言切腹】が流行。それは裕福な大名屋敷に押し掛け「庭先で、切腹させてほしい」と願い出ると、面倒を避けたい屋敷側から職や金銭がもらえるという、都合のいいゆすりだった。そんなある日、名門・井伊家の門前に一人の侍が、切腹を願い出た。名は津雲半四郎。家老・斎藤勘解由は、数ヶ月前にも同じように訪ねてきた若浪人・千々岩求女の、狂言切腹の顛末を語りはじめる。武士の命である刀を売り、竹光に変え、恥も外聞もなく、切腹を願い出た若浪人の無惨な最期をー。そして半四郎は、驚くべき真実を語りはじめる。
    【解説】
    2011年カンヌ国際映画祭[コンペティション部門]出品2011年。カンヌ国際映画祭で、一本の日本映画が熱狂に包まれ、上映された。それは前年、ベネチア国際映画祭で「十三人の刺客」が絶賛され、今や世界注目する監督の一人となった三池崇史監督、待望の新作「一命」。怒濤のストーリー展開、鬼気迫る役者陣の演技、緊張感あふれる独特の映像美、そして衝撃の結末に、世界の映画関係者、ジャーナリストは騒然となり、終映後のスタンディング・オベーションは鳴りやむことがなかった。




    つい、出来心で観てしまった時代劇映画『一命』。

    一命


    予告を観たとき、映像が綺麗で観たいなと思いつつ、観なくてもわかる「暗そう・・・」な内容なので、どーしようかと思っていたんだが、観られる機会があったもんで、つい・・・・。

    この映画は、昔の時代劇映画『切腹』のリメイクなんで、内容は「切腹」もの、ということで推して知るべし。

    原作は滝口康彦の「異聞浪人記」ということで、これは私は読んでいないけれど、同じ作者の「拝領妻始末」は読んだので、「ああ、あの「お上、理不尽っ!」のお話の作者ね」となおさら推して知るべし。

    それは、食い詰め浪人の間で流行った「狂言切腹」。

    貧窮の中でこのまま朽ち果てるよりは、せめて自決したい。切腹のために武士の情けでその玄関先をお借りしたいと、ある大名家にて申し出た浪人が、その心掛け殊勝であると、かえってそのことで家中にお抱えになったということがあり、それ以後、大名家を訪ねて切腹のために御庭先を借りたいという浪人が続出。結局、訪ねられた大名家の方でも迷惑なので、幾ばくかの金銭を与えてお引取り願う・・・という、ま、強請りたかりの一種。

    その「狂言切腹」を巡って、本当に病気の妻子のために一刻を争う浪人が陥った悲劇と、その浪人の義父(主人公)の憤懣やるかたない想いが爆発しちゃう、という内容です。

    ・・・・・・

    なので、内容の話は置いといて、本当ならプログ記事なんか絶対に書かないようなこの映画のことを書く気になったのは、あるワンシーンが心に残ったからなんです。

    それは主人公が浪人の身の上となって、まだ幼い自分の娘と亡き親友の息子との三人暮らしをしている頃、もちろん貧乏で、食事もひと椀の薄いお粥みたいなものくらいしか口に出来ないんですが、そんな食事を作って子供たちに与えながら、自分は外へ出かけて人に会うからと断って食べない彼。

    詳しく描写はしていなかったけれど、ま、人に会う(その人と食事する)というのは嘘で、子供たちに食べさせるために自分は我慢するんでしょうね。

    外へと出かける父親に向かって、ああ、さすがに武家の子女だよ「では、待っております」と言う娘。

    「暖かいうちに食え。熱いうちにしか食えぬ味かもしれぬ」という父親。
    (ということは、もちろん米なんか入ってない、雑穀(それすら少量)のお粥ですかねー。)

    で、やっと娘と息子同然の男の子が両手を合わせて食べようとする。そのときの言葉が「いただきます」ではなく、
    「お先に頂戴いたします」
    なんだよーっ!

    ああ、なんという美しい言葉っ!
    久々に聞いたよ、こんなにも素晴らしい日本語っ!

    なんという奥ゆかしさでありましょうか。

    ・・・・・・・・・
    ああ、うまくいえないけど、こういう気持ちを思い出さないといけないよね。
    飽食してる場合じゃないぜ。

    特に本日は、ネットサーフィン先で生きたまま粉砕されるヒヨコちゃんたちを見たもんで(卵を産まないオスのヒヨコは不要だから。業界では常識らしい)・・・非常に、この非情な世の中に対して憤りを覚えてしまったものでね。

    ・・・・・・
    ま、この『一命』という映画も、「非情さ」というものがキーワードになっていると思います。

    でも、切腹したいと申し出た者に切腹させて何が悪い、迷惑なのは大名家の方で、それを逆恨みされても、という一面もあります。

    まさに、ごもっともです。
    武士の言葉に二言はあってはならない。武士が切ると言ったら、何が何でも切るべきです。
    それが武士の矜持であり、生き方の真髄だから。

    しかしその矜持を捨させたのは、妻子の命のため。
    また、そんな事情は知らなくても、武士は相身互い。武士が矜持を捨て去るような心情を汲み取る、それも武士。
    相手がたとえ卑怯未練な者であったとしても、それを心の中で蔑んでも、その対面を守ることを考えるのも武士。
    その性根を正すのも武士だけども、あまりに追い詰めてはいけない・・・。

    ま、武士が武士としての対応をするのに、非情すぎたのが問題なワケで、狂言と見抜いたのなら、蔑み、笑いものにし、屈辱を味あわせて、そして金銭を与えて放免するくらいの度量が欲しかったですね。

    ま、それも、現代的な「わがまま」とはわかっているんですが・・・。
    (相手側に慈悲を期待したり、強要するものではないからね。)

    ホントにね・・・・切腹すると言った時点で負け、というか、切腹しなくちゃいけないし、どんな事情があろうとその差料が竹光なら、竹光で切腹するしかなかったりして。

    というか、刀は武士の魂というステイタス・シンボル以前に、せめて惨めな最期を迎えないために、名誉の切腹で人生の最期を飾るために維持しなければならないもんですからねー、だから、マジ、このお話というのは救いようがないんですよ。

    だから主人公もそれがわかっているから、覚悟してああいう最期を遂げなければならない・・・。


    ・・・・・・

    だんだん、何が言いたいのかわからなくなってきたけれども、ま、とにかく、ヒヨコちゃんを粉砕するような世の中は間違ってるよ。

    「いただきます」じゃ足りないよ。「頂戴いたします」だよ。

    非情すぎる世の中はだめだよ。

    ・・・・・と、映画の主人公以上に憤懣やるかたなかった本日の私、であったよ。







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    病床の妻子を置いて家を出た浪人は、なぜ自ら命を絶ったのか?-二度映画化され、二度ともカンヌ国際映画祭に出品された不朽の名作「異聞浪人記」の他、武家における殉死の意味を問う「高柳父子」、家族愛を描く「拝領妻始末」など6編を収録。武士の悲哀を描き続けた時代小説家の傑作選。
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    異聞浪人記/貞女の櫛/謀殺/上意討ち心得/高柳父子/拝領妻始末


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     笹原伊三郎の長男・与五郎の嫁に藩主の側室いちを拝領させられる。子供が生まれた時、藩主の勝手な言い分でいちを大奥に帰せと言ってきた。これに怒った伊三郎は反旗を翻すのだが……。時代劇の名作がDVD化。
    ※ 私はこの作品で息子の与五郎役を演じていた加藤剛さんが、今度は父親役を演じたテレビドラマの方が印象に残ってますね。つっても最期の大立ち回りで「お上、理不尽っ!」と叫ぶシーンくらいですが。一人残された赤ん坊を抱いた小間使い(だったと思う)の少女が、峠の茶屋で「おおだんなさま、だんなさま、おくさま、早く迎えに来てけろ」とか言うラストシーンが哀しかった記憶もあるけど・・・違ってたら、ゴメン。



    【内容情報】(「BOOK」データベースより)
    「ねえママ、これは牛さんのどこのお肉?」子供のそんな質問をきっかけに、バーベキュー好きの一家はベジタリアンになっていった…。食生活が私たちの環境・健康・倫理に与える影響を中心に、現代社会で菜食を選び取ることの意義を綴った体験的レポート。
    【目次】(「BOOK」データベースより)
    第1章 わたしのたどった道/第2章 環境に対する動物の影響/第3章 漁業に望みを託す?/第4章 この先、環境はどうなるのか?/第5章 菜食は健康に良いのか?/第6章 動物の苦痛と倫理的な生き方/第7章 研究が古い通念をくつがえす/第8章 非主流派/第9章 旅は終わるか?




    ペットのおうち
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    毎日毎日「暑い」とか同じ話題だと面白くないので・・・・。

    つっても、武道や時代劇の話だと、もっとつまんないと思う人の方が多いとは思うんだけど・・・・、ま、穴埋め記事みたいなもんだと思ってご容赦を。


    いらないものは捨てなきゃな、といろいろと整理していたら出てきた懐かしいもの。
    これは私の合気道の袴。

    合気道のmy袴

    いわゆる「お弁当たたみ」なたたみ方(お弁当箱をハンカチで包んだ真四角みたいだから)をしてるんですが、この方がバッグにスッキリと収納できるもんで、ま、しょーがないっス。

    引っ張り出した同じく懐かしの合気道専門雑誌『合気道マガジン』にも

    合気道マガジンの袴のたたみ方ページ

    この四角なたたみ方が載ってたので、お稽古袴のたたみ方はこんなもんでいいんです。
    立派な袴を穿く時に、大きく優雅にたためばいいのさ。

    このように四角くたたむと、道着の上下と帯のセットも

    合気道のmy胴衣

    合気道のmy胴衣一式1

    このように綺麗に重なって、バッグに収納しやすいんだよん。

    合気道のmy胴衣一式2

    ああ、この際、道着の襟が抜けてる、とか、黒帯の白帯化が始まってる、とか言わないでね。ははははは;;;

    それにしてもこの『合気道マガジン』には、植芝守央(うえしば・もりてる)先生のカレンダーまでついていたとは・・・。

    植芝守央先生のカレンダー1

    今も素敵ですけど、なんとお若くて素敵なんでしょ・・・・。

    植芝守央先生のカレンダー2

    そういえば、昔は私も、こんな写真のような受け身はもちろん、もっと派手なアクロバティックな受け身もとってたよな。

    ・・・・・・・もう無理だな。
    ・・・・なんか・・・さみしい・・・・。


    ま、それはそれとして、とりあえず何か護身のために武道を習いたいと思った私が、数ある武道の中でも合気道を選んだのは、一番大きい理由は、そりゃ、近くに道場があったからなんだけど、徒手空拳、つまり得物(武器)を持っていなくても闘える体術がいいと思ったのと、やっぱり・・・・袴が穿きたかったからなんだよね。

    何も知識はなかったけど、武道で袴を穿くためには段を取らないといけないんじゃないかと、袴穿きたい一心で稽古が続けられるんじゃないか、とも思ったワケで。

    なんだけど・・・・実は女性の場合は、道場によって袴の着用が許される時期がまちまちだったのよ。

    もちろん黒帯になってから、という場合と、茶帯(2級)からでもいいでしょ、という場合と、いやいや3級でオッケー、という場合と、別に最初から穿いてもいいよ女の子たちは、という場合もあって、私の通っていた道場では最初の級を取ったらオッケー、というかなりゆるい道場だった。

    それは道場長の「女の子のステテコ姿(道着姿)は可愛くないから、なるべくすぐに袴穿いて欲しい」という希望によるものだった。
    (ミニスカート穿けなくなるから、(膝あたりがアザだらけになる)座り技の稽古もしなくていいよ、ともたまに言っちゃう師範でもあった;;)

    ま、そんなこんなで、私はかなり早くから「袴ライフ」を楽しみましたとさ。
    (でも審査の時は穿かなかったよ。足の形が見えないし、袴を穿いていると、実力以上に(ビジュアル的に)上手に見えるからね)


    私の袴好きは、物心がつくかつかないかという幼少の頃まで遡る。

    私は、人生で気がついたら時代劇を観ていたという人間で、人生で最初にファンになった人が近衛十四郎(このえ・じゅうしろう)さんだった。

    テレビでは夕方に『素浪人 月影兵庫』や『素浪人 花山大吉』の再放送をやってたもんで、毎日それを観ているうちに「♪腕も気風も、腕も気風も、俺の上手をゆく旦那」に、焼津の半次兄さんにように惚れこんじゃったんだよね。

    品川隆二「風来坊笠」 on Vimeo2


    (これは、月影兵庫から花山大吉にバトンタッチするシーンですね。ドラマが月影兵庫の原作から逸脱しすぎて原作者からクレームがきたので、そっくりな別人という設定で別のシリーズを始めちゃうという・・・;; 猫嫌いな旦那のはずなのに、なんで猫が平気なんだー!? と不思議がる焼津の半次兄さん。兄さんは相変わらず蜘蛛が苦手なのにね;;)


    というワケで、時代劇ヒーローは私の場合、月影兵庫や花山大吉の旦那のように絶対に袴を着用してて欲しい、という希望がある。
    着流しヒーローはイマイチなんだな。
    『三匹が斬る!』シリーズだと、高橋英樹さんの「殿様」じゃなくて、役所広司さんの「千石」さんなの。

    三匹が斬る!
    (春風亭小朝さんの「タコ」さんの袴は裾を絞るヤツだから、好み的にバツ。ごめんね)


    そのうちに、袴の似合う時代劇スターのファンになったりして、私のナンバー1は、大友柳太朗(おおとも・りゅうたろう)さん!

    ああ、あの素晴らしい背中と着物と袴の腰板の引き締まった後姿に、すがりつきたくなっちゃうのさっ。

    大忠臣蔵 第51回 「討入り その2」

    (15分30秒あたりから、立ち回りの素敵な大友先生です。吉良方だからやられちゃう方なの(涙);;)

    大忠臣蔵の大友先生


    で、なぜかナンバー2が、地井武男(ちい・たけお)さんだったりするんだが、写真が無くて残念。
    (『江戸の激斗』の江藤燐兵の袴姿、カッコ良かったッス。)

    で、ナンバー3が、中村吉衛門版『鬼平犯科帳』の火盗改めの皆さん。
    さすがに歌舞伎関係の方が多いので、もの凄く綺麗な着付けをしてるんだけども、それがかえって「火盗改め」の凄みを出していてたまらんのだよね。
    (「火盗改め」というのは、特に凶悪犯を相手にする特捜部隊で、鬼平の「手向かう者は斬り捨てぃ!」の台詞からもわかるとおり、斬り捨て御免の猛者集団なのですよ。それが礼儀正しいまでに綺麗な姿で、ビシバシ闘うもんで、なんとも、うーむ。)

    鬼平犯科帳 血頭の丹兵衛


    (代表して、お頭の鬼平さまの袴姿。誇り高き盗賊の粂八(くめはち)が、「長谷川さまーっ!、お待ちくださーいっ!。お供、お供いたしまーーーすっ!!」とまるで桃太郎さんの犬のように、密偵(いぬ)になっちゃう感動的なシーンですね。)


    ・・・・・あっ、もうこんなに長くなってる;;

    やっぱり止まらんな、時代劇の話は。


    というところで、とりあえず私の「袴の似合う時代劇役者さんたちベスト3」でしたー。

    また、書くかもしれないので、その時は無視、でもいいよ。ううううむ。






    (おまけ)

    17 Zatoichi Challenged


    ※ 赤鬼のように怖かった近衛十四郎;; 対決は1時間19分頃から。でも天才・勝新太郎さん相手に、タメを張れる殺陣が出来たのもこの人くらいでしょうね。背中チャリン(刀を背中に回して、敵の攻撃を防ぐ)のサービスもあり、このシーンは忘れられないです。この作品自体、「子供を守る座頭市」という、とても感動的な内容で、はっきり言ってこの作品(『座頭市 血煙り街道』)は名作です。

    Greatest Japanese Movie Swordfight EVER!


    ※ 上の動画は観られなくなっちゃったですが、なんと決闘シーンだけの別の動画がっ。ありがたいことですじゃ。ふむ。







    <商品の詳細説明>
    10億円の巨費を投じ、三船敏郎や司葉子といった豪華なキャストを起用して製作された時代劇ドラマ。吉良上野介の思惑で堪え難き日々を送ったあげく、切腹を強いられた内匠頭。赤穂の衆は、復讐を誓って立ち上がる……。
    【ストーリー】
    神文判形をもって盟約を交わした同志百二十余名の結束がまた揺らぎ始めた。驚くべきことに同志分裂、脱盟を誘うよう密かに働きかけていたのは、公儀隠密でも上杉の間者でもなく内蔵助の身内だった。大石一族でも信の厚かった同志小山源五右衛門脱盟の真相と、ついに訪れる家族との別離など内蔵助の身辺を中心に描く。
    【シリーズ解説】
    空前のスケールとオールスターキャストで新たな視点から日本人の魂を謳いあげた民放初の大河ドラマ



    <収録内容>
    〈第3話〉蛇の目〈第4話〉血頭の丹兵衛
    〈映像特典〉出演者一覧/原作 池波正太郎略譜/場面索引


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    【ストーリー】
    六つになる良太を連れ、前原の宿にいるという夫の庄吉を訪ねて旅をしていたおみねは病が重くなり、旅籠で息を引き取る。たまたま相部屋になった座頭市は良太に杖を引かれながら、前原に向かう羽目に。旅芸人の一座と知り合った市は、興行の邪魔をする金井の万造一家を得意の居合い斬りで退散させる。道中、浪人風の侍・赤塚多汁郎と懇意になった市は前原の宿に着くが、そこは代官手附の鳥越とグルになった前原の権造一家が支配していた。庄吉が働いているという釜焼きの名人・太兵衛を訪ねたところ、一年ほど前から行方知れずだという。市は鳥越の口から庄吉の居所を聞き出そうと待ち伏せるが、闇から現れた赤塚が一刀の下に斬り捨ててしまった…。
    【解説】
    みなし子かばい、居合いもにぶる! 迫るは剣豪素浪人! 市逆転の仕込の業は…



    2013年大河ドラマを完全ガイド!
    会津の魂を胸に、激動の時代を力強く生きた新島八重。その波乱の生涯を描いた大河ドラマのガイドブック。豪華キャストの[配役紹介+インタビュー]、ドラマ前半の[あらすじ]、主要キャストによる[座談会]、ドラマの裏側が見える[ロケ日記]、時代背景がよくわかる[歴史特集]など、内容充実。





    完璧に忘れていたが、私は以前こんなブログ記事を書いていた。



    新島襄検定100問

    同志社を創立した新島襄なんですが、私はその奥さんの八重子さんが好きでねー、彼女は戊辰戦争のとき会津鶴ヶ城に立てこもり、男装して鉄砲を撃っていたような女性なんです。戦争に負けて降伏、開城の前夜には、月光の下、崩れ残ったお城の白壁に簪で次のような歌を彫りこんだとか。「明日よりはいづくの誰かながむらん なれし御城に残す月影」・・・かっちょいいー 「荒城の月」という名曲のモデルとなったお城には、鶴ヶ城も含めて諸説あるけれど、このお話を知ってからは、「荒城の月」というだけで、歌を壁に彫りつけ無念の想いに涙する、強く美しいヤマトナデシコを連想するようになりましたねー。また、新島さんと結婚しても、妻は夫を呼び捨て、夫は妻をさん付けという、なかなかかっこいいカップルだったそうです。妻として奔放な彼女は、世間から批判されることも多かったみたいですが、いつもダンナさまの新島さんはそんな彼女を励ましていたんですって。ということは、ダンナの新島さんもなかなかに心の大きな、カッコイイ男性だったんですね。




    今年の大河ドラマのヒロインは、その新島八重(子。八重子と署名することもあった)さんなのね。

    確かに「かっちょいいー」人である。
    元祖「ハンサムウーマン」であり、「会津のジャンヌ・ダルク」「日本のナイチンゲール」とも呼ばれているようだ。

    だが・・・・・・

    このドラマを私は観ないだろう。

    別に「本日の清盛くん・まとめ」で書いたみたいに、もう新作のドラマ時代劇を観る気がないということだけじゃなく、幕末の会津から始まるという点だけで、私はもう駄目だ。

    幕末の会津戦争は「悲惨」のひと言に尽きる。
    この物語がどんなハッピーエンドを迎えたとしても、すでに死屍累々は決まっている。

    このドラマの出来が良ければ良いほど、視聴者は残酷なものを観てしまうことになるだろう。
    (出来が酷ければ、かなりな怒りが爆発することもあるかもな)

    もしか、会津戦争をあっさりとこなし、明治・大正・昭和と話を上手く進めても、私はやっぱり観る気はしない。
    それは、美しく気高い日本が壊れていくありさまを観せられることだからだ。
    (日本近代戦争の隠蔽されてきた「ほんとう」を伝える根性もないだろうしな。伝えたらマジ凄いが)


    私は八重さんはカッコよくて好きだ。
    そして会津と言えば、会津藩御留技(おとめわざ)の大東流合気柔術(だいとうりゅうあいきじゅうじつ)。これもとても興味深い。
    ついでに、この新島夫妻にゆかりのある場所、京都の若王子はもう何回も訪れたことのある私の大好きなところだ。

    でも、やはりこのドラマは観ないだろう。

    もう、何かと戦うとか、勝ち抜くとか、そういうことに興味がなく、ましてやそういった人の姿を観て、自分の生き方の参考にしたいとか、私はそんなことを微塵も思わなくなっているのだ。

    何かと戦うことを考えるのは、もう時代遅れだとすら思っている。

    もう戦ってはダメだ。
    よくわからないが、ホントになぜだかわからないが、最近はヒシヒシとそういうことを感じている。

    敵は外にはいない。敵はいつも自分の内側にいる。
    戦いの全ては、自分と闘うことのような気がする。

    自分と闘うことはある時期までは立派なことだったかもしれない。
    でも、もうそんなことは終わらせないといけない時期に来ているような気がするし、私自身はもうそうしたいような気持ちになっているのだ。

    本来自分の中に敵が存在するはずがないのだ。
    調和のとれていない自分の内面が、敵を作り出してしまう。

    自分と調和することを考え、なんとか調和させ、そして調和のとれた外の世界を創り出したい――最近はそんなことを考えている。

    だから、今年の大河ドラマは観ないと思う。

    ああ、ホントに・・・・・
    大河ドラマ、ごめんな。










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    【内容情報】(「BOOK」データベースより)
    武士の誠を尽くし、幕府と朝廷の間で翻弄された会津藩。動乱のさなか、佐久間象山、勝海舟に師事した兄・山本覚馬より薫陶を受けながら砲を学び、篭城戦では自ら断髪・男装、スペンサー銃を片手に敢然と戊辰戦争を戦い抜いた会津のジャンヌ・ダルク新島八重の壮絶な生涯。
    【目次】(「BOOK」データベースより)
    序章 幕末動乱の国内事情/第1章 会津に咲いた八重の桜/第2章 京都の大変、会津の大変/第3章 会津の不幸と会津戦争のはじまり/第4章 八重の会津戦争/第5章 八重の転生と再婚


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    ※細っこい主演女優さんを見て、「こんなに華奢では銃を撃っただけで肩がはずれるのでは」と私は思った。別に細いから銃が撃てないということはなくて、足腰をしっかりとさせて体の使い方をマスターしていれば大丈夫だけどさ、ま、物理的に体型はしっかりしていた方がより良いです。その点、やはり実在の八重さんは、写真を見ると、肩なんかかなりしっかりしてますね。「彼女は見た目は決して美しくはありません。ただ、生き方がハンサムなのです。私にはそれで十分です。」とは、ダンナさま新島襄のアメリカの友人への手紙の一説。ごちそうさまです。



    実は今、ヤフーのGyaO!「昭和TV」というやつで、私の大大大好きな時代劇がサービスで観られるのよ。

    東映時代劇映画『水戸黄門』。

    これ、私のマイベスト東映時代劇映画なんです。
    時代劇映画をたったひとつ選べと言われたら、コレなんです。

    ミクシィの私のプロフィールを見たことがある人ならばおなじみ、私の好きな言葉で

    「わすが一年に食う米は二石もあれば充分だよ。それを二百石もろうて、あとの百九十八石はどうするべ。人間はよぶんなものを持っとるだから、よぶんな苦労をするだよ。かわいそうに水戸三十二万石綱條(つなえだ)さまは三十一万九千九百九十八石ぶんだけ、よぶんな苦労をするにちげえねぇよ」

    という、「えどずん」先生の名台詞が楽しめるのがこの映画なんですよーっ。

    (「えどずん」というのは私の大好きな時代劇スター大友柳太朗扮する、訛りの強い浪人さんです。本名は井戸甚左衛門(いど・じんざえもん)。だけど訛って「えど・ずんざえもん」と言ってしまう。でもその間違いはすぐわかる。なぜなら「<えど>は水さ汲みあげる<えど>で「ずんざえもんのずんは総領の甚六<ずんろく>の<ずん>」と説明するから;;」)

    一月いっぱいで配信終了みたいですが、ま、ご縁とお暇のある方は御覧になってくださいませ。

    映画の内容は「えどずん」の台詞のとおり、水戸三十二万石の藩主、綱條さまが「三十一万九千九百九十八石ぶんだけ、よぶんな苦労を」した、というお話です。


    これを初めて観たのはテレビでの放送でしたが、当時小学生だった私はその頃からすっかり時代劇ファンで、この映画の中で、綱條さまが登城する前の奥方さまとの会話で、「蓮(はす)の台(うてな)で」と言うんですね。

    その瞬間に「ああ、死を覚悟しているのか」とわかるくらいの小学生になってました。

    「はすのうてな」というのは極楽に往生した者の座る蓮(はす)の花の形をした台。蓮台(れんだい)のことと知っていたし、その言葉にうなずく奥方さまも、綱條に何かあったら生きてはいない。死んだあとお互いに極楽で会いましょうねと、言ったんだなと。

    時代劇的教養は充分に持った小学生でありましたよ。

    私に(変な)教養を与えてくれたのは時代劇でした。

    ああ、時代劇が観たいぜ・・・。











    暴れん坊兄弟 楽天ビデオ

    好きな東映時代劇といえば、あとは『暴れん坊兄弟』ですかねー。「兄上、嵐を起こしていいですかっ!」「起こしなさい」という名台詞がたまらない。監督は(運動会。とにかく最後はみんなで走るっ!)「サワチュウ(沢島忠)」。楽しいっス!!!


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    国民的人気テレビドラマシリーズであるテレビドラマ『水戸黄門』の最終回を観たけれど、なんだかこのまま終わるような気がしない。

    42年間、始まっては終わり、終わっては始まっていたからだろうか、ほとぼり(ってなんだよ?)が冷めた頃、また復活しそうな気がする。根拠はまったくないけどね。


    ま、今の日本のメディアやテレビ局は乗っ取られてしまっていて、日本の文化を栄えさせるものは作っちゃいけないことになっているみたいだけど、それでもね。


    仕事の準備の時間つぶしで、よその国の時代劇を観ることがあるけど、確かに面白いものもある。でも、長年、日本の時代劇を観続けてきた私の場合、

    「その殺陣、いいね。でもそれは『子連れ狼』で観たことあるよ」
    「ああ、そのカメラワークと照明効果は『必殺』だね」
    「残念だけど、殺陣の速さと美しさでは勝新に負けてるね」

    と、懐かしい日本名作時代劇をたくさん思い出させてもらえるので、相変わらず私の心に日本文化は栄えてます。ざまーみろ。


    で、話を戻すと、42年間続いたシリーズの最終回だったのでいろいろとてんこ盛りでしたが、歴代「格さん」の印籠&「静まれ、静まれぃっ」リレー、相変わらずの飛猿の「牢屋の格子破壊粉砕」、そして由美かおるさまのくノ一姿の殺陣(もちろん蹴りアリ)に最後の最後のトリを務める「入浴シーン」まで、嗚呼、なかなか楽しかったです。

    うん、またすぐに逢えるよね。黄門様一行は日本国民のアイドルだもんな。





    (おまけ)

    実は、『水戸黄門』を観終わってから、このCMに感動してしまいました。
    今頃って感じですが、ずっと『水戸黄門』のテレビを観てなかったもんで、こんなCMがあるのを知らなかった。
    おわびで(誰に対して?)、貼り付けておきます。

    Panasonic CM 「えがおのチカラ(30秒ヴァージョン)」



    こちらはコーラス部分のレコーディング風景の後編です。

    Friday Kohmi 2011/4/8 『笑顔の女神様』コーラスレコーディング(2)


    お急ぎの方は、8分28秒あたりから歌詞字幕つきでひと通り聴けますが、いやー、みなさんのコーラスのレコーディング部分も凄く素敵ですのよん。暇な時に前編と合わせて最初から楽しむのもよろしいかと思います。















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